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マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

新型Z と 400Rは、ゼロヨンとか走行データがないと真の比較は出来ないでつ。

2022-08-16 07:10:29 | 走り屋
ニューZは、400Rと同じ、VR30DDTT型3.0ℓV6ツインターボを搭載するでつ。
現代屈指のエンジンを積むハイパワーモデル。

400Rは2019年、ニューZは今年だから3年間隔が空いたでつ。
その間…
ニューℤは、じっくりと開発されてたでつなぁ~




現行V37スカイラインは、2014年に登場。
プラットフォームはFR-Lプラットフォームで、これは新型フェアレディZも同じ。
このZと400Rを比較すると…

まずは価格。
スカイライン400R:562万5400円
フェアレディZ ベースグレード:524万1500円
フェアレディZ バージョンT:568万7000円
フェアレディZ バージョンS:606万3200円
フェアレディZ version ST:646万2500円

スタンダードは、Zだなぁ~
400R買うとなるとバージョンTが同価格帯。
でもZで走りだけ追求するなら、ベースでいい気がするでつなぁ~

ボディーサイズを比較すると…

フェアレディZのボディサイズは
全長×全幅×全高:4380mm×1845mm×1315mm
ホイールベース:2550mm

スカイライン400Rは
全長×全幅×全高:4810mm×1820mm×1440mm
ホイールベース:2850mm

同じFR-Lを使っていても、サイズはまったく違うでつ。
2シーターのZと5シーターのスカイライン400Rもあるでつなぁ~

最小回転半径は
フェアレディZが5.2m
スカイライン400Rが5.6m

Zのがサイズが小さい分、小回りはいいでつなぁ~
そして、気になるエンジン。




VR30DDTT(フェアレディZ搭載エンジン)
形式:V型6気筒DOHCターボ
型式:VR30DDTT
排気量:2997cc
ボア×ストローク:86.0mm×86.0mm
圧縮比:10.3
最高出力:298kW(405ps)/6400rpm
最大トルク:475Nm/1600-5600rpm
燃料供給:DI(筒内燃料直接噴射)
使用燃料:無鉛プレミアム
タンク容量:62L

スカイライン400Rも新型フェアレディZも同じ型式の3.0ℓV6ツインターボエンジンを搭載。
型式はVR30DDTT。
DDは、DOHC Direct Injectionの略、TT=ツインターボエンジン。

ニッサンのエンジン型式は、排気量の後の記号で分かりやすいのが特徴。
Vバンクは60度。
ターボはバンク外側にそれぞれ1基ずつ計2基。

最高出力は405ps(298kW)
最大トルクは475Nm
というハイパワーユニット。

同じ型式でつが、フェアレディZに搭載されているVR30DDTTは、リサーキュレーションバルブを
新規開発することで、スロットルOFF時のタービンの失速を抑えることに成功してるでつ。

最大トルクは
スカイライン400R:475Nm/1600-5200rpm
フェアレディZ:475Nm/1600-5600rpm
とZの方がトルクバンドが上に広くなっているでつ。

そりは熟成期間があったことと$Rでのネガをつぶした結果だなぁ~
そして、大きな違いがあるのは、トランスミッション。

新型フェアレディZは6MTと9ATを採用。
対するスカイライン400Rは7速AT。

直結ギヤ1.000は、400Rは5速、フェアレディZの6MTも5速、9ATは6速にあたるでつ。
新型フェアレディZの9ATはオーバードライブギヤが3つ。
9速のギヤ比は0.596。

新型フェアレディZの9ATのレシオカバレッジちまり、最ハイを最ローで割った数字は9.10。
非常にワイドなレシカバを持つでつ。

7ATに対して、ロー側にもハイ側にも1速ずつギヤを足したでつ。
ファイナルギヤレシオと掛け合わせると、クルージングギヤの9速は、1.867となり
圧倒的に小さい数値になでつる。

