息子の5年生の担任は、
4年生の、2分の1成人式の日、
先生によって贈る言葉が違うかも?!
隣りのクラス担任が気になり、
廊下から盗み聞いていた先生(笑)
その時、先生が朗読し、メッセージとしていたのが、
サトウハチローさんの詩「美しく自分を染めあげてください」
(以下、最後の段落の抜粋)
生まれてきたからには よき方向へすすめ
からだや心を大きくするには よき道をえらべ
横道はごめんだ おことわりだ
いそがず ちゃくちゃくと
自分で 自分を
美しく より美しく 染めあげてください
以下は、私のイメージだが、
人を陥れたり、意地悪をすると、
心の中に、1滴、黒いものが投下されていく。
1滴ぐらいならと 最初は気づかないけれど、
その1滴、1滴を重ねていくうち
黒は、とても強い色なので
気づいた時には、他の色を飲み込んでいく。
元に戻そうとすると相当(大量)な労力を要するが、
一度注がれた黒をなかなか消し去ることができない。
だからこそ、私は心に悪を抱くより、
不器用でも 受け入れる方を選びたいと思うのだ。
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