にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

お気楽・ごくらく ( ・∀・)ニヤニヤ
     
製作 かるかる

THD +N:0.0004%(1KHz)のAT-HA20

2005年04月29日 18時34分51秒 | Weblog
画像は、先日の回路図のパターン。サイズは70mm*50mm
加工機で削る実際のパターン。

OLIMEXのDSS が両面スルーホール基板 160mmx100mm となってるので2枚とれる。
パターン見てわかるように片面に収めることができるので
実のところ SSS: 片面基板 160mmx100mm でも可能

このボリュームICは絞るだけではなく 31.5dBのアンプとしても使えるので、
これだけで完成したヘッドホンアンプとして使うことも可能だ。
正負電源&ロジック用電源をつけても、160mm*100mmに収まるだろうから
前出のオーディオテクニカ AT-HA20なんかの箱に入れて見るのもおもしろい。

秋葉原 秋月電子に台湾の電子キットがいっぱいいっぱい

2005年04月28日 21時57分32秒 | Weblog
PICの18Pin版には、PWMを行える端子が1本しかないことにいまさらながら気づく
滑らかに電動ボリュームを駆動するために正転逆転に2本の制御Pinが必要なのだが、
18Pin版は1本で、「2本搭載してる石は28Pin版のPICから」という事が判明。
今まで知らなんだ-->てことで、次は28Pin版になります。

そんな事であうあうしてる中、
ふと秋月の新商品コーナーを見てみると赤外線モーターコントローラーキットなるものが発売されてる。

いや...使わんけどね。

部品発注、頻度は大須より多いかも

2005年04月27日 21時50分01秒 | Weblog
電動ボリュームを注文した。アルプス電即納

注文したのは、上記URLの「16形モータ駆動ボリューム」だけど本当は画像に張った27形モータ駆動ボリュームが欲しかった。
見てみると、抵抗変化特性がAで、直線比例でないんで選択支にならなかった。

8Pin版の次は、リモコン&電動ボリュームのPIC18Pin版ね

PIC8Pinバージョン-ミニマム版

2005年04月26日 23時14分44秒 | Weblog
8Pin版PIC12F675を使ったPGA231x制御の機能ミニマムの回路図

これで試験します。

変なところがあったら指摘よろしく。

...と載せたけど、説明無いとわからんと思ったので追記

------2005/04/26 23:23 追記
IC1 74AHC1G08DBVは74HC08のシングルロジック
IN ボリューム用端子
AIN 入力端子
U$3 出力端子
U$4 ミュートSW用端子

以前用意したPGA231xの図は、配線しやすいように機能毎にPinを配置しなおしました。




需要調査・量によってキットで配布

2005年04月11日 23時41分02秒 | Weblog
いまかかわっているカメラの改造が終わったら、PGA231x基板製作にもどります。

で、今回は高性能なICを使うので、最終的に基板は外注に出します。
まず、安く作ってくれるブルガリアのOLIMEXを使ってレジスト・シルクありの両面基板を試作。
OLIMEXの基板は使えるというだけで大して美しくないので、
スルーホールを金メッキした基板を別のメーカーに注文できれば万歳。基板は濃紺が好み。


キットの内容 機能:8PinPIC用ミニマム

PGA231x 電子ボリュームIC
PIC12F675I PIC
5G-V2 オムロンリレー
7805 レギュレータ
C 電源用コンデンサ
R いろいろ
DI いろいろ
2SC1815 トランジスタ
基板 OLIMEXか別メーカー
説明書 作成手順書

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以下、各人で集める部品
アナログ部品は、あたしが集めるより個人の好みがあるので各自適当に揃えてください。

ボリューム Bカーブ

PGA2310に使うコンデンサ
デジタル用 2つ
アナログ用 4つ

ミュート用スイッチ

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公開するもの:

