にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

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製作 かるかる

LCDパネル & 差替え用 バイナリ配布

2005年08月24日 20時35分16秒 | Weblog
今回はマイコンソフトを公開、参考回路図はそのうち。

LCD表示対応版デジタルボリュームPGA231xシリーズ制御マイコン「DigiVol-8PinRX」
RXが付くとLCD対応版、以下「DigiVol-8PinRX」
12F675用 従来の石と差替えてね
pga2310-8pinRX.HEX

LCDパネル基板ソフト「DigiVol-8PinTX Ver1.0」
以下「DigiVol-8PinTX」
16F88用
16*2LCD用(秋月液晶 秋月のいうところのHD44780が載ってる奴)
88lcd_enc16.HEX

20*2LCD用(W-field扱い 黒液晶)
88lcd_enc.HEX

16*2と20*2との違いは表示される文字長だけ、機能に違いはない。

16*2
VOLUME <CH1 105>
L/R=-12.5dB

20*2
KEY VOLUME <CH1 105>
L=-12.5dB R=-12.5dB

スケマチック
参考LCD基板回路図...........そのうち

PIC16F88 Pin配置表
RA0 ボリューム
RA1 未使用(チャンネルセレクタ用に予約)
RA2 BUTTONR 要プルアップ
RA3 BUTTONC 要プルアップ
RA4 BUTTONL 要プルアップ
RA5 未使用(チャンネルセレクタ用に予約)
RA6 未使用(ロータリーエンコーダー用に予約)
RA7 未使用(ロータリーエンコーダー用に予約)
RB0 ENABLE(STB)
RB1 RS
RB2 RW
RB3 TX 通信用「DigiVol-8Pin基板」のボリューム端子に繋ぐ
RB4 LCD_DATA_D4
RB5 LCD_DATA_D5
RB6 LCD_DATA_D6
RB7 LCD_DATA_D7


使用方法:
BUTTONL ボリューム-方向
BUTTONR ボリューム+方向
BUTTONC ゲイン設定モードへ移行

注意:
1.秋月液晶と黒液晶とは電源の並びが逆。

2.「DigiVol-8PinRX」は単体では動作しません。
LCDパネル基板ソフト「DigiVol-8PinTX」の載った基板とペアで動作します。
LCDパネルに付いたボリュームからの信号を電子ボリューム基板に送って制御しているので、
「電子ボリューム基板」と「LCDパネル基板」の2つが必要になります。

「LCDパネル基板」の配布は今のところ予定していないので、
公開される回路図を元に自分で用意すること。

バージョン:
LCDパネル基板ソフト「DigiVol-8PinTX」は電源投入時にバージョン表示がされます。
Ver1.0は
LCD-TX Ver1.0
2005/08/03
と表示される

おやくそく:
全ての内容について著作権を放棄していません、
二次配布禁止、商用利用はあたしの許可が必要です-->メール。


暑い厚い・湿気袋

2005年08月03日 19時40分29秒 | Weblog
結構前の石のPGA2310に代わって最近出たのがこれ、PGA2320

PGA2310を注文したついでに2個ほど買ってみた。
部品屋から届いたときは、真空パック状態で写真右側の感じで縮まっていたが
梅雨が明けて今見てみると、1つはこんな感じで空気が入ってしまった。
パッケージには「モイスチャーバリヤーバッグ」とか書いてあるんで、この状態はまずい?
開けてみると一緒に入っていた乾燥剤がカイロのように発熱しだしたので、
まぁ遮断はしていたみたいだか。

サイズは16SOICで表面実装しかない、ただ今まで使ってきたPGA2310とPin互換、
変換基板を用意すれば、そのまま差し替えでOK。

なんで変換基板をLCD基板といっしょに削ってみるつもり。

配布予定のソフト・ハード仕様

2005年08月02日 18時34分52秒 | Hacks
電子ボリューム基板「DigiVol-8Pin基板」用LCDパネル基板 & ソフト「DigiVol-8PinTX」
以下「DigiVol-8PinTX」

