第87夜 初めてカブ110のレッグシールドを外してみた（苦笑）

先日、興味本位でカブ110のレッグシールドを外してみた。
サービスマニュアルや色々なブログを拝見したところ、カブ110のレッグシールドってプレスくんのヤツみたいにボルト数本を外したら取れる構造じゃないんだねえ（苦笑）
しかも、カブ110のレッグってプレスくんのヤツみたいな点検穴が無いモンだからプラグ交換等も一々レッグを外さなきゃダメらしいし…嗚呼、めんどくせえ（笑）
とは言えカブ110を買って以来、まだ一回も外してないんでここらで一回レッグの脱着訓練でもやっておこうと思いまして（笑）

そんな訳で↑はその脱着訓練の風景…嗚呼、えらくやせ細っておりますなあ（苦笑）
で、今回は備忘録を兼ねレッグの外し方を取り上げてみようかと。





と言う訳で、手順1としてレッグシールドを外す前にまずシート下にあるセンターカバーから外す事に。
で、↑では左手1本で軽く外しておりますがコレは撮影の為のヤラセなんで…で、ホントは両手で力一杯引っぺがすって感じなんで（苦笑）
ただ、その際はセンターカバーの爪を折らない様に注意しつつ引っぺがしましょう！





そしてセンターカバーを外した後、左右サイドカバーとレッグを繋ぐトリムクリップと言う樹脂製のピンを抜く事に。
まず、真ん中にあるセンターピンをドライバーなどで押しロックを外す。
で、ロックが外れたピンを指で摘んで引っこ抜いて終了♪





写真の↑のピンはロックを解除した状態で、↓のピンは取り付け可能状態のモノ。
いやいや、なかなか面白い構造のピンだが割って壊しそうで嫌だねえ。
嗚呼、ココはボルトでいいじゃない（苦笑）





そして次はヘッドライトしたにあるフロントカバーですな…ハイ、コチラも撮影用のヤラセです（笑）
そんな訳でコチラも両手で力一杯引っ張って外す事になります。
その際、バキッ！と嫌な音がしますが多分、何も折れてませんので気にしなくて結構（苦笑）
この後、レッグの周りのボルトを外しレッグを取り外す事が出来ましたよ。



いやいや、正直めんどくさいねえ（苦笑）




おまけ


で、せっかくレッグを外したんで前から気になっていた↑のエアクリーナボックスに付いてるブリーザドレンに溜まった液体を取り除く事に。
なんでもこの液体、ブローバイガスがエアクリ内で冷却され液体化したモノとの事らしい…正直、不勉強でよく分かんないが溜まったままじゃ良くないらしいんでこの後、除去しておきました。
そうそう、プレスくんにはこのブリーザドレンが無いんで調べたところ、昔のカブはブローバイガスを大気に放出する構造なんでブリーザドレンは無いとの事。








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