にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

お気楽・ごくらく ( ・∀・)ニヤニヤ
     
製作 かるかる

GPSツール GMM2.exe ちょっとだけ改良

2008年10月15日 20時58分39秒 | GMM2 使用方法
Ver 1.0.0.15β (2008/10/15)
修正・追加:
・MtkDLut.exeのCSV出力に対応(M-241用)
・編集の短縮入力で、名前が : で区切られるバグ修正
・GEからルートの転送はGPX固定にする修正
・ルートの自動分割(β)


内容
GMM2.exe Ver1.0.0.14でMtkDLut.exeのCSV出力を読めるようにしましたが、
Holux M-241からのログが読めないとの情報があり修正しました。

また、GPSロガーのように何日にも渡ってログを採り続ける用途に対応して、
ログを分割するモードをβで搭載しました。

設定(P)→GPSトラック設定
分割
細かい分割については、次回以降に。

正式版 2008/10/01 GMM2.exe Ver1.0.0.14 MD5:f0e728532278829877694ca337fb5108
開発版 2008/10/15 GMM2.exe Ver1.0.0.15β MD5:3f6b548852f9bb3e6f54122bf21defbc
GMM2.exe ダウンロード用WEBページ

バージョンアップ GMM2.exe Ver1.0.0.12up [機能紹介]

2008年08月01日 06時12分48秒 | GMM2 使用方法
マップ連携チェックの追加

Ver1.0.0.11からリストにあるポイントをマウスでつつくと、下のGoogleマップ上でポイントを指し示すようにしましたが、一度位置を確認すれば編集中はそれほど必要ないことやスムーズな編集のために、この機能を On/Off 出来るようにしました。
下の画像にあるように メニュー→設定(P)→マップ連携で切り替えられます。

アイコンの差し替え
サイバーサイクリストのページのロボさんにアイコンを描いてもらいました。
「ポイント編集タブ」ページの地図を切り替えるための5つのアイコンボタンです。より直感的にわかるイメージになったと思います大感謝

連携チェック

その他変更
USBGPSからPCへデータを引っ張ってくるページのデザインを変更してファイルを複数選択出来るようにした。Googleマイマップ専用出力追加等々

バグ対応
コメント欄で指摘された南緯西経をGoogleマップ上で取得するとマイナスが付かないバグや「GPS/地名入力ダイアログ」で改行が出来ないバグを修正

ダウンロード用ページ変更
従来のGoogle Maps Google Earth編集ツール GMM2.exeから
Google sites のGMM2.exe 手順書 & DownLoadへ移動していきます。

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詳細:
Google Sites:GMM2.exe 手順書 & Download
ブログ:GMM2 サポートと掲示板

My Profile by iddy


画質無劣化でジオタグつけられるようになりました

2008年06月13日 00時36分48秒 | GMM2 使用方法
変更点紹介

[再圧縮やめました]
元画像にExif情報だけを添付するだけにして、
無劣化でJPG画像に位置情報(ジオタグ)を付けられるようにしました。[以前は80%の画質で再圧縮]
とりあえずJPG → JPG+Exif のみの場合だけ。


[タイムスケール機能復活]
ポイント情報の日時をそのままタイムスケールの日時として使います。
デフォルトではオフになっていますので、使う場合だけONへ変更してください。
タイムスケールチェック


[TCX -> GPX変換等]
Edgeシリーズが出力するTCXファイルをGPXファイルへ変換
とりあえず緯度、経度、高度、時間が汎用性の高いGPX形式として抜き出せます。
2人のTCXファイルの提供者のおかげで対応できました。
変換したいトラックを選んで右クリックでメニューが表示されます。
GPX変換


[リストの場所へGoogleマップ移動]
Ver1.0.1.10で追加したGoogle マップをマウスで突くと位置情報が取得するの逆バージョンで
リストを突く(左クリック)とその緯度経度の示す場所がGoogle マップ上にマークされます。
逆マーク


[Yahoo!地図に対応]
Yahoo!地図情報からYahoo!地図へ変わって、今までの方法で位置情報が採れなくなりました。
次回新しくなったYahoo!地図での位置情報の取得方法について説明します。


参考:[Exif]
デジカメに位置情報を付ける・視点情報付Exifを作ってみた
新しくなった設定方法・FlickrでEXIFの位置情報を認識させる
写真に位置情報を付けてFlickrとかで見る
デジカメ画像にジオタグをつける方法 2つ目

