【ゲーム中毒】
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おとなりの韓国では、インターネット
依存症に関する相談件数が、03年の
2559件から、06年の5万1777件
へと、急速にふえているという(韓国情報文化
振興院)。
しかしこれはそのまま、日本の2~3年後の
問題と考えてよい。
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おとなりの韓国では、子どもたちのゲーム中毒が、
問題になっている。今朝の朝鮮N報には . . . 本文を読む
++++++++++++++++++++++++++はやし浩司
●ゲーム脳(2)
【M君、小3のケース】
M君の姉(小5)が、ある日、こう言った。「うちの弟、夜中でも、起きて、ゲームをしている!」と。
M君の姉とM君(小3)は、同じ部屋で寝ている。二段ベッドになっていて、上が、姉。下が、M君。そのM君が、「真夜中に、ガバッと起きて、ゲームを始める。そのまま朝まで、していることもある . . . 本文を読む
●家庭は兵舎
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世の男たちよ、あなたがもっている
「家庭観」を少しは疑ってみたらよい。
家庭は、なくてはこまるものだが、
しかしそこは決して安住の場では
ない。
とくに女性たちにとっては、
そうである。
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「家庭は、心休まる場所」と考えるのは、ひょっとしたら、男性だけ? 家庭に閉じ込められた女性たちの重圧感は、相当なものである。 . . . 本文を読む
●若い母親たち
若い母親たちに、こんなことを言っても、理解されないかもしれない。それはよくわかっている。しかし若い母親たちよ、自分の子どもから目を離し、世界を見たらよい。その世界から、自分の子育てをしたらよい。
若い母親たちは、自己愛的育児をしながら、それが自己愛であることにさえ気がついていない。自己中心性が、かぎりなく肥大化した状態を、自己愛という。「自分の子どもさえよければ、それ . . . 本文を読む
【子育て・あれこれ】
●寸劇指導法
具体性をともなわない指示は、子どもには意味がない。よい例が「友だちと仲よくするのですよ」とか、「先生の話をよく聞くのですよ」とかなど。
こういうことを言っても、言う親の気休め程度の意味しかない。こういうときは、たとえば「これを○○君にもっていってあげてね。○○君は喜ぶわ」とか、「今日、学校から帰ってきたら、終わりの会で先生が何と言ったか、あとでママに話し . . . 本文を読む
●時間性(2)
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このところずっと、「生きることの時間性」に
ついて考えている。
私たちは、「時の流れ」と、「生きること」を
別々のものと考えている。
しかし、生きることイコール、時の流れでは
ないのか?
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目の前に、私のパソコンがある。モニターがある。19インチワイドのモニターである。そのモニター . . . 本文を読む