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しっかりとした安い材料

2011-02-02 23:46:24 | Weblog
 今日は現場に出ました。久々の現場ですが、今日ぐらいから寒さが緩んできたように思います。外の作業をするときに暖かくなってくるのは、非常にありがたいものです。(これも日ごろの行い?)しかし、朝の大事なときに携帯電話のバッテリーが切れ連絡が取れない状況に困りました。(これも日ごろの行い?)さて今日から短いのですが、2組のガラス戸をアルミサッシに取り替える工事をします。まずは解体からですが、ガラス戸を外ずし隣の戸袋を解体、雨戸の鴨居・敷居を外すと終わりです。2組あるので、私と親で一つずつです。私のほうは、いろいろな状況からアルミサッシの分だけ外に出すように取り付けます。レベルは大体大丈夫でしたが、鴨居が垂れ下がり、柱が傾いていました。墨を打ちながら、真っ直ぐになるように木を打っていきます。柱の傾いた分は、傾いた分だけ削り三角形のものを打ちます。この材料は見えるので本当は役ものを使うのですが、少々大きめの1等の材料を切ったり削ったりして、きれいな部分だけ使いました。こうすれば、安い材料でも使えます。1等の材料は本来は節の多い材料ですが、中にはそこそこきれいな木もあります。そんな材料を出してくれる材木屋に感謝です。