最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
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●高齢社会

2007-11-21 14:48:29 | Weblog
●子の未来より、自分の老後 +++++++++++++++++ 正確な数字を見てみよう。 2012年……高齢者人口は、 3000万人に達するという。 その後、2014年まで、高齢者は、 毎年100万人ずつふえるという (高齢者白書)。 2018年……75歳以上の 後期老齢者の数が、65~74歳の 前期高齢者の数を上回り、その ほとんどが、年金収入だけの生活を するようになる。 現在にお . . . 本文を読む

●しつけ

2007-11-21 10:18:02 | Weblog
●しつけは普遍 ++++++++++++++ 子どもにとって、しつけとは? ++++++++++++++  50歳を過ぎると、その人の持病がドンと前に出てくる。しかし60歳を過ぎると、その人の人格がドンと前に出てくる。ごまかしがきかなくなる。たとえばTさん(70歳女性)は近所でも、「仏様」と呼ばれていた。が、このところ様子がおかしくなってきた。 近所を散歩しながら、よその家の庭先にあった . . . 本文を読む

●仮面治癒

2007-11-21 10:16:12 | Weblog
●仮面治癒に注意! ++++++++++++++++ 子どもの心の問題に対処するときは、 1年単位の根気が必要。 1年でも早いほうかもしれない。 数年単位で、様子を比較する。 ++++++++++++++++  子どもの心の問題をあつかっていると、ときどき不思議な現象にであう。私が最初にある子どもに出会ったとき、「この子の心の問題がなおるには、数年かかるだろうな」と思ったとする。 で . . . 本文を読む

●愛情は落差の問題

2007-11-21 09:47:05 | Weblog
●愛情は落差の問題 ++++++++++++++ 愛情の量は、落差の問題。 多い、少ないではなく、 ふえたか、減ったで、 考える。 よい例が、赤ちゃん返り。 ++++++++++++++  下の子どもが生まれたりすると、よく下の子どもが赤ちゃんがえりを起こしたりする。(赤ちゃんがえりをマイナス型とするなら、下の子をいじめたり、下の子に乱暴するのをプラス型ということができる。)本能的な嫉 . . . 本文を読む

●仮想現実の世界

2007-11-21 09:42:56 | Weblog
仮想現実の世界 +++++++++++ 生きるために稼ぐのか、 稼ぐために生きるのか? すべての疑問は、その 1点に集約される。 +++++++++++ ●生きるのがマトリックス(母体)  生きるためにお金を稼ぐ。稼ぐために働く。働くために仕事をする。あくまでも生きることがマトリックス(母体)。それが今、逆転している。仕事が生きることより優先され、仕事のために生きている人はいくらでもい . . . 本文を読む

●親の過関心

2007-11-21 09:39:17 | Weblog
●過関心は心をつぶす +++++++++++++++ 親の4悪に、過保護、溺愛、 過干渉、それに過関心がある。 +++++++++++++++  親が自分の子どもに関心をもつのは当然のことだが、それが度を超すと、過関心になる。その過関心、とくに神経質な過関心は、子どもの心をつぶす。  私は私の授業を例外なく、公開している。そういう中でも、ときに親の視線が強すぎて授業そのものがやりにくく . . . 本文を読む

●今を生きる

2007-11-21 09:35:08 | Weblog
●「今」を知らない子どもたち +++++++++++++ 「今」を生きるということは、 今を懸命に生きること。 結果は、あとからついてくる! +++++++++++++  私の知人がこう言った。「退職したら、Tさんと二人で、車で日本一周をするつもりです」と。しかし私はその話を聞いたとき、「ではなぜ、今しないのか?」と思った。  日本人は仏教というよりチベット密教の影響を強く受けているか . . . 本文を読む

●甘える子ども

2007-11-21 09:27:00 | Weblog
●子どもは甘えるもの ++++++++++++++ 「甘え」と依存性は、 まったく別のもの。 まずそういう視点で、 「子どもの甘え」を 考える。 ++++++++++++++  スキンシップの重要性は言うまでもない。そのスキンシップと同じレベルで考えてよいのが、「甘える」という行為である。 一般論として、濃密な親子関係の中で、親の愛情をたっぷりと受けた子どもほど、甘え方が自然である。「 . . . 本文を読む

●日本史

2007-11-21 08:33:56 | Weblog
●日本史 ++++++++++++++ 日本史も、アジア史の一部でしか ない。 日本の歴史教育の中で、何が まちがっているかといって、 日本史を、世界史と完全に 切り離してしまっていること。 「日本だけは特別」と思いたい 気持ちも、わからないわけでは ない。しかしこうした歴史観は、 日本の進むべき道を、かえって 見誤らせることになる。 ++++++++++++++  テレビの討論番組で . . . 本文を読む

●生きる本分

2007-11-21 08:32:11 | Weblog
●生きる本分 ++++++++++++++ 生きる本分を忘れると、 何のために生きているか、 それがわからなくなって しまう。 しかし、これほど、恐ろしい ことはない。 ++++++++++++++  リチャード・マクドナルドという人がいた。数年前に89歳でなくなったが、あのハンバーガーチェーンの「マクドナルド」の創始者と言えば、だれでも知っている。が、当のマクドナルド氏自身は、早い時期 . . . 本文を読む

●インターネット

2007-11-21 07:57:32 | Weblog
●インターネットの世界 +++++++++++++ インターネットの発明は、 第二の産業革命に匹敵する ほど、この世界を変えつつ ある。 (「第二の産業革命」になるか どうかは、もう少し歴史の中で 熟成させてみないとわからな いが……。) 一時は、ウィルスなどの出現で、 インターネット限界論も、 強く叫ばれた。が、今は、その声も 弱くなった。 インターネットには、それ以上の パワーがある . . . 本文を読む

●ニュー・リッチ

2007-11-21 07:28:39 | Weblog
●今朝・あれこれ(11月21日) +++++++++++++++ 毎年、秋になると、岐阜に住む 友人が、柿を送ってくれる。 実家が、柿農家だという。自分で もいで、ふくろをかけたという。 「今年は肥料のやり過ぎで、少し 実がかたい」と、電話の向こうで、 笑っていた。 私は、岐阜弁が嫌いではない。 子どものころは、その岐阜弁に あこがれさえ抱いた。 郷里のM町に生まれ育った私には、 岐阜 . . . 本文を読む