最前線の育児論byはやし浩司(Biglobe-Blog)

最前線で活躍するお父さん、お母さんのためのBLOG
http://www2.wbs.ne.jp/~hhayashi/

●E・ヘミングウェイ

2007-11-01 14:53:56 | Weblog
●ヘミングウェイ +++++++++++++++++ W・サマーセット・モームについて書いたら、 もう1人、どうしても書かねばならない作家 がいる。 E・ヘミングウェイである。 映画を見たこともある。それで私は、 『誰(た)がために、鐘は鳴る』を、英文で 読破した。(英文で、だぞ!) 冒頭の詩は、何度も読んで、暗記 した。 「Anymen‘s death deminishes me.. . . . 本文を読む

●平凡という罪悪

2007-11-01 10:53:24 | Weblog
●平凡という罪悪(60歳+4日) ++++++++++++++++ 平凡は、それ自体、美徳だが、 その平凡からは、何も生まれない。 あのW・サマーセット・モームも、 『人間の絆』の中で、「幸福に 身を委ねることは、敗北の承認 である」というようなことを 書いている。 その渦中にいる人には、つらい ことかもしれない。実際、モームは、 若いころ、波瀾万丈の人生の中で、 もがき、苦しむ。が、結局 . . . 本文を読む

●真理と孤独

2007-11-01 09:06:31 | Weblog
●真理と孤独  キリストや釈迦は、多くの人を救った。しかしキリストや釈迦自身は、どうだったか? 救われ たか? もっと言えば、孤独ではなかったか?※  キリストにも釈迦にも、弟子はいた。しかし師と弟子の関係は、あくまでも師と弟子の関係。 師は、あくまでも智慧(ちえ)を与える人。弟子は、あくまでもその智慧を受け取る人。弟子たち はそれでよいとしても、師であるキリストや釈迦は、どうだったの . . . 本文を読む

●パーソナリティ

2007-11-01 08:58:18 | Weblog
●パーソナリティ  フロイトは、その人のパーソナリティを決める要素として、つぎの三つのものをあげた。  (自我)、(超自我)、それに(エス)。  わかりやすく言うと、(合理的パーソナリティ)、(道徳的パーソナリティ)、(破滅的パーソナリ ティ)ということになる。  その人のパーソナリティは、これら三つのうち、どれが強くて、どれが弱いかで決まる。またそ のときどきに、どのよう . . . 本文を読む

●感情的知能

2007-11-01 08:53:45 | Weblog
●感情的知能(EQ)  知能指数をIQというのに対して、感情的知能指数を、EQという(サロベイ)。  知能指数は、その子どもの、知的能力の優劣を表す。これに対して、感情的知能指数は、そ の子どもの、社会適応能力を表す。最近の研究では、……というより常識として、頭のよい子 どもイコール、社会に適応できる子どもとは、かぎらない。 わかりやすく言うと、IQと、EQは、まったく別。もう少 . . . 本文を読む

●学習性無力感

2007-11-01 07:40:05 | Weblog
●学習性無力感  二度、中学受験で失敗した女の子がいた。  一度目の合格発表のある前に、別の学校の入学試験を受けた。が、その両方とも、失敗。 そこで三度目の中学を受験することにしたが、もうそのときには、完全に戦意喪失。それまで スイスイと解けた簡単な問題すら、できなくなってしまった。  こういうのを、「学習性無力感」という。  犬の実験でも、電気ショックを与えつづけると、その犬 . . . 本文を読む

●学校の責任vs親の依存性

2007-11-01 07:32:24 | Weblog
●園の責任・学校の責任 ●どこまでが、園の責任?    園内で起きた事故については、保育園や幼稚園の責任である。それはわかる。が、その範 囲は、どこまでか?  バスの送迎がある。このバスの送迎では、子どもを、バスに乗せたときから、そしてバスから おろしたときまでが、園の責任ということになる。  が、そうは、簡単ではない。  待ちあわせ場所に、園児がいないときは、先生は、 . . . 本文を読む

●赤ちゃん返りのあとに

2007-11-01 07:29:25 | Weblog
●赤ちゃんがえりのあとに……  下の子どもが生まれると、上の子どもが、赤ちゃんがえりを起こすことは、よくある。それはそ れだが、そのとき、上の子どもが、下の子どもに、執拗な攻撃性を示すことがある。  ふつうの攻撃性ではない。「殺す」寸前のところまでする。そのため、下の子どもが、上の子 どもに、恐怖心さえもつようになることがある。  ……という話は、この世界では常識だが、今日、こん . . . 本文を読む

●情報はただ?

2007-11-01 05:56:07 | Weblog
● 情報は、ただ 教育の世界には、「情報は、ただ」という考え方が、いまだに根強く残っている。学校の先生に相談したり、質問したりするのは、ただと考えている人は、多い。  たしかにそうかもしれないが、ある程度の礼儀、ある程度の節度というのは、やはり必要ではないのか。  今は、もうやめたので、私のことを書く。  去年(03)の春まで、私は、ほぼ10年にわたって、電話による相談を受けていた。口コミ . . . 本文を読む

●リタリンについて

2007-11-01 05:12:17 | Weblog
●リタリン +++++++++++++++ 向精神薬の子どもへの投与は、 慎重であるべき。 私は今まで、何度も、そう 書いてきた。 一時的には効果があっても、 その反作用がひどい。 それに脳にはフィードバック 機能というのがある。 向精神薬を用いると、その効果 を打ち消そうとする機能が 働く。 そのため向精神薬の投与を やめたとたん、症状が一気に 悪化する。 私はそういう事例を、子 . . . 本文を読む

●満60歳+3日

2007-11-01 04:45:35 | Weblog
●60歳+3日 60歳になった。 60歳になっても、 私は生きている。 バンザーイ! 体も動く。 目も見える。 耳も聞こえる。 話もできる。 考えることもできる。 バンザーイ! 仕事もある。 やるべきこともある。 したいこともある。 したいことができる。 私には、夢がある。 バンザーイ! 妻がいる。 家族がいる。 家庭がある。 みな、健康だ。 私も健康だ。 バンザーイ! 体が動く喜び。 . . . 本文を読む