アルツハイマー型痴呆の祖母(大体90歳くらい)が、
ドイツ語と日本語で毎日毎日歌い続けているのがこの曲。
私も勿論一緒に歌います。一日20回くらいかな(笑)
ちなみにドイツ語バージョンは、ウィーン少年合唱団のCDの中に収録されています。
これには「荒城の月」なども入っていて、私はとても気に入っています。
座って、紅茶でも淹れて、落ち着いて聞くのが吉。
日本語バージョンのCDも多分あるのでしょうが、私は良く知りません。
使われている日本語が、柔らかで心地よいんです。誰の訳なんだろう。
どなたかご存知でしたら教えてください。
ドイツ語と日本語で毎日毎日歌い続けているのがこの曲。
私も勿論一緒に歌います。一日20回くらいかな(笑)
ちなみにドイツ語バージョンは、ウィーン少年合唱団のCDの中に収録されています。
これには「荒城の月」なども入っていて、私はとても気に入っています。
座って、紅茶でも淹れて、落ち着いて聞くのが吉。
日本語バージョンのCDも多分あるのでしょうが、私は良く知りません。
使われている日本語が、柔らかで心地よいんです。誰の訳なんだろう。
どなたかご存知でしたら教えてください。
介護環境は人それぞれで、考え方もイロイロで、今は、自分が勝手に期待してそれを裏切られたかなーと思って勝手に凹んだことは反省しているのです。
ただ、私は、あの場所には単にグチをこぼしにいったのではないので、介護人さんのおっしゃるように、聞いてくれた…という優しい気持ちにはちょっとなれないかもしれません。
もし、単なるサークルの集いだったら、介護に関係のない人たちが私の話を聞いてくれたとおもえたかもしれないですが、
あの場所は同じ立場の者が集まる所。私の話を聞いて「大変だ」と言われたかったわけではないし、介護という部分において対等という意識で何かお話が出来たらと思っていたのです。
結局は、私と他の出席者とのスタンスの違いということなんでしょうね。
勝手な期待をしていた私も問題かもしれないですし、
介護人さんの指摘のように、かなり心が荒れているのかもしれないですね。
介護人さんはとても優しい方なのだと、プログを読んで思いました。
コメントも同じ介護者として気持ちが分かるからこそのエールだと思っています。
明日からしばらくパソつかえませんが、復活したらまた来ますね。
とても、嬉しいです。
唐突な書き出しですみません。
実はすごく怖かったんです。書き込むの。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
取り急ぎお返事まで。
追伸:ショートステイの記事とても参考になりました。
シューベルトの野ばらの日本語訳をしたのは、
近藤朔風(こんどうさくふう)という人です。
っと、ここまでは覚えていたんですけど、詳しくは検索してしまいました(汗)
1880年(明治13年)生まれの方だそうです。
近藤さんは今で言う、外語大、美大、芸大で学んだそうで。
外国語にも美術にも音楽にもお詳しいとは、恐れ入ります。
そんな近藤さんの感性と、ゲーテとシューベルトの感性があわさって、
あの言葉がうまれたのでしょうね。
お祖母様には、どんな景色が見えていらっしゃるのでしょう。
毎日楽しく、歌いつづけられますように
はれう様、お運び頂きありがとうございます。
近藤朔風さん、私は存じ上げませんでした。多分私の曽祖父と同じ年代の方なんだ。そうか。だからか。
会ったこともない、曽祖父の穏やかな人柄を彷彿とさせる日本語訳なんです。
祖母がドイツ語の『野ばら』を歌えるのは、彼女がまだ幼かったころ、二年ほどドイツに国費留学させて頂いた、曽祖父のお土産だからなんです。
八人兄弟の二番目(長女)として生まれた彼女は、多分妹たちと手を繋いでこの歌を歌ったのでしょう。
私とも、手を繋いで歌います。とてもとても幸せそうに笑いながら。
話が少しそれてしまうのですが、シューベルトで私自身にとって懐かしいものは「未完成」なんです。
これも実は全てを思い出せない。何故か途中で眠くなってしまう曲だった気がします。
亡父(彼は祖母の息子です)のレコードコレクションの中にこのアルバムがあったので。
でも今はとうに失われて。
ああ、聴きたいなぁ。
音と曲名と作曲者名が一致しないので(笑)聴いてみて、あ、これか!と。
なるほど、1楽章の、クラリネットとオーボエのメロディーとか、
2楽章は、全体的に。優しくて暖かくて、陽だまりでお昼寝がしたいかも。
私のお勧めは、ギュンター・ヴァント指揮、ベルリンフィル演奏のものです。
すっごいきれいなんです。十数分間の、束の間の休息を味わえそうです。
今Amazon.co.jpで検索したら、CDありました。よかった、まだ出回ってて。
機会があったら、是非
まだブログに慣れていないゆえ…
何が嬉しいかって、
お勧めを指定してもらえてる~!!(泣)
きっとあたし、これ、好きだ。
Amazon.co.jp、早速行って、入手します。
ありがとうございます
さっそくこちらの記事に来させて頂きました。
介護されてるおばあさまがシューベルトの「野ばら」を歌われてるとのこと、なんだかちょっとびっくりしました。
びっくりしたのは、おばあさまが歌ってることではなく、私も年な父に教え込まれて、意味もわからずシューベルトの野ばらをドイツ語で1番だけですけど歌えるんです。なぜ父が私に教え込んだのか、それも覚えてないのでが。
今も歌えますよ~。「ザ・アイン・クナップ・アイン・レスラインシテー・レスライン・アフデル・ハーイデン・・」なんて感じに、おばあさまは歌ってないかしら?
昔の方はこの歌に何か親しみがあったんでしょうか。
ちょっとそんな気がしたのと、そんな共通点を持つ老人が家族にいるということで、たまさんとご縁を感じました。
またお邪魔させて頂きますね。
お返事遅くなってしまってすみませんでした。
(入力したのですが、なぜか反映されてなくてびっくり!あわてていれています)
キャロラインさんのお父様もドイツに留学されたのでは?
うちの曽祖父がドイツに留学して帰ってきてから子供たちに教えたらしいんで…
本当に、これも何かのご縁ですよね。
よろしくお願いいたします。