●織田信長
昨日、小5のM君と、織田信長について、話をした。織田信長を理想の指導者として称える人も多い。郷里の岐阜県岐阜市では、毎年、信長祭りなるものをしている。M君も、そうした視点で、つまり信長は偉人であるという視点で、信長について調べていた。
私「織田信長は狂っていたというテーマで、夏休みの宿題を書くといいよ」
M「そんなことを書いたら、賞はもらえない」
私「何だ、賞をねらっているのか? . . . 本文を読む
●織田信長
昨日、小5のM君と、織田信長について、話をした。織田信長を理想の指導者として称える人も多い。郷里の岐阜県岐阜市では、毎年、信長祭りなるものをしている。M君も、そうした視点で、つまり信長は偉人であるという視点で、信長について調べていた。
私「織田信長は狂っていたというテーマで、夏休みの宿題を書くといいよ」
M「そんなことを書いたら、賞はもらえない」
私「何だ、賞をねらっているのか? . . . 本文を読む
●織田信長
昨日、小5のM君と、織田信長について、話をした。織田信長を理想の指導者として称える人も多い。郷里の岐阜県岐阜市では、毎年、信長祭りなるものをしている。M君も、そうした視点で、つまり信長は偉人であるという視点で、信長について調べていた。
私「織田信長は狂っていたというテーマで、夏休みの宿題を書くといいよ」
M「そんなことを書いたら、賞はもらえない」
私「何だ、賞をねらっているのか? . . . 本文を読む
【意識論】
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自分がもっている(意識)ほど、
アテにならないものはない。
「私は私」と思っていても、
そのほとんどは、(作られたもの)。
本当の「私」など、どこにもない?
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●日本の商社マンは、軽蔑されている?
今から、40年も前のこと。日本には、まだ綿棒もなかった。バンドエイドもなかった。乾燥機もなかった。ほとんどの家では、ま . . . 本文を読む
●親離れ、子離れ
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子どもの親離れを、じょうずに
導く。
それが賢い親ということになる。
けっして依存心をもたせてはいけ
ない。
++++++++++++++
子どもは小学3、4年を境に、急速に親離れを始める。しかし親はそれに気づかない。気づかないまま、親意識だけをもち続ける。またそれをもって、親の深い愛情だと誤解する。つまり子離れできない。親子の悲劇はこ . . . 本文を読む
●親離れ、子離れ
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子どもの親離れを、じょうずに
導く。
それが賢い親ということになる。
けっして依存心をもたせてはいけ
ない。
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子どもは小学3、4年を境に、急速に親離れを始める。しかし親はそれに気づかない。気づかないまま、親意識だけをもち続ける。またそれをもって、親の深い愛情だと誤解する。つまり子離れできない。親子の悲劇はこ . . . 本文を読む
●釈迦が説いた、自由論
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釈迦はクシナガラの郊外、シャーラ
(沙羅)樹の林の中で、最後の教え
を説いたという(仏教聖典)。
弟子たちよ、おまえたちは、おのおの、
自らを灯火(ともしび)とし、
自らをよりどころとせよ、
他を頼りとしてはいけない。
この“法”を灯火とし、よりどころと
せよ。他の教えをよりどころとしては
いけない。
++++++++++++++ . . . 本文を読む
●ぜいたくに育つ子ども
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ずいぶんと昔の話だが、レッスン中、
突然、「タクシーを呼んで!」と
叫んだ、女の子(中6)がいた。
理由はわからなかったが、あまりの
あわてように驚いて、私は、言われる
ままタクシーを呼んでやった。
で、あとで、話を聞くと、母親は
こう言った。
「うちの子は、よそのトイレを使う
ことができないのです」と。
ナルホド!
++++ . . . 本文を読む
●無私、無欲の老後生活
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老後を、いかに美しく生きるか?
そのヒントとなるのが、統合性の
問題である。
死の限界を感じたら、(すべきこと)を
(現実にする)。この両者を一致させる。
そういうひたむきな姿から、老後の
美しさが生まれる。もちろん、その
人自身の生きがいも、そこから生まれる。
ヒントは、無私、無欲。功利、打算が
入ったとたん、統合性は、霧散する . . . 本文を読む
【不安の構造】
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どうして親たちは、不安に
なるのか。
ざわざわとした得体の知れない
不安。
親たちは、今、それをいつも
心のどこかで感じている。
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●親は子育てをしながら過去を再現する
親は、子どもを育てながら、自分の過去を再現する。そのよい例が、受験時代。それまではそうでなくても、子どもが、受験期にさしかかると、たいていの親 . . . 本文を読む
●新学力観という、観点(役に立つ教育)
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役に立つ教育が、どうして
悪いのか?
「基礎学力」という言葉に
だまされてはいけない。
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「地面に立てたポールを利用して、太陽の高度を調べるにはどうしたらよいか。図解して説明せよ」という問題がある。
文部省が実施した「新学力テスト問題」の一つだが、中学一年生での正解率は、たったの10・4 . . . 本文を読む
【今朝・あれこれ】(7月22日)
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昨夜、N先生と電話で、1時間
近く話す。
蝶の観察に、北海道まで行って
きたとか。しかしあいにくの雨。
結局、蝶のハシクレすらも
見ることができなかったとか。
そのころ台風4号が、北海道
近辺を北上していた。
それもあって、このところ毎日
のように、天気がめまぐるしく
変わる。
昨日は、一日中、雨。が、今日は、
一転、 . . . 本文を読む
【老後の統合性】
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(何をしたいか)ではなく、(何をすべきか)。
その(何をすべきか)を見出し、
現実の自分を、それに一致させて
いく。
それが老後を豊かに生きるための
秘訣ではないか。
そんなわけで、ここでもう一度、
老後の統合性を考えてみたい。
ただ、この老後の統合性を考える
上で、ひとつだけ条件があるとするなら、
それは大前提として、無私、無欲で . . . 本文を読む
●バラエティ番組
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昼のNHK定時ニュースを見たあと、
あちこちのテレビ局にチャンネルを
替えてみた。
驚いた!
バラエティ番組といえば、夜の番組
かと思っていたら、今では、昼間
から、この種の番組が、どんどんと
流されている。
昨日は木曜日だから、家庭の主婦層を
ねらった番組ということになる。
「昼間から、家庭の主婦たちは、
こんな番組を見ているのだろうか . . . 本文を読む
●今朝・あれこれ(7月20日)
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以前、こんな子ども(小6・男児)がいた。
赤ちゃん返りという現象は、幼児期には
よく見られるが、その子どもは、赤ちゃん
返りならぬ、「幼児返り」を起こしていた。
ボロボロになった雑誌を大切そうに、
いつもバッグの中に入れて、もち
歩いていた。
私が、「これは何?」と声をかけると、
突然、(それ以前にも、そういう話し方
をす . . . 本文を読む