第895話 渡る世間は批評家ばかり

2015年02月20日 05時12分49秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

NHKの朝ドラ「マッサン」の感想(評価)が低く、厳しめな意見が多いのが残念だ。

私は毎朝出勤途中に見ているのだが、よく泣きながら出勤している。

近いところで言うと、

第17週「負うた子に教えられる」

養女エマが、授業参観で家族について語るシーンや

第18週「遠くて近きは男女の仲」

ハナと俊夫の結婚式、ハナの父への言葉など

ハンドルを握りながら、号泣シーン多々あり。

鴨居の大将・堤真一に 惚れ惚れしたり、

中島みゆきの「麦の唄」が流れただけで泣けてくる日もある。

途中、マッサンの無職期間の長さは観ているこちらも辛かったが、

主人公(男)の不甲斐なさを含め、私の中では批判するほどでもない。

評価視点で厳しめに観るより、素直に観て心動かしたい。

 

今期、低視聴率とたたかれているドラマ、

「まっしろ」では、美しい言葉遣いを学んだり、

「ゴーストライター」では、インテリアを見たり、

「セカンド・ラブ」では、現実逃避を楽しんだり、

他人の評価など気にせず、自分の中で見どころを作って観ている。

 

余談だが、息子は、「デート~恋とはどんなものかしら~」を楽しんでいる(笑)


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