プレスカブはじめました!

軽い気持ちで買った1997年製プレスカブは想像を絶する「ボロ」だった…そんなプレスカブに挑む管理人ガトーの記録。

第248夜 白い粉が付いたバッテリーにお湯をぶっかけてみる(苦笑)

2022-01-28 18:01:03 | CT125 ハンターカブ


先日の津山ツーリングで家に帰っている途中、ふとABS警告灯が点滅しているのに気がついた…何で?

とりあえず、路肩に寄せてエンジンを切り下車してフロントまわりを点検するも、特に変わったトコはない。とりあえず問題なさそうだしとセルでエンジンを始動し走ってみたら警告灯の点滅が無くなったんで、そのまま走り続けた。
その後、暫く走ってたらまた警告灯が点滅し始めたんで、路肩に寄せエンジンを切り、セルで再始動を試みるも今度はセルが回らなかった。
ええ、先日の経験から思わずキルスイッチを確認したが今回は入ってない…で、その後もう一度セルを押してみたら普通にかかったんで、そのまま走る事に。

その後も暫く走ると警告灯が点滅し始めたんで赤信号で停まった際、エンジンを切って再始動を試みるとまたセルはまわらなくなった…しゃーないと、キックを数回かけたらまた動き出したんでそのまま走り出すんだが今度は警告灯が始動時から点滅しっぱなし。
とりあえず、走ってても特に違和感を感じないしもう無視しようとそのまま走っていたら、交差点を曲がる際にウインカーの点滅がカカカッ!カカカッ!とメチャメチャ早い間隔になる始末。

嗚呼、今度はハイフラかよ。

う〜む、ABSの点滅はよく分からんがセルによる再始動が出来ない事(ただし、エンジンを切って暫く時間をあけたら普通にまわる)やハイフラ現象から考えるに、何となく思い浮かんだのがあの白い粉が付いてたバッテリー(苦笑)
根拠はないがと、試しにUSBポートと補助ライトの使用をやめて暫く走ったところウィンカーの間隔が普段通りに戻ってセルによる再始動も出来る様になった。


と言う訳で今回は、あの白い粉を除去しようかと…で、↑はその除去のために使うお湯の入ったポットとワイヤーブラシ。
ええ、あの白い粉はお湯に溶けるらしいんでターミナルに直接お湯をかけ残った白いヤツをワイヤーブラシで擦って落とします。

そして、例によって作業に集中してたんで写真の方は撮ってません(苦笑)




そして↑はお湯をぶっかける前とぶっかけた後の比較写真…ワイヤーブラシの毛先が入らないトコは少し残ったがご覧の様に銀色のターミナルに戻りましたよ(笑)




で、↑は腐食防止のためにターミナルにグリスを塗ったの図…ええ、グリスのお陰であの四角いナットもポロポロ落ちなくなりました(苦笑)

そんな訳で全ての作業を終えた後、試運転をしたらあのしつこく点滅してたABS警告灯もエンジン始動後は点灯してたが少し走ったら消えたんで問題解決となりました、多分。
ちなみにウィンカーの方も普段通りの間隔で点滅しておりました。





そうそう、半月ほど前に赤信号で停車中、エンジンストールになったんであの白い粉の件とバッテリーカバーのボルト&クリップが無かった件も含め、ちょっと話を聞かなアカンと購入したバイク屋に電話をかけた。
で、バイク屋曰くエンジンストールは冬によくある事で白い粉はタイやインドからの輸入車全般にほぼ付着してるらしく、付着したままでも何の問題が無いのでそのまま使って下さいとの事。

…はあ。


そして、ボルトとクリップは部品番号を教えてくれたら郵送するとの事…で、↑はその郵送されてきたボルトとクリップ。




そして、最近気づいたんだがバッテリーカバーの予備ヒューズ(10A)の隣にヒューズが入りそうな穴があるんでパーツリストで確認したら、どうもココには5Aの予備ヒューズがあるとの事。
で、前にバッテリーを触る前に撮った写真を見直したところ先述のボルトとクリップと同じくそん時から付いてないのが分かった。

いや〜、またバイク屋に連絡して説明するのも面倒くさいんで自分で↑のヒューズを買って付けときましたよ。




で、ヒューズと言えば先日、どっかのブログを見ていたらフォグランプと一緒に買ったハーネスのヒューズって30Aが入ってるとの事…で、↑は確認してみたの図。
確かに30Aが入ってました。




と言う訳でそのブログの方と同じく今回、10Aのヒューズに交換しておきましたよ。





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