ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

レンジ壊れた

2015-09-28 00:00:11 | 日記

人生は 何事もなかったかのように

ある時 突然 終わるのだろうか

2010.10.5


おいもさんを おいしい石焼き芋にしてくれる
とてもスレキな「石焼きいも黒ホイル」てのがあるんですけど

アルミホイルみたいな形状なのだけど
名前の通り黒いホイルで
石焼き芋作り専用のホイル(石では焼かないけどね)なんです

これ ホントにおいしく出来あがるから!
おいもさんくるんで トースターでチンするだけだから

んで
安くてよさげなおいもさんを手に入れたので
ほいほいホイルにくるんで
レンジに入れてトースターのボタンをポン(うちのレンジはレンジとトースターが一緒になったタイプ)

しばらくして
どれどれ できたかな?と見に行くと
おいもさんは立派な石焼き芋になっていましたが

レンジが 静かに事切れておりました……

そーんーなぁーーー

どうしたー もっと頑張ろうよ
となだめてみても 動きません

んだらぁ!とすごんでみても 動きません

こういう時さ
ぱっと気軽に安く 修理できたらいいのにさ

修理にだす手間と時間とお金より
新しいのを買った方が 楽なんだよね

残念だが さらば だね
レンジ君よ

君は 少し 軟弱だったね

センタッキー君を見よ
君の倍の年月を 洗濯して動き続けているよ

電化製品が壊れると
文明人は 気分が暗くなります

明日の朝 凍った御飯が温かくならんじゃないか!
パンが香ばしく焼けんじゃないか!

文明人は キレやすいのです

レンジなんて↓どうでもいいしぃぃ ネムいしぃぃ


いいな 君は 煩わしい事が無くて


そういや 今日は お月見だーー
月は変わらず きれいに輝いてる

雲がぽんぽんと浮かんでいて
月が通ると うすく染まる

きれいーーー

秋虫達も鳴いていて
まったく秋だ

 
 「とぼとぼ歩く」
   独りで歩く いくつもの夜
   昨日も今日も 明日も明後日も
   独りで歩く 暗い夜道

   たまにふっと さみしくなって涙が流れる
   独りで歩く 暗い夜道

   明るい明かりも灯るけど
   それは私の明かりじゃない

   独りで歩くいくつもの夜 いくつもの夜

   ふっと切なくなって 涙がこぼれる
   ふっとこらえ切れず ため息が漏れる

   私の明かりは どこにもない

   独りで歩く暗い夜道 続いてゆく

2004.10.3




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エレベーター怪

2015-09-26 09:47:11 | 日記

ここではない どこかにゆこう

全部をもって

あるいは 全部をすてて

2006.9.20



エレベーターの話なのですけど

お部屋が5階なもので 外からお部屋に帰る時は普通はエレベーターを使うのだけど

最近は 迫りくる老後にむけて足腰を鍛えるためと
小さい頃から来る来ると言われ続けている
大地震(東海地方なんで)に備えて(閉じ込められ防止)
階段を使うようにしよう!と思った



荷物が重かったり 
今日は疲れているので許す と自分を甘えさせたりして
エレベーター離れがなかなか出来なく
エレベーターに世話になる日々

んで ほんのたまーになんですけど

外出から戻って エレベーターに乗るために近づいていくと
人は誰もいなくて
すーっとドアが開いていくのが見える

中に誰かのっていて降りるために開くのならわかるのだけど
誰も乗ってないのですよ

さあいらっしゃい乗りたまえ と言わんばかりに
エレベータの前にたどり着くちょうどのタイミングで
ドア全開

ボタン押す手間が省けて便利ね といえばそうなのですけど

なんかー 怖いんですけど―

見通しのいい場所だから誰かがボタンを押して去っていったのなら
すれ違うはずだし 見えるはずだし

こういう現象が1・2回ではない
そう頻繁でもないけど

エレベーターよ
あなたは そういう装備付きなのですか
そういうサービス付きなのですか
ならば もう そういうサービス止めてもらっていいですか

しばらくなかったけど この間 久々すーと開いて キターーー! ですよ

君の為に開けておいたよさあ私の中へ入り込みたまえ てな感じで
人けもなく自動で すーと開くと
けっこう怖いからホント!!!