参考:[各種地図サービスから位置情報を採る方法]
FLASH動画 & Google Presentation版 説明書
パステル調Yahoo!地図情報スクロール地図に対応



USBドライブとして見れるGPSにデータを読み書き [機能紹介]

2008年06月01日 06時24分52秒 | GMM2 使用方法
USBマスストレージ対応GPS機器だけの対応

[対応Ver]
GMM2.exe Ver1.0.0.10 ~

[対応機種]
nu"vi 350/360, nu"vi 660, StreetPilot c550,zumo
Edge 605 Edge 705
Coloradoシリーズ
手持ちの Colorado 300でしか実機デバッグをしておりません。動作報告歓迎

[機能]
GPS-PC間のデータやり取り

GPSからPCへのデータ転送
USBGPS読込み
PCへ転送させたいファイルを選択して「GPS->PC」ボタンを押す。
右のチェックボックスで、転送する際の中身を選択できます。
トラックデータ:Track
ウェイポイント:WayPoint
ルート:Route


PCからGPSへのデータ転送
write device
左のツリーボックスにGPSファイル(GPX/TRK/RTE/WPT)をドラッグ&ドロップすることで、
構造が簡易表示されます。
よければ「GPS <--PC」ボタンを押してGPSへ転送

右のリストボックスはGMM2.exeで編集中のポイントを「ウェイポイント」「ルート」に仕立てて直接GPSへ送り込むための表示画面
チェックボックスと並べ替えのみが有効なので編集自体は「ポイント編集」タブ上で行ってください。


今後の開発

・JavaScriptの開発環境の変更で Garmin ComunicationAPIでデータをやり取りしていたUSBマスストレージ対応GPS以前の機種(シリアル接続機やHシリーズ)のデータやり取りが大幅に改善される予定

・GarminのGPS以外、たとえばログ採り専用のGPS(SONYのGPS-CS1Kなど)はUSBマスストレージに対応している物が多数です。格納されているディレクトリ情報がわかれば対応しますので、ご一報を。

GPSファイルからウェイポイントやらルートを取得する [機能紹介]

2008年06月01日 06時24分36秒 | GMM2 使用方法
GPX/WPT/RTE からウェイポイント/ルートを取得

[対応Ver]
GMM2.exe Ver1.0.0.10 ~

右クリックで表示されるメニューの機能を強化
変換対象のファイルを選択して、右クリックメニュー「ルート/ウェイポイントを抽出」
ルートウェイポイント抽出

新しく選択するダイアログが表示されるようになった。
トラックからウェイポイント取得
従来はウェイポイントとルートのポイントを分けずに全てポイントへと変換していたため、ポイントの重複が起こる場合がありました。
新しく変換の前にどちらを変換するかを選択できるようにして重複を防ぎます。


GPX変換機能を強化

RTE/WPT/TRKファイルをGPX変換する機能を見直して複数のルートでも正確にGPXファイルへと変換できるように改めました。
※以前のGPX変換はルート本数にかかわらず1ファイル1ルートにまとめられていた。

Google マップ上でポイントを選んで座標をとりこむ [機能紹介]

2008年06月01日 00時00分00秒 | GMM2 使用方法
1クリックとキー連打で緯度経度を取得

操作方法はGMM2.exeを作るきっかけとなったGoogleMapsEditor(GME)と同じです。
次のバージョンアップ(Ver1.0.0.11)で使用可能にする予定だったのですが、便利なので今回使えるようにしました。

[対応Ver]
GMM2.exe Ver1.0.0.10 ~

[従来からの方法]
Google EarthでQシートを作る  ウェイポイント作成の新提案
ドラック&ドロップ だけでGoogleマップを作る方法
Google EarthでGPSのウェイポイントを作る

[追加された方法]
Googleマップ上でポイントを指定して「F8キー」を押す。
ポイント取得方法
リバースジオコーディング等はしておりませんので、地名は手入力してください。高度については先頃公開されたGoogle Earth APIを使えば、採れるハズと見込んでおります。

やってみると一番最初に実装するべきだった気も。

追記:
編集中のポイントをさわると、下のGoogle マップに位置が表示される機能はまだありません、次回実装します。


※ポイント(編集上の呼び名)=プレイスマーク(Google Earth)=ウェイポイント(GPS)=PlaceMark(Google Earth)=WayPoint(GPS)

