入院中は 動けない。
2泊3日で読み終わらないもので、
記憶に残るものになるだろうから
と選んだ 太田 愛著「天上の葦」
東京・渋谷のスクランブル交差点で
老人が 何もない空を指して絶命する。
老人は 何を伝えようとしていたのか。
国は新聞、雑誌、官報、すべてを
動員して国民を騙している・・・
国(政治)と報道。
戦争と平和。
今、私が感じている自由に
心から感謝して
二度と繰り返してはならない過去を
心に刻む。
覚えておいてください。
闘えるのは、火が小さなうちだけ!
修司さん、相馬さん、なんといっても、
鑓水(やりみず)さん!!
8月、入院中に読んだ本は
忘れられない作品となった。
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