 
えっと 考えられる事は
上にあがっていった人が降りる時に
一階のボタンを押して降りていった て事なのだけど

ほんで エレベーターが一階に着いた時に
ちょうどよく私がやってくる

私は5階に着いて降りる時に 一階のボタンなど押さんけどねー
まあ そういう人もいるのかなー

真相は エレベーターが知っている… ジャガジャガジャーーン♪

エレベーターに乗ると挙動不審になる方↓

でも君 あれだから デブだから(6キロ強)
抱っこして階段5階はカンベン(脱走防止で抱っこ)
エレベーターに乗る時は(乗せられる時は)
手に汗にぎりたまえ


 「新世界」
   その重たい扉は
   もうすぐ開く
   新しい世界が始まる
   その重くて厚い扉は
   ほらもう開く
   私は笑っている
   嬉しくて 笑っている

   なんだろうか これは
   ぐごごごごー
   すごい音たてて動き始める 
   なんだろうか なんだろうかこれは
   ぐぎぎぎぎー
   歯車が回り始めるみたいに
   何かが動き始める
   
   さあ 丁寧にお辞儀して微笑んで
   入ってゆく のみ込まれてゆく
  
2013.10.14




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久々遭遇

2015-09-23 13:35:27 | 日記

その時あなたは 
        私を見つけた?

2003


外に出たら
どこからともなく金木犀の香りが…

秋になったんだなぁ~と


ベランダで遭遇↓きゅっきゅちゃん


イモリだかヤモリだか ようわからんが
久々に見かけた わおぅ

きゅっきゅと鳴いた所を 聞いた事があるので
きゅっきゅちゃん

数年に一度 姿を見かけるレアなやつ

いつも同じ固体を見かけているのではないと思うけど
同じ一族なのかなぁ

こやつらに↓見つからんようにね もてあそばれるでね


と心の中でつぶやくも

セミが迷いこんで来た時には↓こやつらに


もれなくお知らせしていたワタクシ
そしてひっそりと 腹の中に収まったセミ
大好物だもんでね(私がではない)こやつら↑の大興奮の大好物

セミは食べてもらってよくて ヤモリは食べられたらダメ
あれだね あれと一緒
牛や鶏は食べてもかわいそうじゃないけど クジラや犬は食べたらかわいそう
ゴ●ブリ見つけたら即コロス コオロギいたら良い声で鳴くわね

んんーーー

ま こういうトコが 
       人間だもの バイみつを



  「わからないけど」
    罪を持つのは きっと 人間だけ カナ
    汚らしさも やましさも きっと 人間だけ カナ
 
    影は光があってできるのなら
    両方いらないのに

    光も影もなければ そこは きっと
    永遠に変化のない安泰 

    その中では 何も傷つかない 

    そして だけど 何も生まれない

    悲しみも 喜びもない 静かな世界

2003



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早起き に 鳥の巣 に

2015-09-22 20:58:26 | 日記

時間は ゆっくり ゆったり

とろけるチーズのように まったりと


2015.9.22


娘が朝早くの電車で出発したいらしくて
始発のバスじゃ間に合わないから
車で駅まで送ってーー

というので
「そんじゃ出発時間の一分前に優しく起こしてね」と言って
          ↑少しでも寝ていたいワタクシ
苦手な早起きをしたわけですよ

ほんで車を動かしに外へ出たらば

良い天気で 爽やかなわけですよ
朝が 空気が 薄い青空が

気分は意外に爽快!!