電子ボリューム制御のPIC12F675のプログラムはバイナリで公開
8Pin用プログラムなので、機能は最小です。
それに対応する基板の回路図も公開します。

その内容:
電子ボリュームの範囲:
-60dB ~ 3dB 0.5dB単位 127段階
電源投入時・電源断時のミュート
SWによるミュート


動作フロー:
0.電源が投入
1.3秒後にミュート用リレーが接続
2.初期AD値取得開始
3.初期AD値設定
4.ミュートSW入力監視
5.AD値の変化があれば、それに対応-->PGA231xのボリューム設定
6.4に戻る


こんなかんじ

キットとして配布しますが、
プログラムと回路図の配布もしますので、自分でも材料を集めて作ることも出来ます。
キットの値段は基板の制作費によりますが、7000円~8000円ぐらい。

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注意:

面つけして元が取れるだけの注文者がいないと、外注に出せないので
あたしの分だけの製作になるかもしれません。

とりあえず、キット購入希望者がどれだけいるか教えてください。
それによって詳細が変化します。

最後に受付開始の時期ですが
OLIMEX基板でチェックしてからになりますので、5月の初めになる予定。

Pin仕様変更 以前の仕様では動かない

2005年04月07日 20時27分08秒 | Weblog
電子ボリュームを制御するために選んだPIC12F675ですが、
2005年03月27日 のPin仕様が以下に変わりました。

Pin仕様
GP0  A/Dコンバータとして使う  つまりこれにボリュームをつなげる
GP1  出力 SDO
GP2  出力 SCLK
GP3  入力 静電容量式のミュートスイッチ
GP4  出力 CS
GP5  出力 MUTE制御用リレー

GP3は入力専用ポートなので出力できない、入力のミュートスイッチと出力のSDOを入れ替えた。
回路図を書き換え中

入力専用だ気づいたのは5日、試験中、一向に出力されないことから、
データシート読んだらそお書いてあった。あぅ

横着? フィルムを基板加工機で削る

2005年04月06日 00時24分46秒 | Weblog

ある依頼でデジカメのシャッターを電子的に切る方法を探して分解した。
シャッター部分のフィルム基板を外に出して、別基板を繋げればええ事がわかったんだが
差し替えるフィルム基板を作らなかんので方法をちょっとばかし考える。

最初に思いついたのは、サンハヤトのフレキシブル感光基板をエッチングして作る方法、
基板加工機を導入して以来、化学薬品を使った基板作成はしてないので用意が面倒
横着して加工機で感光フィルム基板を直接ミリング(銅箔を剥ぎ取る)したろかと思ったが、
箔部分だけでなく、下までドリル刃が貫通してしまいそうで無理っぽい。

使う量は、6mm*20mmと少ないので、エッチングをビニール袋中で、やってしまうという手もある。
他にもシール基板を切り取って使う方法もいけそうなので、試してみるつもり。
まぁ面倒でもフレキシブル基板のエッチングが最適かな

写真は普通の1.6t厚のフェノール基板を加工している基板加工機の様子

やったはずだが、覚えてない

2005年04月04日 00時25分47秒 | Weblog
スケマチックを組み立てて、ラインを繋なげていたのは覚えてる。
知らんまにセーブして寝てしまった。

4/3にやったこと、
ミツミのリセットIC PST520
Microchip のマイコンPIC12F675
OMRONのリレー 5GV-2 のライブラリを作って
それらを適当に繋げた....とこまで出来てた。

画面を見てわかるように現在のPGA2310のピン配列は見たまんまそのままなので、
右側に入出力、電源が入り乱れて配線しにくい。
スケマチック用のピン配列を機能毎に、分けた方がええなと感じた。
という訳で、ライブラリ作り直しに追加

※回路図は、まだ適当に繋いであるだけなんでつっこまないでね。

プレゼントキャンペーン当選

2005年04月02日 02時30分20秒 | Weblog
トラ技2005年4月号の広告にあったNECエレクトロニクスのプレゼントに当たった。
去年はシグナルマイコンをインターンに触らせたが、今回はNECマイコンにするかな

で、電子ボリューム
PGA231xの爆音範囲を測定するためには、±両方可変できる電源がいることにいまさら気づいて断念。
可変電源をつくらなかん。

とりあえず、PIC12F675の下限動作電圧が、2.16Vであることを確認。(4MHz内蔵クロック)