リフォーム記事、まだあったのか(笑)
いよいよ完結編。
昨年9月から着工したリフォームもやっと11月中旬に全部の補修が終わり、12月初めに清算となった。
母はず~っと支払いが気になっていたので、やっとこの日が来たと胸をなでおろしたのだが、担当の営業さんが持ってきた請求書の計算が間違っていて再度修正となった。
現場だけじゃなく営業もかよっ
リフォームも補修期間に入ってしばらくして、いざ床暖房やキッチンのオーブンなどを使おうと思ったら「あれ?取扱説明書がない」ということに気づいた。
実は工事が終わって職人さんが帰った後、電気設備や備え付けの書棚などの取説や保証書などが何の説明もないまま無造作に置かれていて、これらが取っておくものかどうかもわからなかったけど、危うくゴミにするところを一応取っておいた…という経緯があった。
今回のリフォームは請求書を出されてオールフィニッシュとなるので、その前に必要事項に落としがないか予習した結果、「新規設置設備等の保証書があるか確認する」という事項があって、改めて「そういえば全部もらってないし、取説がないから使い方がわからなくて困ってたんだ」ということを思い出した。
それで清算の時に営業さんにその旨を伝えたら、本来は『取説と保証書を全部ひとまとめにしたファイル』というのを用意してくれていて、渡しているのだと。
そんなもの渡されてないよ~
それを聞いた営業さん、ファイルを渡し忘れていたことに気づき、平謝りで「あれ~、会社にあったのかなぁ。すぐにお持ちします」と。
結局この日は請求書も間違っていたし、取説ファイルもなかったということでオールフィニッシュとはならず
で、営業さんが帰った後ふと思った。
「そういえば、現場に打ち捨てられていた取説のほかにも何か保管していたものがあったかも…」
ということで、引出しを開けてみたら…
あったーーーーーーっ
ひえ~、ほとんど全部揃ってた
それで一気に記憶が蘇ってきたのだが、設備設置ごとに各業者さんが簡単に使い方の説明して取説を渡してくれてたんだった。
だけどその頃はものすごいドタバタ続きで、こっちもそのことを忘れてしまった。
そうは言っても取説をひとまとめにしたファイルを営業さんから施主に渡すことになっていた、ということは、営業さんが取説や保証書の管理を怠ったということではないか。
もしこちらが取説を持っていることを覚えていて、そんなものだと思っていたらファイルサービスの存在も知らなかったわけで、そこらへん事前に説明してくれてちゃんと管理してファイルを渡してくれてたら、こっちも慌てることもなかったし、安心できたわけだからね
何かの用事でファイルをいつ持ってきてくれるか聞いたら、「年内には」ということだった。
自分の手元にあるはずのない取説を探したり取り寄せたりするのに時間がかかってるんだろうけど、請求書を持ってきたのが12月初旬だから12月末まで取説がなかったら本来ならオーブン使えないよ~になりますよ
だけど私も嘘をつけないから「よく探してみたらありました」と、ちゃんと告白いたしました、はい。
それでも私の手元に全部揃ってるかどうかわからないし、現場で拾った取説が残しておいていいものか捨てていいものかもわからないので、営業さんが(空の)ファイルを持ってきたときに確認しましょうということに相成った。
でも結局それが暮れの28日
こっちはもう支払いも済ませていた。
確認の結果、新規に取り付けたリビングドアやフローリングの取説(特に必要はないけどね)がないことがわかり、届いたのは年が明けた昨日のことだった
何だかな~、いろいろあったけどめでたしめでたし…で終わらなかったのが残念でならない。
それでもこれで完全に終わり…
と、思いきや、実は昨日ちょっと家具のサイズなどを金属のメジャーで測っていたら、メジャーの先っぽがリフォームで新設した引き戸下の隙間に入っちゃった
この引き戸は上吊りで開閉するタイプなので下に若干の隙間があるため、その隙間に入ってしまったのだ。
しかも引き戸は壁と壁の間に引き込まれるように作られていて、手や棒の届く場所じゃなく奥の方に引っかかってどにもこうにもメジャーの先が取れない
どうやったら外せるか確認するため壁と引き戸の隙間を懐中電灯で照らしてみたら…
奥がゴミだらけ
ゴミと言っても木くずみたいなものだけど、ここはメインのリフォーム最終日近くに突貫工事で例のオヤジが取り付けたところ。
そりゃぁ、こんなことでもないと壁の隙間なんて覗かないから知らぬが仏だけど、本当にいい仕事をしようと思う人ならちゃんとゴミとか取り除いて壁を作るんじゃないかな。
…と、思ったらまた腹が立ってきた
でも、もういいってことにしたよ
これで今回のリフォーム完結です
あ、引っかかったメジャーの先はどうなったか?
引き戸を開閉するたびにメジャーも左右に動く~って訳にもいかなかったので、仕方がないからメジャーを途中でぶった切りました
それで先っぽを救出する作戦だったけど、隙間が狭くて届かず、先っぽを挟んだまま今日も引き戸は右へ左へ~
これが原因で引き戸が壊れないことを祈ってやまないカフェオレです
本当にお疲れ様でした!
引き戸はプロの方ならきっとすぐに外せるから事情を説明して無料でメジャーの先っぽを外して貰えないですか?
これで心おきなくぷちサンプル飾れますね。
メジャーの先っぽは夫が細い竹の棒で取り出しました。
リフォーム騒動、やれやれ…でしたが、なんとか終わってホッとしています。
ぷちサンプル早く飾りた~い(笑)
わが家でも数年前にリフォームしましたが、お願いしていた窓と違う窓が取り付けられていたり、トイレのドアの明かりとりが階段の陰で全く役に立たなかったり。和室の引き戸は隙間風が入ってくるしで、いろいろありましたが、少しずつ折り合いつけながら暮らしています。
やっぱりリフォームって完璧な施工は難しいんですかね。
でもまぁ、よっぽどの手抜き工事でなければ折り合いをつけながら暮らしていくしかないんですよね。
うちもだんだん今の生活に慣れてきちゃいました(笑)
あとはブンさんを見習っていかに物を減らすか、です。
自分は母より思い切りのいい方だと思ってたけど、いざとなるとなかなか捨てられないものですね。