にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

お気楽・ごくらく ( ・∀・)ニヤニヤ
     
製作 かるかる

名古屋城~名古屋港間は45分です。

2010年01月31日 14時47分28秒 | 自転車
名古屋港での巡視船一般公開に行ってきた

ヘリコプターによる救助訓練動画:



放水訓練を始める11時前には人一杯
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子供達に大人気・一部大きなお友達も....
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ヘリコプター格納庫にて
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こんなんのもあるでよ
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城のそば(中かも)にある愛知県図書館から
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中川運河脇の道路を南下して、地下鉄の車庫横を通り約45分で名古屋港ガーデン埠頭へ(もちろん自転車ね)
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天気はあまりよろしくありませんでしたが、いいものをみられました。




PT2を使うようになってネットブックに載せたHWデコードボードが役に立ったよ

2010年01月28日 20時47分21秒 | Hacks
ネットブックでHD-TV視聴

Atomのネットブックに載っけたハードウェアデコーダ「BroadCom BCM970012」が役に立ってきた。
買った当時、HD画像の手持ちはYouTubeからダウンロードしてきたモノでしか試すことが出来ませんでしたが、PT2を導入してからバンバンに手に入るようになって出番が増えた。
もちろんネットブックのドット数は少ないためフルHDで表示されているわけではないけどね。
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デコーダボードを買ったときの記事はこちら:
ぬるぬる動画? HD Decoder追加 Aspire One D250


構成
ノート本体:「Acer AspireOne D250 AtomN280 1.66G」
画面サイズ:10.1型(1024x600)
OS:WinXP
メモリ:2G
BIOS:Ver 1.22
デコーダ:「BroadCom BCM970012 Mini PCI-e HD Decoder Chipset 4 UMPC」
ドライバ:「Broadcom BCM70010/BCM70012 VideoDecoder ver2.33.00」

環境:Windows7のデスクトップ機で録画保存したファイルを無線LAN経由(b)で視聴

画像形式:「tsファイル」
CMカットや圧縮はしていないため取ったそのままか TSSpiterでワンセグデータのみ削除した状態のファイル。

視聴ソフト「TotalMedia Theatre」HWデコーダ支援対応
それまで使っていたVLCやMPCではたまに再生が追いつかない(紙芝居or SoundOnly)&CPU使用率常時70%オーバーの状態になる。
「TotalMedia Theatre」の欠点は起動が遅いこと、一度読み込んでしまえば問題ないので気にしない。
CPU使用率は見た目20~60%


去年のベストBuy!!はネットブック

AtomN280を乗っけたネットブックは去年の7月に買いました。きっかけはFlashの発表会に使う予定のノートがダメダメで結局代わりのノートを貸してもらってからです。
正直期待はしてませんでしたが、結果は去年買ったモノのベストBuy!!
非力なネットブックのハズが、その年の初めに組んだE8400のデスクトップを予備役寸前に押しやって普段使いになっている。
Android用の開発にも使ってるけど、エミュレータの起動に時間がかかったりするのでこの機械での開発はかなり無茶、重い開発は素直にCore2~載せたPCでどうぞ。

今度買うAndroid機は、今年のベストバイになれるのか?

低山登りの目印・高圧電線鉄塔の表記が消える!!

2010年01月22日 06時15分24秒 | Weblog
国土地理院「電子国土基本図(地図情報)」の試験公開を開始します

国土地理院のおしらせ:http://www.gsi.go.jp/kibanjoho/mapinfo.html

----引用ここから
国土地理院では、これまでの2万5千分1地形図を中心とした紙の基本図体系からデジタルデータを中心とする新たな地理空間情報体系に移行するため、平成 21年度から電子国土基本図(地図情報)の整備事業を開始しました。このほど全国の電子国土基本図(地図情報)が概成しましたので、電子国土Webシステムによる試験公開を行います。
----引用ここまで
どのように変わったかはコチラ:電子国土基本図(地図情報)の取得基準
年度内に準備を終わらせてしまったてことは、移行も近いのかな?


私の見方
実際にどのように変化するのかが体験できるページが用意されていたので試してみた。
山登りやGPS用の地図としてに国土地理院の1/25000地形図を普段利用している観点から試験公開された地図に感想を付けてみた。
私は建設/不動産も測量も地図関係者でもありません。


体験する方法
電子国土基本図(地図情報)を見るのページを開き
右に並ぶメニュー「地図切り替え」→「中縮尺地図切り替え」地図切り替えメニューのリストボックスから「電子国土基本図(試験公開)」を選択する。
縮尺 約 1/18000~1/2500が話題にしている地図の縮尺です。
下に貼り付けてある画像は、鈴鹿山地のあたりから切り抜きました。


高圧電線鉄塔:
まず最初に確かめたのは「高圧電線鉄塔」←正式名は知らない
新しい地図では表記が無くなるとのことで見てみる。

本当に無い、高架鉄塔、電力会社の電力線表記が無くなっている。
低山登りには重要な情報が消えてしまった。(削除理由は上記の取得基準を参照)


高圧電線鉄塔アリ
試験公開版
高圧電線鉄塔無し
等高線
次に見た、というより気づいたのは等高線の表記
これまで(ウォッちず)は表現されていた 1/9000での50m毎の太線表記が無くなっている。
また標高表示が等高線と同じような色と太さで見にくい
フォントのサイズを大きく太くして欲しい。

登山道の表記
尾根沿いに登山道が存在することが多いが、県境などの行政境界もそこに在ることが多い。
試験公開された地図では、行政境界の表記が酷い、無様としか言いようがない。
「境界線の太さが家何件分あるんだコラ!!登山道と重なっている部分が全く判別出来ない(ノートの液晶)」


目印となる川
表現色が濃い青から水色へと変わったため、従来と比べ川幅が広く見える
新しい方はコントラストはあるが美的に間違ってる気がする。

川の表記現
試験公開版
川の表記新

道路の表記
・国道/県道の表記がとても見やすい(俗に言うおにぎり等のマークが付くようになった)
・踏切表示は大変便利
・今までの地図だと堤防上に道路があるのか無いのか判らない所でも、しっかり描かれるようになって判別しやすい。
・ICの分岐が見やすい。

天井川と踏切現
試験公開版
天井川と踏切

その他
・全体的に文字フォントが小さい。
・地名表記が、今までは地形や構造物に沿って写植されていたものが、縦横に統一された。コレは全くコンピュータの都合で、人には読みにくい。
・測量等の業務に使わないので、家の形状が細かくなった事なんはどうでもよい...
・駅名が「ひらがな」から「漢字」へと変わった。


これから
とりあえず現在の登山道がハッキリ判る地形図のアーカイブの必要性を感じるので、そんなツールを作っておこう移行前に。

要望
・地形図タイルの取り出しAPIなんかを提供してくれると助かる。
・登山道は別の色にして欲しい。

国土地理院へメール:
電子国土基本図(地図情報)に関するお問合せフォーム

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補足:
画像に緯度経度が写っているので自分で見てね。
最後の画像は、養老にある天井川の地域を取りだしています。
天井川自体は珍しくないけど、川の下を鉄道も道路が貫通しているのを見られる所はこの辺だとココ。

お勧め:養老山地の扇状地について日本の風景 世界の風景