FLASH動画 & Google Presentation版 説明書

2008年03月03日 20時10分24秒 | GMM2 使用方法
GoogleMaps / GoogleEarth 地図を楽に作るソフト「GMM2.exe

・Flash動画 & Google Presentation版 取り扱い説明書 2008年3月3日 YouTube動画追加
現在試験的に、さまざまな方式で説明書を展開しています。

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2007年12月29日
GoogleEarthからポイントを採って来る方法
GoogleEarthからポイントを採って来る方法(テスト運用中)
I20071229
例題:北海道・札幌の五稜郭と愛知県・常滑の中部国際空港にポイントを作成して
ソレをGMM2.exeで使う
GMM/GoogleEathの相互において、ポイントの コピー&ペースト が可能です。

関連ページ
GoogleEarthからポイントを拾って地図作成
GoogleEarth作成チュートリアルω_(゜∀゜ )

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2007年12月30日
Google マップと Yahoo!地図情報 からポイントを採って来る方法
Google マップと Yahoo!地図情報 からポイントを採って来る方法(テスト運用中)
GoogleMapとYahooからポイント取得
例題:松本城と姫路城を Google マップYahoo!地図情報 を利用して位置情報を取得する
最近の格段に細かくなったYahoo!地図情報を利用する方法も説明

関連ページ
ドラック&ドロップ だけでGoogleマップを作る方法
GoogleEarth作成チュートリアルω_(゜∀゜ )

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2008年1月7日:高橋メソッド風に作ってみた。
カシミール3D RTEファイルをGoogleEarthで使う方法
タイトル
GPS用ルートファイル(*.RTE)データをGoogleEarthのプレイスマークに変換する

関連ページ
GoogleEarthでGPSのウェイポイントを作る
Google EarthでQシートを作る  ウェイポイント作成の新提案

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2008年2月7日:デジカメ写真とGPSを使うGMMのもっとも基本的な使い方
GMM2.exe 基本操作
基本操作

関連ページ
[Google Earth編] 作成概要

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2008年3月3日:Google Earth ルートをALPSLAB routeとGMM2.exeで作る
基本操作( YouTube 動画 )



関連ページ
ALPSLAB routeでGoogleEarth/GoogleMapsのルートを作成する
ALPSLAB route

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今後の予定
Blog(にやにや製作)で書いてきた「GMM2.exe」の使い方をFlash動画で説明していきます。
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連絡先:image か calculあとまーくmail.goo.ne.jp
質問はこちら

祝Google マイマップ アップデート ローカルKMLファイルがインポート可能に!!

2008年01月14日 20時58分01秒 | GMM2 使用方法
GoogleマイマップにKMLファイルをインポートできる機能がようやく正常に動作するよう修正された。
KMLインポート

いままでもメニューだけは存在していた

以前からGoogle マイマップ上に KML/KMZ ファイルをインポートする機能は用意されていました。しかしローカル(手元の端末)に存在するファイルをインポートすると「エラー」が発生してアップロード出来ず、一度FTPやらで手持ちのサーバにファイルを置いてからマイマップにインポートする裏技?を使って対応していました。
今回の修正によりローカルから直接マイマップにインポートできるようになった事で他にサーバを用意する必要がなくなり、一段と公開への敷居が低くなりました。

マイマップ EXPOを開催中


Googleアカウントがあればブラウザ上で「マイマップ」を作ることは簡単です。
ただ、これで何十箇所のポイントを作ったりGPSの吐き出すトラックを書き込むのは至極面倒
オーサリングツール上で用意して一気に転送出来ればもっと楽できますね。

Google Earth用ファイルを流用すれば楽じゃないか!!

今回まともに動作するようになったKML/KMZのアップロード機能を使って
GoogleEarth用に作られたファイル(KML/KMZ)を「Googleマイマップ」へ流用してみます。
考え方によっては Google Earth用にデータを用意すれば Googleマイマップ にも使えると言えます。

お勧めのKML/KMZ作成ソフトとして
GPSへの扉 trk2googlemaps & kml
SONY GPS-CS1K to Google Earth & Maps converter
にやにや製作 GMM2.exe
を推薦します。(但しKMLの圧縮タイプであるKMZは GMM2.exe のみ作成可能)


Google Earth用ファイルをマイマップに登録(インポート)する

内容:
KML(KMZ)ファイルをブラウザでマイマップにアップロードする方法が
17ページのGoogleドキュメント・プレゼンテーションで表現されています。
GoogleマイマイップP
画像を押すとプレゼン開始

