●ハレンチ事件
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たとえば若い男が、美しい
女性のヌードを見たとする。
そのとき、その男は、ムラムラと、
性欲が身体の中でわき起きてくる
のを知る。
一種の条件反射だが、そのとき
脳内では、ドーパミンが放出
されるという。
もう少し詳しくいうと、
脳の中でも、報酬と行動欲求に
関する部分と言われる(線条体)
で、ドーパミンが急増するという。
この変化は、(生 . . . 本文を読む
●砂糖は白い麻薬
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甘い食品になれた子どもから、
甘い食品を取りあげると、
禁断症状に似た症状が観察される。
私はこのことを、すでに30年前
に発見した。雑紙にも、そう書いた。
それが最近、科学的に、証明され
つつある。
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●禁断症状
アメリカの国立薬物乱用研究所の、N・D・ボルコフ(女性研究者)は、つぎのような論文を発表している。
. . . 本文を読む
●ゆとり教育
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ときとして外国から日本を
ながめたほうが、日本のことが
よくわかる。
日本の(ゆとり教育)が始まった
とき、それをまっさきに喜んだ
のが、隣の韓国。
そして今回、その(ゆとり教育)が
見直されることになった。
それにもっとも危機感を抱いて
いるのも、隣の韓国という
ことになる。
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●東亜N報の記事より
まず、韓 . . . 本文を読む
●小・中9年制
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欧米では、教育の自由化は、予想
以上に進んでいる。
学校で教えるカリキュラムすら、
それぞれの学校が独自で決めている。
アメリカでは、公立学校であっても、
入学年度を、自由に決めている。
PTAの権限も、日本のそれとは比較に
ならないほど強い。教師の任命権
すら、もっている。つまりPTAが、
「あの教師は不適格」と判断すれば、
その教師はク . . . 本文を読む
●バウチャー制度
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まず6年前に書いた、新聞記事
をそのまま紹介する。
この中で、私はアメリカのバウチャー
制度について、少し触れた。
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●教育の自由化
アメリカでもオーストラリアでも、そしてカナダでも、学校を訪れてまず驚くのが、その「楽しさ」。まるでおもちゃ箱の中にでも入ったかのような錯覚を覚える。
写真は、アメリ . . . 本文を読む
●満60歳!
満、60歳。その実感は、ない。まったく、ない。
皆で、鍋料理を食べた。ケーキを食べた。
「(市販の)ショートケーキでいいよ」と私が言うと、
「作るからいい」と、ワイフは言った。
静かな時が流れた。安らいだ時が流れた。
私はパソコンを前にして、眠った。いくつかの夢を見た。
見ると、ワイフが横にいた。「眠ったみたい」と、私。
「もうすぐ、準備ができるから」と、ワイフ。
いつもの . . . 本文を読む
●肥満
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肥満は、つぎの式で求められる(BMI)。
BMI=(体重、Kg)/(身長、m)の二乗
私のばあいは、64キロ、1・66メートルだから、
BMI=64÷(1・66x1・66)=23・1
となる。
BMI値が、25以上を、肥満(WHO)もしくは、
肥満度1(日本)としている。
25を超えると、肥満関連疾患が、急激に増える
という(日 . . . 本文を読む
●科学の勉強
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台風が近づいているという。
そのため、今日は、雨。
そこで昨日、科学雑誌を
買ってきた。
『日経・サイエンス』誌、
2007年12月号。
午前中は、この雑紙を、
じっくりと読んでみる。
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日経・サイエンス(12月号)は、「肥満と食糧危機」が、テーマ。
が、最初に目についたのが、「宇宙論」(P16~17)。
. . . 本文を読む
●母
静かな時だった。
ちょうど昼食が終わったところだった。
ヘルパーさんたちは、控え室にもどった。
広い居間には、私とワイフ、それに母だけ。
少し離れたところにもう1人、女性。
時折、獣(けもの)のような声を張り上げる。
私は何も話さなかった。
ワイフも何も話さなかった。
母も何も話さなかった。
時だけが、そのまま流れる。
テレビは、つけたまま。
湿った秋の冷気が、窓から入る。
やさしく . . . 本文を読む
●やるせない虚脱感
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多くの教師たちが今、ある種の
虚脱感に襲われている。
何かがおかしい。何かがへん。
しかしそれを声に出して言うこと
すら、許されない。
そんな虚脱感である。
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少し前、ある小学校で、一人の子どもが、学校で飼っていたうさぎを、二階のベランダから落として殺すという事件があった。この事件は、新聞にも報道された。そ . . . 本文を読む
●自己の統合性
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どうすれば、(自分のすべきこと)と、
(していること)を一致させることが
できるか。
それが統合性の問題ということになる。
が、それを一言で言い表した人がいた。
マルチン・ルーサー・キングである。
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マルチン・ルーサー・キング・Jrは、こう述べた。
If a man hasn't discovered . . . 本文を読む
●脳の老化
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脳みそも、使っている部分は
発達する。しかし使っていない
部分は、老化する。
同じ脳みそなのに、仕事に応じて、
分業している?
最近、英語を翻訳していて、
そんなことを感じた。
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このところ英文を訳していると、ほかでは感じない疲れを覚えるようになった。脳ミソの中でも、英語を訳す部分は、使う部分が違うらしい。
こうし . . . 本文を読む
●スズメの放し飼い
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子育ての最終目標は、
子どもをよき家庭人として、
自立させること。
たとえばスズメを例に
あげて考えてみよう。
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拾ってきたスズメの子を育てる。ここまではよくある話である。しかしそのあと、そのスズメを放し飼いにする人は少ない。
しかしこんな人がいる。
その人は、スズメを拾ってきて、育てた。ある程度、大きく . . . 本文を読む
●学習の動機づけ
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子どもに勉強をさせたかったら、
楽しませること。
これは幼児期の子どもの指導の、
大鉄則と考えてよい。
英語の格言にも、
HAPPY LEARNERS LEARN BEST.
(楽しく学ぶ子は、よく学ぶ)
というのがある。
私の教室のモットーにも
なっている。
ほかにも方法はあるが、これに
まさる方法はない。
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. . . 本文を読む
●今日も、始まった!
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昨日、銀行へ行ってきた。
順番を待った。そこで、
久しぶりに、女性週刊誌に
目を通した。
冒頭は、定番の皇室の話。
つづいて、これまた定番の、
ゴシップ記事。それにつづく、
これまた定番の、ゴシップ記事。
まさにゴシップ記事の洪水。
あとは意味のない、コラムと
エッセー。超能力を売り物に
するタレント占い師が、教育論を
展開していたのに . . . 本文を読む