第1254話 鈴鹿サーキット(ルンルンバルーン)

2016年06月04日 06時29分35秒 | 遊ぶ

東京までの交通費(家族全員分)と宿泊費

経費をかけて入園してもほとんど待ち時間なTDR、

東京ディズニーランドとディズニーシーのため自然と足が遠のき、

変わって我が家の人気急上昇遊園地が「鈴鹿サーキット」。

 

ジェットコースター嫌いの息子。

初めて行ったときは、

バットのパワークリスタルハント(シューティングゲーム)に夢中。

入口から出口、出口からまた入口を繰り返し、繰り返し・・・親辟易。

 

次に はまりましたは、ルンルンバルーン(タスクゲーム付き熱気球型ライド)。

熱気球型のライドは0才から同乗できる穏やかな乗り物でなのだが、

最後に、20点、50点、80点、100点の的があり、

その中にボールをおとすタスクゲームつき。

熱気球の場所をハンドル操作し、

ボールを落とすタイミングを画面を見ながらはかり、

ここぞと思うポイントでボール投下ボタンを押す(落とす)。

100点目指して息子がこの単純明快なゲームに何度も挑戦。

(ママはテストでその心意気を見せて欲しいぞと)

 

タイミングもさることながら、風やボールの跳ね返りの影響も受けるため

乗る回数ごとにコツをつかんでもあとは時の運。

遊園地に来て、同じ乗り物ばっかりも辛い。

息子に100点はそう簡単にとれるものではない旨伝えるが、

男心についた火はそう簡単に消せるものではない。

(100点とって)どうしてもプッチコインをゲットしたい息子が

「ひとりで乗る」といつになく親離れの成長を見せたかと思うと、

私にもひとりで乗って挑戦するよう指示。

 

この歳になってルンルンバルーン一人乗り・・・

息子の命令に渋々乗車したものの、

心地よい風を感じる上空散策が気持ちいいではないか。

後ろに人が並べば同乗、

後ろに人がいなければ個人乗車を繰り返すこと数回。

ついに、運行停止直前。

何度唱えたかわからない「これが最後の挑戦」と言い合って息子と別れる。

前を行く息子の残念合図を見た後、なんと私がまさかの100点?

100点のランプ光るは、ライドのお姉さんから拍手いただくは、

大トリを見事飾って「ヤッター、プッチコインゲット」と手を出す私に

「大人の方が100点をとってもコインはないんです~」

とタスクゲーム100点成功証明カードのみ手渡される。

それを知った息子が怒る怒る(笑) 劇的なラスト含めて大笑いの鈴鹿サーキット。

 

 

 


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