縁とは不思議なものだなと思う。
偶然なのに、振り返ると、意味ある必然。
育児休暇中、息子と共に通った児童館で高校時代の友人に会う。
互いに「あれ? あなたは・・・だよね!」の再会。
彼女と私は高校で同じ茶道部に所属。
高校時代は同じクラブであったが、行動を共にするほどの間柄ではなかった。
そんな2人が、嫁ぎ先が同じ、子供が同級生つながりで、
今、他の高校時代の友人より親交が深まっているから不思議。
彼女は双子ちゃんのママであり、上に5つ上のお姉ちゃんもいる先輩ママだ。
同級生でありながら、母親歴としては後輩の私。
彼女の育児に学ぶべきところが多く、あの日の児童館での再会に感謝している。
職場の同期友人がいる。
私より年齢的に1つ下の彼女だが、結婚は私より早く、お子様も2人。
彼女は子育てに専念するため退社したが、今はママ友として交流。
互いに生活サイクルと住んでいる場所の違いからなかなか会えないが、大切な友人の一人だ。
女ともだちが面白いなと思うのは、実年齢と母親歴が絡み合いながら親交していくところ。
男性は完全な縦社会会話に対し、女性は同級生・同期という横つながり会話の中にも、
先輩・後輩ママという子弟関係会話あり、柔軟だ。
女の一生はその時代、時代に縛られることが多いが、
その場その場にあわせて、柔軟に変容していけると言えるかもしれない。
とーまちゃんとこうして、息子を通じて長い付き合いになるだろうと、あの高校生の時の自分は想像すらしていなかったろう、当たり前か・・・。
とーまちゃんがいつもきちっとした三つ編みで仲良しの女の子と仲良くいつも笑っていたのを思い出しました。
あのころからとーまちゃんは落ち着いていた。
グループは違ったけど、なんだか独特の雰囲気のとーまちゃんにちょっかいだしてたのは私の方だったし。
今は学生時代にはない落ち着いたお付き合いがとっても居心地いいです。
だんなさまにご迷惑かけない程度にこれからも宜しくお願いしますね。
双子のママ様と再会した時、
高校時代の時の変わらぬその可愛らしい笑顔にすぐあなただとわかったわ。
再会まで、十数年、互いに互いを確認できてよかったわ(笑)
さて、もう三編みが似合わない私から、
このたびのこと、大変申し訳ない気持ちを込めて、
第505話を書きました。
ご迷惑をかけてしまうこともありますが、
これからもよろしくお願い申しあげます。