今日は、朝だけ現場に出ました。朝一番に畳を入れる予定でした。新築の家に畳を入れるのはそれほど難しくないと思いますが、敷居の高さが3mで15mm違っていたり、施主の意向で全てではなく使えない畳のみの入れ替えなのです。また、1室全ての畳の入れ替えの部屋では、壁の改造がしてあり畳の一部をカットしなければ入りません。畳屋では私がけっこうヒヤヒヤしましたが、畳屋はあっさりと畳を入れて早々と帰りました。畳を入れる作業を見ていましたが、その場で畳に細工をしていました。古い家では、ピタッと合うことは無いと思います。その場で加工ができる、やはり「餅屋は餅屋」ということでしょうか。1部屋に古い畳と新しい畳がある部屋で、よく見ると畳の縁の柄が合っているのに驚きました。多少色が違っていましたが、細かい気遣いです。敷居の高さが15mm違っていた部分も、あまり分からないように仕上っていました。畳屋が帰った後で、施主と一緒に本棚等を元の位置に戻しました。
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