「なんだかラジオ体操の空気だわぁ」
(私の小学生の頃の夏休みは早朝ラジオ体操が行われていた)
と言っていたら
近所の小さな公園で ラジオ体操をやっているおば様方の小集団に遭遇

自分の知らない所で 知らない出来事は
淡々と行われているのねーー

早起きもいいものですよ
サンクー娘よ


そいで 自宅のベランダで発見したもの

前からあって気になっていたのだけど
高い位置にあったのでちゃんと見られなくて

ついに脚立をもってきて覗き込んだ
途中やりと思われる天然の鳥の巣↓ 


誰も使っていないようなので↑そっとアヒルのがーこを置いてみた

ふわぁぁぁ すっごーい いつに間にこんなことが行われていたのか
始めてみた こんな近くで鳥の巣


けど もう随分とこのままなので
ここで巣作りをしようと思ったけど

ここには こやつらが↓いるので


こんなトコで安心して子育てできね― て
あきらめたんじゃないかな きっと

ざんねーーーーんっっ

見たかったなぁ
どんな鳥だったのかなぁ


  
  「今日もまた」
    混ざり合って 重なり合って
    とても きれいに見えた

    溶け合って 一緒になって
    それが最高になればと思った

    いろいろあるけど
    どれもこれも

    さ ぐーんと伸びをして
    また行こう

2001-2003


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魔女の秘密

2015-09-20 23:32:54 | 日記

戦争を無くすなんて 簡単な事なのに

誰も誰かを殺さなければ いいだけの事なのに

2007.10.4



「魔女の秘密展」に行ってきたのだけど

こんな感じの↓三つ子アヒル「サン」と「ショク」と「ダンゴ」ちゃんがのっかて


怖かった… 人間が

中世ヨーロッパの魔女狩りについても
いろいろ展示されていましたが

拷問道具が…

真っ赤に熱した鉄を手にのせ(ここで十分苦しいのだけど)布でくるんで
後日 手がなんともなかったら無実
膿んでたいりしたら魔女=死刑・火あぶり

いや おかしいよね おかしいよね おかしいよね

フツー反対だよね

無傷だったら魔女だろ
普通の人間は 熱々の鉄にぎったら大変な事になるに決まっているよ!!!

間違っている事を 間違いだと言えない世界

苦しいなぁーー

今も昔も変わらない

あと あと あとー
口を広げる拷問道具があって
器具を口の中に入れて無理に広げるのだけど
最初は歯が折れて 次には顎が砕かれる のだそうな

なんでそんな事をーーー

魔女だとするには 本人の自白しかないそうで
自白させるために 酷い拷問を行ったようなのですが
ほとんどの人は耐えきれず 身に覚えが無い事を自白するそうな

耐えて自白しなかった人は 無実となって釈放されるわけですが
拷問で体中は 折れたり潰れたり大変な事になっているわけで
そんなで釈放されても その後は大変な生活が待っているわけだろうし…

地獄をつくっているのは まぎれもなく人間だし

当時は 病気やら天候不順の飢饉やらで 大変な上に
戦争もあるし 魔女狩りもあるしで
一体どんな生活だったのだろう と
それは 苦しい暗い生活だろうな
そんな中を どんな気持ちで生きていったのだろう 

私の大好きな作家さん
舟崎克彦さんの「ババロワさんいらっしゃい」ていうお話の中で
「世界一危険な動物は人間だ」 ていう場面があるのだけど
まさしく その通りですよ と思いました

そんで最後に…
そんな恐ろしげな拷問道具をわざわざ見に来る人間
しっかりじっくり興味ありありで見る自分も
恐ろしげなぁ~ と思うのでした



  「果てには」 
    あー もう終わるんだ
    どんな苦しみも
    どんな喜びも
    終わってゆくんだ
    どんな辛さも
    どんな嬉しさも

    そして 後には 何か残るの?
    何が残されるの?

    ウソか幻か

2013.10.31


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