ソフト動作概要「DigiVol-8PinTX」

LCD側初期設定
保存データ取得(前回のCHやボリューム等)
初期値を675に送る
a:
ボリューム値取得:変化があったら通信 -->RX版にデータを送る
キー値取得(L/C/R/S):上に同じ
a に戻って繰り返し

動作概要ここまで

通信データフォーマット
2400bps 無手順 パリティ無し
1つの変化に対して1データを送信

使用MPU PIC12F675 8Pin
---------
ハード概要(電子ボリューム基板「DigiVol-8Pin基板」用LCDパネル基板)

液晶LCDの制御(秋月LCD16*2 / W-field 黒液晶20*2)
4SW(音量*2、機能ボタン1、入力セレクタ切替え*1)
ボリューム(127段階)

上記機能の提供、LCDパネル上の設定を「DigiVol-8PinRX」に送る通信機能

使用MPU PIC16F88 20Pin


ハード仕様
5V単電源

Pin配置表
05/08/24削除 最新版を参照のこと

参考回路図..........まだ

--------------
LCD対応電子ボリューム基板「DigiVol-8Pin基板」用ソフト「DigiVol-8PinRX」
以下「DigiVol-8PinRX」

機能:
2400bps 無手順 パリティ無し で受信待ちを常時行い
受信する度にPGA231xのVOL値を変更反映する機能を持つ
方法:
RX版のPIC12F675に差替える
参考:
通信の信頼性を確保するために多重に送信したり、チェックサムを入れたりはしていないので
信号線にはシールドケーブル等を使って雑電波の進入を防ぐ事。

8PinPICの差し替えのみ
おわり

LCD表示対応版デジタルボリュームPGA231xシリーズ制御マイコン「DigiVol-8PinRX」

2005年08月01日 18時41分22秒 | Hacks
の配布おしらせ
RXが付くとLCD対応版、長いんで RX版って省略

なにが違うのか:
LCD表示ができる、そのために元のPIC12F675を差替える必要がある、
他にLCD基板とその部品が必要

なにができるのか:
LCD表示を見ながらゲイン変更やチャンネル切替え、ボリュームの現在値がわかる

どうやって対応するのか:
1.PIC12F675を公開されるRX版と差替える(PICライターでプログラム書き換え)
2.「LCD基板」と部品を用意する(公開された回路図から自分で作るか配布に頼る)
3.「DigiVol-8Pin基板」に付けているボリュームをLCD基板に付け替える

結局どうなるのか:
「DigiVol-8Pin基板」が「LCD基板」と繋がった状態になる

公開される内容は:
1.「DigiVol-8Pin基板」に使ったPIC12F675をRX版にするためのバイナリ
2.「LCD基板」の参考回路図とそれに使うPIC16F88のバイナリ

配布される内容:
1.「LCD基板と書込み済み16F88」、但し一部部品は各自調達すること(LCD/SW/可変抵抗)
2.「RX版書込み済みPIC12F675」

マイコンソフトの名前は:
「DigiVol-8PinRX」: DigiVol-8PinLCD対応版 PIC12F675
「DigiVol-8PinTX」: LCD制御ソフト PIC16F88

公開時期:
たぶん盆くらい、用意が出来しだい。

今回配布を予定している「LCD基板」の位置:

IR版(今回の機能にリモコン機能が付いたもの)を最終版として開発しています。
IR版は学習機能等、労力の必要な試験や実装となりますので安く配るつもりはありません。
ここで販売するか、どこかの会社に権利を売ってしまいます。

ということで、
今回「LCD」機能のみとして安価に配ることにしました。
直接PGA23xxを制御する「DigiVol-8PinRX」の制御フォーマットも公開しますので、
特に今回公開する「L」を使わずとも使用ができます。
簡単な無手順のシリアル通信なので好きなようにいじってください。