なんかもう、笑うしかない、って感じ
デスプルーフinグラインドハウスとの連作(っていうのかな)
デスプルーフのほうは、来るぞ来るぞとお尻のあたりをもぞもぞさせて待ち構えていると、前半の終わりにどーん、エンディングでどっかーんと来たのに対し、こっちは最初からあの手この手で色んな見せ場を畳み掛けてくる感じ
ストーリーとしてはよくある話(だと思う、ゾンビ映画良く知らないけど)
でも、正体不明なのに警察内では有名人で(背は低いけど)ガンアクションがむちゃくちゃカッコいいレイ
ゾンビがわらわら集まって来てるのに、BBQのソースや焼き加減の話ばっかりしてる兄弟
注射器の正しい使い方を色っぽく教えてくれる女医
ゾンビに襲われそうになりながらも、亀と毒蜘蛛と蠍を見捨てられないその女医の息子
何故かゾンビになっても意識がはっきりしている粘着質のその夫
おまけで、ノリノリ(やり過ぎ)軍人タランティーノにギャラが気になるブルース・ウィリス
そして極め付きが、ポスターにもでっかく映っている美脚(?)マシンガン女チェリー
もう、いちいち突っ込むのもバカバカしい強烈なキャラクターにテンポのよい展開
ゾンビは気持ち悪かったけど、とにかく面白かったから大満足
★おまけ
あの予告の本編と消失してしまった大事なシーンを是非観たいです
★おまけ2
LOSTのサイードが出てます
○玉フェチ・・・・・・ちょっと引いた
でも、あの最期に免じて赦す
★おまけ3
レイはかっこいい
のポケバイの後ろに乗っけて欲しい
★おまけ
デス・プルーフに続いて、大声で
「この映画が好きだ~」とは言い辛い
(2007/09/22 映画館)