
先月末、高松出張と三重出張の間に1泊2日の京都出張に行っていた。
コチラは宿泊するホテルが駅から遠く離れており電車・バスだと現場への経路が大回りになる上に、現場入りが早朝なんで始発でも間に合わないのでカブで行く事に…で、この時の撮影仕事は大きなレンズが必須なんで、乗って行くのはラゲッジケースが大きいJA07スーパーカブ110に決定。
そんな訳で早朝の真っ暗な中、現場に向かう訳だが走っていて感じたのは、ただただJA07のライトは暗すぎる!だった。
まあ、街灯のある道では全然見えるんだが街灯が真っ暗な道は光量不足&照射範囲の狭さのお陰で不安になる事多し。
と言う訳で帰宅後にJA07に補助灯を付けるべきか考えていた際、どっかのブログやらYouTubeでヘッドライトのLED化でかなり明るくなるらしいとあった。
うむ、補助灯だと設置場所が難しいし配線も面倒臭いしなあ…となってヘッドライトのLED化を選択し簡単な作業で交換出来そうな↑のスフィアライト NEOL HS5型 6000Kを購入。

で、↑は早速開封してみたの図…内容物はLED本体やらコントローラー、両面テープやらヒートシンクを留めてる芋ネジ用の六角などなど。
そんな訳で早速設置していきます。

と言う訳でまずは、配線やコントローラーの設置のために↑の様にレッグシールドを含む幾つかの外装を外す事に…ウチの場合、JA10用のシートに交換してるんでヒンジの部分が大きく邪魔になるのでセンターカバーを外す際はシートも外さないといけない訳で(苦笑)

で、レッグなどの外装を外した後は付属の六角を使ってヒートシンクを留めている芋ネジを取り外す事に…何でも購入時の状態だと装着出来ないとの事でヒートシンクを外し、上下逆に付け替える事で接触を回避するとの事。

そんな訳でイメージとしては、ヒートシンクがこんな感じなんでライトケース内のどこかに接触して装着出来なくなるとの事…と言う訳でこの後、LEDをライトユニットに装着しライトケースに付けようとするもヒートシンクがどこかに当たってなかなか装着出来ず。
と言う訳で、まあまあな時間を使って何とか調節し無事、ライトケースに付けれましたよ♪
そんな感じだったんで、写真を撮る余裕など無くてずっと作業に集中してたんで残念ですが、この辺りの作業の写真はありません。

と言う訳で↑は何とかライトケースに装着後、LEDとコントローラーの配線に挑むの図…ええ、ライトユニットの中には、あのLEDが入っているのが見えますな。

で、↑は付属の両面テープを使ってフレームの空いているトコにコントローラーを設置したの図…ええ、YouTubeやブログで見た先人の皆さんと同じくワタクシもココに設置しましたよ。

そんな訳で↑は、全ての作業後に撮ったLEDヘッドライト点灯の図…日中なんで余り分かり難いでしょうが、確かにハロゲンより明るくなっている気がします。
あと、↑はハイビームの状態で撮っております。
で、以下は暗くなってから撮ったハロゲンとLEDの比較画像。

コチラは共にローの状態で、上がハロゲンで下がLEDです。
こう見ると、明るさだけでなく色味や照射範囲も全然違いますな。

最後は共にハイでの状態で、上がハロゲンで下がLEDとなります。
ローと同じく明るさ・色味・照射範囲に大きく差が出ております…しかし、こう見るとLEDの方は手前から奥まで光が回ってて凄いですな。
ちなみに先日の三重出張で、補助灯付きのCT125ハンターカブで国道25号線にある山の中の暗い狭小区間を走ったんだが、まあまあ明るい補助灯が点いていても結構怖かったんで正直、↑の明るさでも厳しいかと(苦笑)
とは言え先述の区間や夜の林道などはアレとしても、↑の様にハロゲンとの差は歴然なんでこれからはJA07では控えていた早朝&夜間走行も増やしていこうかと。
