今回の家には栗の木の基礎パッキングを使っています。樹脂製のものは安く注文すると持ってきてもらえるが、寿命が何年なのか不明だし木にこだわって建てるなら木でしたいという考えからです。そして、栗の基礎パッキンは大きさや厚みを揃える手間がややかかるかもわかりませんが、決して高くはありません。ただし、最初から虫食いや腐っている部分は使いません。製材でそこそこ厚みが揃っていましたが、基礎断熱部分の兼ね合いから多く削って厚みを揃えるのに少々苦労しました。硬さもばっちりのようです。基礎パッキンを入れて土台と基礎の接触を避け、床下に風を通すために40cm×20cmの通気口も設けます。通気口をあけると基礎が弱くなると言いますが、べた基礎で補強筋も入れてあるので心配は無用です。
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