これで手間なサーバの管理は任せられる

私は無料のHP作成サービスのスペースを借りてやっているだけで大した手間はかかっていませんが、それも省略することが出来ます。
画像を取り込んでいるKMZファイルはZIPで圧縮されるとはいえ数MBのサイズになることもあり、たくさん集まればやはり無料スペースで借りられるスペースを着実に消費していきます。
とりあえず1ファイル10MBという制限がありますが、いくらでも放り込めるのはありがたいところです。

色々比べてみる
GoogleMapsGoogleEarthにより4つの方法で公開地図を表現

1.GoogleMap版 HTML
「2006年12月2日 祖父江のイチョウを見に行く」リンク

2.簡易GoogleMaps版: GoogleMapsにKMLやKMZを喰わして表示する簡易的な方法
「2006年12月2日 祖父江のイチョウを見に行く」リンク)

3.GoogleEarth版 KML/KMZ :Google Earth上で見るためのファイル
「2006年12月2日 祖父江のイチョウを見に行く」KMLダウンロード

4.Googleマイマップ :今回紹介した方法で作るとこうなる
「2006年12月2日 祖父江のイチョウを見に行く」
誤って消してしまったので再アップ

これまで素直にGoogleMapsAPIを使ったHTMLのページを用意しても動作速度や安定性に不満があり、多くは2.の簡易的な方法で地図を公開してきましたが、これからはこの方法は必要なくなりました。
以前からブログに張ってきたページをマイマップの方へ移動していくつもりです。

関連ページ:
GPS走行・徘徊記録まとめ
うじゃうじゃ祖父江のイチョウを見に行く
Googleマップ ブログへ埋め込む方法を提供

Google プレゼンテーションで説明 カシミール3DデータをGoogleEarthで使う方法

2008年01月07日 20時47分33秒 | GMM2 使用方法
FLASH動画 以外にも目を向ける

現在GMM2.exe用の説明書について色々試しています。
先日の「GMM FLASH動画版 説明書」もその1つで、今回「Google presentation」で作ってみました。
編集画面
紹介する内容はカシミール3Dが扱っているファイル形式の1つである「*.RTE」を GMM2.exeを使ってGoogle Earth用のKML(KMZ)形式に変換して表示させる方法です。


いいかげんに iframe対応してくれ!! Goo

Googleドキュメントでプレゼンテーションを作成すると、iframeタグを含んだ埋め込みタグが公開用に作成されます。
しかしgooブログではセキュリティ?上の問題から iframeタグ を利用出来ないため別ページに貼り付けてあります。
そのまま使えると下の画像のように直接blog中に貼り付けられるのですが、下のは単なるダミー画像です。
タイトル


動作させてみよう

上の画像をクリックするか、「ここ」のリンクを押してみてください。

製作時間
正月中に下書きなしで修正回数231回、64ページが3時間ほどで出来ました。
動画でなくても十分説明出来ていると思います。

実際にこれ使ってにやにや話してみると5分くらい?

p.s. IEで見ると文字がちょっとずれて見えるのねFireFox推奨、後で直しときます。

Google EarthでQシートを作る  ウェイポイント作成の新提案

2007年12月11日 20時09分39秒 | GMM2 使用方法
9月に参加した「第4回岡崎市サイクリング大会 ツールド三河湖」では、
コースマップにGoogle Eathのデータ(KMZ)を用意しましたが、
コンピュータ上で見た地図だけではどの辺を走ってるのか分らんとの話を聞きました。

今回サイコンを利用する「Qシート」の作成機能を強化しましたので紹介します。
この「Qシート」作成機能自体は以前からありましたが、
バージョンアップにより格段に使えるようになりました。
GPS使いにとっても、GPS機器上で表示されるWayPointの省略地名を
完全な形で確認できるため便利に使えると思います。

[出力サンプル]
CSV形式のため Excelなどの表計算ソフトや Google ドキュメントによる編集が可能
メニューQシート

[参考にしたQシート]
開発の際に参考にしたQシートは「オダックスジャパン(AJ)神奈川」で使われた
BRM203伊豆200km」、「BRM421沼津400km」です。
色々見てきた中でも読みやすく書かれたQシートだと思います。

GMM2.exe Ver1.0.0.6では こんな感じの「Qシート」(CSV形式)を簡単に作れるようになりました。
例題では「琵琶湖一周」を目的として、コンビニや名所を通過点(ウェイポイント)として作成してみます。

