先日、中華製のナックルガードを付けたと言う事でオプミッドのクリップグリップヒーターと組み合わせれば寒い冬も乗り切れそうなんだがココでひとつ、問題が。
ワタクシ、オプミッドのクリップグリップヒーターを使う時は手持ちのモバイルバッテリーのUSBポートから電力を得ているんだが大抵、2時間くらいでバッテリーが切れてしまい以降、寒さとの闘いとなる。
そんな訳で今回、YouTubeで観た福山のバイク屋さんのタイ仕様なCT125向けの電源取出し作業紹介を参考に夢のUSB電源獲得に挑んでみようとなる訳で(笑)
と言う訳で↑は今回使用したパーツ達…左からキジマの汎用USBポートキット ツインタイプ・キタコのスーパーカブC125用電源取り出しハーネス・デイトナのD-UNIT(スタンダードタイプ)となります。
と言う訳でまずは恒例の外装外し…今回は左側の外装3つを外すんだがコチラも愛知県のバイク屋さんのYouTube動画を参考にさせて頂きましたよ。
そうそう、JA07と違いCT125は六角ネジがやたら多いんで面食らいますなあ。あのネジ、何かなめそうで怖いんだよなあ。
と言う訳で最後の左側メインパイプカバーを取って喜ぶの図…いや〜、あの動画と内装剥がしが無かったら多分外せなかっただろうな(苦笑)
で、↑は左側の外装パーツ3つを取り外されたカブちゃん…うむ、すっかり別人ですな(笑)
そんなこんなでようやくバッテリーと対峙です…ココで問題発生!
右上に穴があるんだが本来ならココにクリップがささってる筈なのに、外装外してみたら↑の様な状態。
嗚呼、気悪い。
更に見たところ、バッテリカバーを留める2つのネジのうち1本が付いてなかった…コレってタイで造られた時からなのか、それとも明石のバイク屋の納車整備の時からなのか分からんがちょっと腹立たしいなあ。
で、極めつけは↑のバッテリー…端子のトコに白い粉がビッシリ!なんじゃコレ?
早速、Webで調べたところ↑はバッテリー液が結晶化したものらしくバッテリーが放電した際に起こる現象との事。
って言うかあのバイク屋め、ホントに納車整備したんか?
そうそう、日本仕様のCT125はYTZ5Sが載ってるらしいんだがタイ仕様は↑のYTZ4Vが載ってました。
なんでもYTZ4Vは日本じゃああんまり流通してないバッテリーらしいんで、次に交換する時は日本仕様と同じYTZ5Sを載せる事になる模様。
と言う訳でようやくD-UNITの件(笑)
D-UNITはデイトナから出ているアクセサリー電源ユニットで、4つのポート(丸端子×1+ギボシ×3)で計20Aまで出力できワタクシの様な電気の知識が殆ど無い人間でも普通に組む事が出来る非常に有難い製品です(笑)
そして次は診断用カプラーにキタコの電源取り出しハーネスを付けてアクセサリー電源を取り出せるようにします…ええ、コチラのお陰で電源ON・OFFがメインキーに連動となるんですよ♪
そんな訳で、次回につづく
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