嫁いで 奈良に来たものの、
職場が 大阪にあり、
いつも 大阪に向かって生きている。
奈良県民なのに、奈良を知らない私。
京都在住の友人に 奈良を案内していただく。
いつも車窓から 鹿を眺めていた。
「え、鹿って こんな黒かったっけ?」
茶色くない・・・
軽いショックを受けながら
春日大社に向かって歩く。
11月中旬の日曜日とあって
七五三親子が華やかな彩りを添える。
大宮(国宝御本殿) 特別参拝。
御蓋山浮雲峰遥拝所。
そこに立つとただならぬ雰囲気。
ここ、強いパワースポットだ。(個人的感想)
順路に沿って 歩きながら
しまった・・・
こんなに神様がいらっしゃるなら
もっと小銭を準備してくればよかった(泣)
紙幣(紙面タイプ)を入れる意気地なく、
この先 神様にあわせる顔がない 心もとなさ。
万燈籠を再現した 藤浪之屋。
明るい昼の燈籠と、夜、暗闇の燈籠明かり。
趣の違いを感じながら 歩く。
晴明神社の御神木は300年。(第2438話)
樹齢1000年の大杉が 目をひく。
太く まっすぐ・・・なんて立派な。
触れることのできない残念さを抱え、
せめて目に焼きつけようと見上げる。
白い鹿のおみくじが可愛い!
2種類あるのは、
日本語バージョン と 英語バージョン。
観光地らしい 至れり尽くせり。
春日大社は広くて 見どころいっぱいだが、
今日は ここまで。
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