9ATを採用したことで、加速がよくなり、また細かくギヤをスムーズに繋げることで走りのフィーリングも
燃費も良くなっているでつ。

そいと、400Rにはマニュアルがないことでつなぁ~
Zには、6速マニュアルがあって、こっちのが評判が高い。
ハイパワーにはMTがとか言われたでつが、そこは技術のニッサン。

そう考えると400Rにも6速MTほしいし、モータジャーナリストさんの
評価も6速MT高いから、追加モデルでほしいところ。
でも今は、マニュアルミッションのが価格は高くなるけど、そりだけの価値はあるでつ。

ちなみに、タイヤサイズは
スカイライン400R:F&R245/40RF19
フェアレディZ バージョンST:F255/40R19/R275/35R19。

燃費と パワーウェイトレシオも気になるところ。
フェアレディZ
6MT
WLTCモード燃費:9.5km/ℓ
市街地モード 6.4km/ℓ
郊外モード 9.9km/ℓ
高速道路モード 11.6km/ℓ

9AT
WLTCモード燃費:10.2km/ℓ
市街地モード 6.6km/ℓ
郊外モード 10.9km/ℓ
高速道路モード 12.6km/ℓ

スカイライン400R
WLTCモード燃費:10.0km/ℓ
市街地モード 6.5km/ℓ
郊外モード 10.6km/ℓ
高速道路モード 12.5km/ℓ

もちろん、燃費はMTよりもATの方が優れているでつ。
昔は、MTのがよかったけど、コリだけのマシンならMTなら
吹かしまくるから致し方ないかなぁ~

そいと、400Rにもローンチコントロールをオプションでもいいから
付けれるようにしてほしいなぁ~

新型Zの燃費が400Rより良いのは、9ATのおかげと140kg~170kgほど軽い車重だなぁ~
パワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオを比較すると…

パワーウェイトレシオ
Z 6MT:3.926kg/ps
Z 9AT:4.000kg/ps
400R:4.326kg/ps

この差はデカイなぁ~
スカイラインはやはりスリム化が必須さなぁ~

こう見るとやはり後から出てきたZのがいいわけで…
トルクウェイトレシオ
Z 6MT:3.347kg/Nm
Z 9AT:3.410kg/Nm
400R:3.705kg/Nm
となっているでつ。

インパネはどうかなぁ~




スポーツカーだからとニューZは、赤がメインだけど、400Rは、
普通のというかベースがV37スカイラインだから、そこまではってとこかなぁ~
もう少し、シンプルにしてほしいとこもあるでつなぁ~

さてメカ的な比較は、どの雑誌とかインスピでもやってるけど、
走行データもほしいなぁ~
最高速もだけど、ゼロヨンもだなぁ~

最近はメカ的なとこやモータジャーナリストさんの感覚しか走りのイメージがつかめない。
昔みたいに、最高速やゼロヨンのデータがほしいなぁ~
特にゼロヨン。

車の加速感が一番わかりやすいし、日本の道路事情から最高速より
ゼロヨンのが重要なデータ。
最近は測定しないのかなぁ~

誤差が大きすぎるて、嘘の燃費情報より正確なゼロヨンとかの走りのデータがほしいなぁ~
そりが出来ないと結局、試乗しないとわからないってことになるけど、Zや400Rは
簡単には試乗出来ないでつ。

ニューZと400Rを真に比較するなら、メカや感覚ではなくて、走行データを記載しないと
真の比較は出来ないでつ。
三本さんや徳大寺さんのインスピは、だからわかりやすかったです。

そう考えると三本さんと徳大寺さんがニューZと400R乗ったらどんな評価したかなぁ~
たぶん、超辛口のインスピになる気がするです。

だけど、温暖化とか省エネ、電動化を一番進めてるニッサンが、そりとは正反対の
踏まなきゃ~っていう走りの車を出したことは、さすがというか、キムタク風に
やるなニッサンになるけど、できればビックマイナーではなく、フルモデルチェンジしてほしかったなぁ~

こりだけ改良加えれば、新しく開発した方がコストは下げれると思うんだけどなぁ~
まぁ~熟成されてるということではいいと思うけど…
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