今日は、道具の手入れをしました。昨年の年末から感じていたのですが、なかなかできませんでした。実は、大型機械の刃の切れが悪くなっていました。無理して削ったり、他の道具で対応してきましたが、刃の切れは良い方がいいのは当然のことです。しかし、雪が降る前に外の作業を終えました。そして、まずはノミの刃を研ぎました。これも、目で見て分かるほど欠けていました。おそらく、改修工事が多かったので釘を削ったのだと思います。よく使うノミ2本を研ぎました。次に、大型機械の刃です。研磨機で研ぎ始めると、水が出ていません。このまま続けると刃が焼けてしまいます。メーカーに問い合わせ、直す方法を聞きました。木のことならよく分かるのですが、機械のことはチンプンカンプンでした。しかし、吹き出し口が詰まっていれば直ることを聞き直しました。運よく、モーターなどは異常が無く、詰まっているだけでした。かなり錆びたものが詰まっていました。しかし、夕方までに1台の刃しか研磨できませんでした。刃を研磨するのは大事なことですが、研磨機の手入れも大事です。
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