マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

宇宙人はもう地球にいる?

2024-07-14 07:10:29 | 宇宙

宇宙人っているのかなぁ~
でもどんな姿してるのかわからないでつなぁ~

人間型なのか他の動物とか海にいるとか。
なんか…
謎は多いけど意外ともうコミュニケーション取れてる感じかなぁ~

宇宙が140億年近く存在しているのなら、地球外に知的生命が存在していてもおかしくないでつ。
それならば、彼らは一体どこにいるのか。
フェルミのパラドックスと呼ばれるこの疑問は、半世紀以上、天文学者たちを悩ませてきたでつ。

宇宙人はなぜ地球にやってきてあいさつしてくれてるでつかなぁ~。
これまであらゆる説が提唱されてきたでつが、暗黒森林理論ほど背筋が寒くなるような説明はないでつ。
暗黒森林理論とは、地球外文明は存在しているが、自らの姿を隠しているため、われわれ地球人には見つけられないという説。

すでに近くの宇宙に向かって信号を発信している人類と違って、地球外文明は全て、敵対的かもしれない隣人に自分たちの存在を
知らせるのは危険すぎると判断したのだというでつ。

酔いがさめるような発想でつが、SF小説三体やそれを原作としたネットフリックスのドラマシリーズで描かれて以来、
この暗黒森林理論が広く注目を集めているでつ。
これが本当にフェルミのパラドックスの妥当な答えとなりうるでつ。

専門家は、これまで提示された様々な説と比べて、暗黒森林理論が正しい可能性は低いだろうとみているでつ。
微妙に異なるバージョンがいくつもあるでつが、その中心となる前提があるでつ。
この太陽系はまだ46億歳。

宇宙の年齢は138億歳・
その間にどこか他の惑星で科学技術を持った社会が発達していてもおかしくはないでつ。
その知的生命体が宇宙に出て行って、無数にある星のどこかに前哨基地や新しい社会を作ることもあるかもしれないでつ。

そのような兆候はこれまで見つかっていないでつ。
宇宙人は一体どこにいるのか。
フェルミのパラドックスが言っているのは、文明が極めて珍しいということだけ。

なぜ珍しいのかまでは触れていないでつ。
その解答の一つが、文明は存在するけれども全て身を隠している、というもの。
もし存在を知られてしまったら、誰かがやってきて自分たちを破壊するだろうと恐れているから。

こりはウルトラマンとかと同じだなぁ~
正体を隠しているでつ。
もしかするとあの人が…

宇宙を旅する異星人が自分たちの存在を隠しているという考えは、何十年も前からSF小説の中で扱われてきたでつ。
そこでは、それぞれの宇宙文明が武装した狩人のように恐るおそる歩き回るでつ。
何か別の生命体を発見したら、それが別の狩人であれ、天使であれ、悪魔であれ、はたまた無垢な幼児、よろよろの老人、
妖精、半神半人など、何者であっても取るべき行動はただ一つ。
こちらから攻撃を仕掛けて相手をせん滅することだけ。

ありがたいことに、暗黒森林理論には解決が難しい問題点がたくさんあるでつ。
なかでも最も明らかなのは、技術が進んだ世界を隠すのは極めて難しいという問題。

人類が地球外知的生命を世界規模で積極的に探し始めるはるか前から、地球では日常的な人間同士のコミュニケーションによる電波信号が
宇宙空間に向かって放たれていたでつ。
新しい同盟者や標的を探している文明が地球の近くにあるとしたら、簡単にこれに気づいているはず。

そうした仮想的な脅威を理解し始めたとしても、人類が完全に沈黙するつもりはない。
危険があるかもしれないからといって、レーダーをすべて遮断した方がいいと考えたことは一度もない。
地球外知的生命が姿を隠そうとしても、いつもうまく行くとは限らないでつ。

あらゆる音をかき消すことに成功した文明もあるかもしれないでつが、なかには気づかぬうちに音が漏れている文明もあるでつ。
森林のたとえは、宇宙の本当の性質や、われわれの巨大な銀河系だけを考えてみても、やはり筋が通らないでつ。
森林は、暗闇であれば広大で果てがないように思えるかもしれないがでつ、宇宙と比較すれば豆粒ほどの大きさでしかないでつ。

敵対的な宇宙人がいたとしても、お互いの距離はあまりにも離れすぎている可能性が高いでつ。
それなのに先制攻撃を仕掛けなければならないと感じる必要があるでつ。
互いに相手を恐れていたとしても、その間には広大な空間が広がり、資源をめぐって争う必要性もなさそう。

それぞれの文明が利用できる天体や小惑星、さらには恒星さえも無限に存在するはず。
宇宙の基準から見て、地球が若く、にぎやかで、脆弱な技術社会であるという事実だけでも、もし地球外知的生命がいるとしても
全てが本能的に攻撃的であるはずがないということを示唆しているでつ。

多くの文明が存在し、そのなかの一部は私たちを破壊しにやってくるかもしれないというのなら、なぜまだそれが起こっていないのかを説明しなければならないでつ。
もしかしたら、銀河帝国というものがあって、それが攻撃的な種族を抑え込んでいるのか、それとも遠い星を攻撃すること自体がやはりとても難しい。

または、地球外知的生命はみな同じ合理的な結論に達したでつ。
つまり、自分たちがまだ存在しているのは、他の進んだ文明を持つ宇宙人社会が、自分たちを破壊しに来ないことを選んだから。
そして、攻撃ではなく互いに利益となる対話を持つことを期待しているのかもしれないでつ。

私たちには、相手に先制攻撃を仕掛ける理由がどこにもないでつ。
彼らが賢ければ、私たちと同じことを考えるでつ。
全ての地球外知的生命がわれわれ人類と同じように、未知の存在に関して最悪を想定する本能があるというのもまた、大きな思い込み。

暗黒森林はフェルミのパラドックスの解答としては説得力に欠けるものの一つ。
それは、公平とは言えないいくつかの人間中心の思い込みに基づいているため。
とはいえ、暗黒森林理論を完全に切り捨てる必要もないでつ。

問題なのは、理論の穴を埋めるために恐怖心をあおる必要があるでつ。
悪夢のシナリオは、隠れている者たちが正しかったらと仮定すること。
銀河系の歴史のなかのある時点で、技術が進歩した文明が、生命や科学技術のある惑星を見つけたらすべて破壊すると決めていたらどうでしょう。

言い換えるなら、もしせん滅のためのせん滅が目的なのであれば、暗黒森林理論は確かに現実味を帯びてくるでつ。
銀河系の歴史のなかでそのようなことが起こってきたのだとしたら、確かに、フェルミのパラドックスの説明にはなるでつ。
地球の近辺が静かなのは、もしかしたら、そもそも生命の誕生自体が極めて珍しいからなのかもしれないでつ。

もしかしたら、この近辺が寂しいのは、核兵器のようなものを手に入れたら自らを消滅させてしまう悪い癖が宇宙人の社会にあるからなのかもしれないでつ。
何にせよ、SFの世界なんだけど、謎を想像するのは楽しいでつなぁ~


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