土曜日に、大阪で近畿あーきてくとがあり勉強してきました。もう17回を数えるのですが、おそらく10回ぐらいは行っているように思います。今年のテーマは、「住育のススメ」で、住育とは住まいに関する教育です。私も家を設計・施工する者として、いい勉強になると思い参加しました。近畿の各府県の建築士がどんな活動をしているのかも気になるところでした。昔と違って、今の小学校では住育について勉強はしていないと聞いたことはあります。兵庫のケンチック、大阪の取り組み、和歌山のおかしな家は「やってみたい」と思いました。そして、滋賀の森とつながる住まいづくりはとても興味深いものでした。特に、地元の材料を使って家を建てる取り組みを私自身も少しは行っているので、違う団体ではどのようにやっているのか、というのも気になってました。発表が終わると、講演がありました。少々、大げさではありましたが住育の現況が分かるような講演でした。その後、交流パーティがあり、出席しました。発表者の方と話もしました。前向きに取り組んでおられる方ばかりで、いい話ができました。また、近畿の建築士の方とも久々に話ができていい刺激を頂きました。
最新の画像[もっと見る]
- 安価な桧羽目板 11年前
- 瓦の葺き替え工事が始まりました 11年前
- 体に合わせた改造 12年前
- 住宅省エネルギー技術施工技術者講習 12年前
- 軒天板を新しく 12年前
- 桧の野地板 12年前
- 3年に一度の定期講習 13年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます