映像はきれいだったし、内容も嫌いじゃないんだけど・・
う~ん
穏やかというよりメリハリがない、
雄大というよりとらえどころがない、
そんな話の展開と、ぶれまくり、ぶつ切りだらけのカメラワークと、わかりにくい時間の流れ(ポカホンタスはどんどん洗練されていくのに、スミスはずっと同じ状態、、とか)途中から全然集中できなくなってしまった
こういうゆっくりとした映画を"退屈"と思ってしまう私に問題があるのかもしれないなぁ
でも、森の木々や川の水面の美しさ、風のそよぐ音や水の流れる音の優しさ、そして何よりポカホンタスの体の美しさ(イヤ、ヘンな意味じゃなくて)は素敵だった
"環境映画"と割り切ってしまえばむしろ良かったのかも・・・・
★おまけ
集中できなくなったら、もうコリン・ファレルの眉毛ばっかり見ていた
「眉毛と眼がくっつきそうだ~鬱陶しくないのかなぁ」
「わぁ、あんなに垂れちゃって、八の字よりも角度が狭いわ」
ゴメンナサイ
(2007/10/13 DVD)