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[1.GPSルートを用意する]
私は琵琶湖を一周したことは無いので、適当な道を知りません。
いつものALPSLAB routeで琵琶湖を検索してみると
JR湖西線の堅田駅をスタートして反時計回りで北湖を一周する「琵琶湖・北湖一周」が見つかりました。
HP:自転車で釣りに行こう
琵琶湖一周
このルートをGPXデータとして、ダウンロードします。

[2.GMM2.exeにGPXデータを投入する]
先ほどダウンロードしたデータを放り込みます。
琵琶湖一周GPX取込み
ルート名は特に必要ありませんが「琵琶湖・北湖一周」と入れときました。

[3.KMZファイルを作成して、GoogleEarthで表示」
出力→「GoogleEarth KML(KMZ)出力」を選択して、Google Earth用のKMZファイルを作成します。

Google Eathに作成したKMZファイルを放り込みます。
KMZ表示

[4.補給地や名所を探す]
補給地点としてコンビニをピックアップ出来るようにGoogle Earthの表示を設定します。
Google Earthの「レイヤー」-->「スポット」-->「コンビニ」をチェックすることで、
地図上にコンビニアイコンが表示されます。
レイヤ

ルート上に適当なコンビニを見つけたら
Google Earth上のコンビニアイコンを右クリック・コピーして、GMM2.exeへ貼り付けていきます。
ちょうど出発地点の堅田駅には「コミュニティ・ストア」なる店があるようです。
ココでとりあえずの食糧補給でもしましょうか
ポイントコピー

コピー&ペーストで、5ヶ所のコンビニと名所旧跡を追加しました。
ウェイポイント取得
地名にあるサークルKや彦根城などの地名は、GoogleEarthから引き継いでくるため
入力の必要はありません。

[5.ポイント検索を行う]
貼り付けたポイント毎に右クリック-->ポイント検索-->「座標変更確認」-->OK
の作業を行います。
ポイント検索
この作業でGoogleEarthからコピー&ペーストしてきたコンビニ等の座標がルートデータにリンクされます。
これによりポイント・ポイント間の累積距離や高度などが再計算され
プロフィールマップ上に表示出来るようにもなります。

「座標変更確認」で表示される距離はそのポイントとGPS上のポイントとのズレです。
座標変更確認
あまり大きなズレだと、目的地が分らない可能性がありますが、
上の例のように「3.76m」程度なら全然問題ないですね。


[6.ポイント検索によってコピー&ペーストしてきたウェイポイントがどうなったかを見てみる]
座標変更後
GPSデータの基点である「堅田駅」のコミュニティストアを表示してみると
当然のことながらスタート地点からの累積距離は0Km

同じように「長浜城」を見てみると、スタートから60.67Kmの地点だということが分ります。
長浜城
「ポイント検索」によりGoogleEarthから取得したポイントとGPSルートから距離を算出しています。
この作業を行わないと、コピー&ペーストしたポイント(ウェイポイント)では距離の項目は空のままです。

Qシートは地名や累積距離、区間距離などが1枚のシートになって出力されます。
合計距離や区間距離は実際に走行するルートで算出しているため、
ポイント間の直線距離で計算しているGPS機器の区間距離より格段に正確な値となっています。

[6.ポイントについて細かい情報を加える]
お好みにより、ポイントについての情報を追加していきます。

ウェイポイントの編集や作成の参考:
GoogleEarthでGPSのウェイポイントを作る

私はサイコンと同時にGPSも使うため、GPS用の編集もあわせて行います。
ポイント編集
場所は「長浜城歴史博物館」、GPS地名を「NAGAHAMA」、カテゴリを「城」にしました。

[7.Qシートの出力]
ファイル(F)→ 「Qシート用CSV出力」 を選択します。
クリップボードにCSVで内容が格納されるので、テキストエデッタや表計算などへペーストします。
これをGoogleドキュメントで見ると、冒頭に貼り付けてある画像のようになります。

[8.いろいろ出力]
この時点で、GPS用ウェイポイント、GPS用ルート、Qシート、
Google Earth、Google マップ、プロフィールマップの全ての出力が準備できています。
個別に用意する必要は全くありません!!

後は煮るなり焼くなり.....

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Googleドキュメントによる上記Qシート「琵琶湖一周 Qシート

GMM2ダウンロード 2007/12/11 GMM2.exe Ver1.0.0.6
GMM2.exe 開発版のダウンロード用WEBページ