乗り心地改善＆シートポジションの上昇を期待して、ヤフオクでJA10の中古シートを落札し取り付けようとしたらシートのゴムパーツが接触して閉まらないお話の続きです。
まあ、当たるなら取り除いてしまえ！と邪魔なゴムを外し、更にゴムの土台の一部も↑の様にニッパーで切ってみました…ええ、見えないトコなんで見栄えなんか気にしません（苦笑）
ゴムと土台の一部を取り除いた後、再び装着を試みるもまだどっかが当たってる…で、下から覗き込んでみると↑の様に「吸盤」ことシートマウンティングラバーの土台のゴムがプラ外装に接触している模様。
嗚呼、やっぱりココか（苦笑）
いや〜、あんなゴムを切る道具もないしどうしたものか…と色々考えたが、シートマウンティングラバーの足をひとつ外して向きを変えたら外装に接触しないかも？となり試してみた。
結果、無事接触することなく吸盤がびっちり付きました♪
と言う訳で、無事装着出来る事がわかったんで再びシートを取り外し風呂場で清掃。
まずは汚れの目立つ後ろのグレーな部分をなんとかしたかったんで、Webで見つけたメラミンスポンジによる清掃に挑んでみた。
と言う訳で↑は近所のコーナンで買ってきた30個入140円のメラミンスポンジ。
使い方は、スポンジを水を含ませて↑の様にゴシゴシとやるとの事でシートの白いトコだけで4つほど使いましたよ。
ワタクシ、このスポンジは今回初めて使ったんだが噂通り擦れば擦るほど汚れが落ちていきました♪
白いトコの汚れを落とした後は↑の様に石鹸で黒いトコも洗っておきました…ええ、これで先人の面影ともおさらばです（笑）
と言う訳で↑はすっかり綺麗になったJA10のシート…ええ、ほんのり石鹸の匂いがするシートとなりました（苦笑）
そんな訳で翌日までしっかり乾燥させて翌日取り付ける事に。
で、↑は近所のコーナンで調達したワッシャー達…ええ、岩手県のYouTube投稿者さんと同じくカラーとヒンジの間のスペースは大量のワッシャーを使う事に。
と言う訳で↑の様に、片方づつ6枚のワッシャーをかまして留めました…ええ、お陰さんでビッチリ固定できたんで満足です♪
そんな訳で↑は無事装着の図…うむ、なかなかいいですなあ！
まあ、茶色の様にワンポイントアクセントにはならないんだがグレーの部分が結構広いんで黒系シートの割にポップな印象。
うむ、差し色がなくなり正直地味にはなったが統一感が出来たんでコレはコレで気に入りました♪
最後は斜め後ろからの寄りカット…うむ、メラミンスポンジに感謝ですな（笑）
そんな訳で乗ってみた感想なんだが、JA07より厚いシートと言う事でシート高も若干上がり太もも部分が少し広い形状もあって脚付きは少し悪くなりました…とは言え、CT125 ハンターカブに比べれば全然余裕ですが（苦笑）
そして座り心地の方は、薄いJA07のシートが座布団ならJA10のシートはフカフカなクッションと言った感じですかねえ。ただ、昨日も書いたがJA07のシートは後ろから前に下がっていたんだがJA10の方は後ろから前に盛り上がっていく感じなんで、慣れるまでは多少の違和感を感じるでしょうなあ。
とは言え、剛性が増えたと言うかシッカリとした乗り心地になったんでCT125から乗り換えた際の違和感もかなり減ると思われ。
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