ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

スウゥストさん

2015-08-17 21:11:10 | 日記

空想の国へ行きたいな

そこで私はずっと

ユメを食べながら たゆたってゆく

2006.7.17



「ガリヴァー旅行記」読んだ
初めてしっかり読んだ

全篇版のぶあつーい本↓三つ子アヒルがのかって「サン」「ショク」「ダンゴ」ちゃん

分厚い本は 重くて読みにくいのですが

あの物語は四編から成っている ながーいお話だった

ほんでもって子供用だけの物語では ない

風刺的な物語 でもあるよね?

一気に好きになった!

おもしろいし 興味深いし
第四編は馬の国へ行くのだけど
うんうんそーだよね て
わかるぅ~て感じ

ただ なんで?と思ったとこは
理性をそなえた立派な馬達の理想的な生活にも
「召使い」がいるのだ ってとこ

召使いっている? いらなーい
自分の事は みんな自分ですればいいのにー

身分の差が どこにでも出てくるのだよね
身分てナニ?必要?
そーいうもの? そーいうものかも
平等なんて 無いんだもん


この物語は250年以上も前に書かれたらしいけど
その頃 日本は徳川時代?

はるか遠くの世界のようだけど
物語の中は そんなに遠くない

とにかく
この物語が実は こんなに奥深かったのかー と
衝撃的な一冊でした



  「そこの世界」
    ユメはユメだから
    美しく 楽しい

    あまーいあまい 繭の中に閉じこもって
    目をつむっていれば
    何もかも あっという間に過ぎ去っていく

    誰も 何も 嫌にならなくて
    狂わなくて すむ
   
    そのユメに沈んでいれば
    怖い事は 何も起こらない

2007.10.13



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