●「懺悔(ざんげ)」(つぐない)
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昨夜、DVD『つぐない』を見た。
星は4つの★★★★。
そのDVDを見ながら、いろいろな
ことを考えた。
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先日、母の葬儀で、弔辞を述べさせて
もらった。
私はこうした弔辞では、原稿を書かない。
そのとき、思ったことを、そのまま
話すようにしている。
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●10月29日
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今日、ワイフと2人で、近くの富幕山に
登った。
「とんまっくざん」と読む。
標高563メートル。
今回が、3度目。
自宅から車で、40分。
そこから歩いて登山。
片道、登り、50分。
午前中に出かければ、昼過ぎには家に
戻ってこられる。
軽い運動には、よい。
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●誕生日プレゼント
迷いに迷 . . . 本文を読む
●密度の濃い人生(2)
私の家の近くに、小さな空き地があって、そこは近くの老人たちの、かっこうの集会場になっている。風のないうららかな日には、どこからやってくるのかは知らないが、いつも七~八人の老人がいる。
が、こうした老人を観察してみると、おもしろいことに気づく。その空き地の一角には、小さな畑があるが、その畑の世話や、ゴミを集めたりしているのは、女性たちのみ。男性たちはいつも、イスに座っ . . . 本文を読む
●朝に道を聞かば……
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論語といえば、『朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり』。
それについて以前書いた原稿を添付します。
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『朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり』
●密度の濃い人生
時間はみな、平等に与えられる。しかしその時間をどう、使うかは、個人の問題。使い方によっては、濃い人生にも、薄い . . . 本文を読む
●孔子の60代(Confucius on 60’s)
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60代といえば、孔子の生き様が参考に
なる。
孔子(前551~前479)は、魯に仕え、
大司寇となったが、権力者と衝突し、56歳
から10年間、魯を去って諸国を歴遊したという
(ブリタニカ国際大百科事典)。
その10年間で、孔子は諸侯に道徳的政治の
実行を説いたが用いられず、晩年は魯で弟子の
教育 . . . 本文を読む
●10月28日(My B-Day)
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10月28日、今日は、私の誕生日。
すなおに喜べばよいのに、どうも
喜べない。
子どもというのは、誕生日ごとに、
大きく成長する。
しかし私たちは、誕生日ごとに、
大きく衰退する。
ただこの1年間、無事、元気に過ごせた
ことについては、感謝する。
「よかった」と思いつつ、ほっとする。
満61歳。
つぎの誕生日をめざ . . . 本文を読む
●女の性(さが)
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久しぶりに実の娘(60歳)が、実家の
母親(83歳)を訪問した。
すると、その母親が
娘に、こう言ったそうだ。
「ああ、イライラする。私に、ひとり男を
あてがってよ!」と。
つまり「セックスをしたいから、男を連れて
来てよ!」と。
その母親は、この10年近く、ひとり住まい。
娘は近くに住んでいて、週に1、2度、実家へ
通っている。
母 . . . 本文を読む
●10月26日(『97年の愚』を繰り返すな!)
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小寒い朝。
起きると同時に、朝風呂。
「ぼくら老人臭がするかもね」と。
が、たがいに臭(くさ)いときには、それはわからない。
やはり最低でも、2日に1度は、風呂に入って、
体をゴシゴシ、洗う。
3日も入らないでいると、自分で、その臭(にお)いが、
わかるときがある。
それで今朝、起きると同時に風呂に入った。
. . . 本文を読む
【一億総ギャグ化】
●ものごとを茶化す子ども
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何かテーマを与えても、すぐそれをギャク化して
しまう子どもは、少なくない。
小学3~4年生レベルで、20~30%はいる。
その傾向のある子どもとなると、もっと多い。
1人の子どもが茶化し始めると、ほかの子どもたちも
同調して、クラスがめちゃめちゃになってしまうこともある。
こうした傾向は、年中児く . . . 本文を読む
Hiroshi Hayashi++++++++Aug 07++++++++++はやし浩司
【一億総ギャグ化】
●ハンガーのない県
昨夜、バラエティー番組を見た。クイズ番組だった。
「日本で、ハンガーを使わない県がある。どこか?」と。
何人かの出演者。それに司会者。たがいに「こうだ」「ああだ」と、意見をかわしていた。が、そのうち、だれもわからないとわかると、司会者がヒント。「ハン . . . 本文を読む
●子どもの心理
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『子どもの先生は、子ども』というのは、私が
考えた格言である。
子どもは、子供どうし、たがいに大きく影響を
受けあいながら、成長する。
最近、こんな経験をしたので、ここに記録して
おく。
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●R君(小2)のケース
R君は、幼稚園の年中児のときから、私の教室(BWこどもクラブ)に
通っ . . . 本文を読む
●片足のシロ
数日見かけなかったと思っていたら、シロが再び、
庭にもどってきた。
どこか様子がおかしい……と思いながら見ると、シロの
左足がなくなっていた。
ネコかイタチか、あるいはリスに、左足を取られて
しまったらしい。
庭に、いつもより多く餌をまいてやると、シロは
体を地面においたまま、ヨタヨタとそれを食べ始めた。
我が家の庭の主のようなドバトだった。
その少し前には、嫁さんを連れてき . . . 本文を読む
●マガジンが、10日遅れ
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この10日間、忙しかった。
本当に忙しかった。
自分の時間など、ほとんど、なかった。
母の葬儀が終わるまで、緊張の連続。
何がなんだかわからないまま、過ぎて
しまった。
が、終わったとたん、どっと疲労感。
虚脱感。
プラス無気力感。
それが2日もつづいた。
で、今日になって、やっと、ほっと一息。
体の調子も、もどってきた。
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● 10月21日
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4、5年前に、『マズローの欲望段階論』について
書いた。
その原稿を読みなおしながら、今日、自分で「なるほど」と
思った。
しかし自分で書いた原稿を読みなおして、「なるほど」は、ない。
つまりそれだけ記憶力が弱くなったということか。
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●「愚か」になる人たち
同年代以上の人た . . . 本文を読む
【子どもの心の奥にあるもの】
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よく誤解されるが、情緒不安というのは、
情緒が不安定になることではない。
(心の緊張感)がとれないことを、情緒
不安という。
心が緊張しているとき、不安や心配ごとがあると、
心は一気に不安定になる。
結果として情緒は不安定になる。
つまり情緒不安というのは、(心の緊張感)が
とれない、その結果として現れる症状をいう。
子どもの . . . 本文を読む