とにかく歌は凄い
あとキャベツも凄い
新鮮なキャベツをさっとゆでて半分に切って食べるのは無茶苦茶美味しそう
だけど・・・・・
ヒバナちゃんがどうも受け付けられなかった
これは私個人の好みの問題なのかもしれないけど、
彼女のキャラクターも魅力が感じられなかったし、彼女のダンスもその良さが良くわからない
あの名曲があのダンスに触発されて出来たとは思えないなぁ
(思いたくないだけなのかも・・・・(^^;))
そもそもストーリー自体がなんだか薄っぺらな感じ
彼女は幽霊、というのも"思いつき"って気がする
だって、花火以外にもしっかり見えるし、自転車の後ろに乗せて"重い"とか言ってるし、雨に打たれて気絶するし・・・・
(私の幽霊に対する固定概念がおかしいのかな?)
キャベツの葉が重なり合う音が鳥の羽ばたく音みたい、とか
宇宙の秘密は緻密なハチミツ、とか
手で口紅をさす、とか・・・
そんな、忘れられないような印象的なシーンもいくつかあったし、何よりもラストの弾き語りには涙が出そうになったけど、映画作品として考えると・・・・
100分の長さのプロモーションビデオ・・・・なんて感じ
★おまけ
山崎まさよしの名前すら知らないころ、ラジオで「One more time, One more chance]を聴いて、なんだか胸がいっぱいになって、その夜夫に 「すっごくいい曲聴いたんだよ、知ってる?」と歌ってみせて、「ヘタでわからん」と一蹴されたことを思い出した