20年間会いたいと思い続けてきた人についに会える日がやってきた。
彼の名は「古城敏雄」さん。
お住まいが衣料品店を営んでいるので、突撃隣の晩御飯よろしく、アポなしでお訪ねした。
お店番をしている古城さんのお母さんが出ていらして、お店に飾ってある彼の作品を見せていただいたり、お話を聞いたりした。
そこで衝撃の事実発覚
なんと古城さんは10年前からパーキンソン病に冒され、現在闘病中とのこと。
ショックでした…。
底抜けに明るく楽しい作品を生み出していた人だけに、ご本人やご家族の気持ちを思うと完璧凹みました…。
突入を決行した日はデイリハで古城さんはご不在だったので、翌日改めて伺うことに。
そして翌日、今度はちゃんとアポ取って伺いました。
20年来のファンとはいえ、見ず知らずの私を古城さんは不自由な体で精一杯歓迎してくれて、過去の作品、最近の作品をたくさん見せてくださった。
ショックだった…。
私今まで何してたんだろう…。
長い間絵を描いて、それを仕事にしてきたけれど、基礎もなってないのにデッサンやスケッチの努力することもなく漫然と過ごしてきちゃった。
モノをよく観察することもしてこなかったなぁ。
古城さんのスケッチには、対象物への愛情が感じられた。
↓これは作品集「ひなたのゲタ」に掲載された病気前の版画作品で、『笑ルーム』のシリーズ。
↓そしてこれは古城さんのCD。
古城さんが出してるCDは、まだ他にも何枚かあります。
その歌や詞もとってもユニークで、歌はご自身が歌われてたり、娘さんが歌ってたり。
そんな古城さんの作品をたくさんの方に知ってもらいたい気持ちもあり、彼のお許しも得たので、新たに「古城敏雄さん」というカテゴリーを設けました。
今後は折を見て、彼の版画やスケッチや詩を載せていきたいと思います
とてもすてきなお話でした。
古城さんの作品の紹介、楽しみにしています。
また作品見てくださいね。
なんか、懐かしい感じていうか、安心できる雰囲気がいいです。これからもどんどん、紹介してくださいね。
ちなみに私は、大野隆司のねこ版画が、大好きです。
私は描くだけで、切ったり貼ったり彫ったりは苦手なので、版画をやる人は尊敬しちゃいます。
大野さんについてはあまり詳しくないのですが、やはり素朴でほのぼのとしたタッチがいいですよね
たくさん紹介してください^^
楽しみにしてます~。
カフェオレさんのスクール水着拒否事件?に
笑ってしまいましたよー。
でも私の水着も紺色ですから同じですーー;
楽しみにしててくださいね。
あ、スクール水着ね、ただ紺色というだけじゃなく、パッドがついてないんです
私貧乳だから、それは困るの
古城敏雄で検索するとこのブログがあり、拝見しました。
古城さんとは大学時代からの付き合いで、こんな風に
多くの人に見てもらえることをうれしく思います。
これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
TSさんは、古城さんとは長いお付き合いなんですね。
遅ればせながらですが、私も古城さんとお知り合いになれて幸せです。
月に1回~2回ですが、古城さんの素晴らしい作品をご紹介していますので、またよろしくお願いいたします。