幸の中の苦

苦しいのは何故？

ココロだから

ココロが勝手に考えて悩むから

2015.11.17



なんていうかさ
いつのときも　大変だな

今は　結構いい時代だと思うんだよ
今　ここで　
そこそこ自由で　豊かで　美味しいものたくさんあって

戦争時代は悲しくて辛いし
中世の魔女裁判とかやっていた時代は怖いし
カムイ伝みたいな身分のある時代も酷いし

今は　行きたい所へ行きたい時に行けて
女性でも１人で生きていけるし
毎日温かいお風呂に入れて
清潔なお布団で安心して眠れて

そりゃあ　いろいろな問題はあるけどもね

いい時代では　あるように　思う

そいで
今の自分の状態だって
住む家はあって
そこそこの欲しい物は手に入れられるし
ちょっとばかりの貯金もあるし
明日のご飯の心配なんて全然することなくて

超　恵まれた状態だと思うのよ

だけど　やっぱり苦しくて
なにかしら　いつも苦しくて
こんなにも恵まれていると思うのに

なんだろう　これは　なんなのだろう

ちょっとした黒い塊みたいなのが
取り除けない　感じ

でも
今のこの苦しみは
今ならではの苦しみだから
今の時代にしか感じられない苦しみだから
そう思えば　貴重な
苦しみなのかな

ただ今限定の苦しみ！配信中！！　みたいな

私はね　限定ものに弱くはないんですけどもね
限定ものに　飛びついたりはしないんですけどもね
あ　お菓子の季節限定は　
買っちゃうかな、、　買っちゃうよねー　あれねー


あとぅーいのに
くっつく↓

ぺとしと↓くっついている

　　　　　君の↓アホ面は

本当に愛おしいな
大好きだよ




　　「世界が終わる時には」
　　　　笑ってサイゴ
　　　　笑って終わり
　　　　笑ってバイバイ
　　　　私の世界

　　　　笑ってアリガト
　　　　笑って大好き
　　　　笑ってさよなら
　　　　私のいる世界

2016.9.12

荒ぶる空

空が破けて大きな足が降りて来る

妄想が現実になって

大きく張ったテントの上で遊ぶ

2016.7.6



今日も　すっごい天気模様だった

夕方　稲光とともに
西の方から
真黒な雲がやって来て

本当に黒い塊の雲が
どんどこやって来て

それは　もう　空が光って　光って
ゴロゴロ　雷は轟いて　轟いて

そして　あの　お決まりの突然豪雨
空は黒く暗く　ピッカピカ　稲妻走って
ゴロンドカンと雷　轟いて
雨はとにかく　ものすんごい勢い

なにを　そんなに荒ぶるのか　と
そんな感じ

荒ぶる理由は
まあ　わかる気もするけどね
人間は悪いもんね

何やってんだと
いつまで　やってんだと
どこまで　やるんだと
いい加減にしておけよと

雷を落としたくもなるのだろうさ

誰が？

さあ、、、知らないけどさ
誰かが本気で怒っているようにみえる
荒ぶる最近の空模様

でもさー　人間て　　
いつの時代も　悪い気がする
今　この時代だけじゃあなくて

昔だって　いつもどこかで戦があって
山を削ったり　川を汚したり　海を無くしたり
あらゆる生き物を　苦しめたり殺したり
いつだって　結構
酷いよなぁ

　
んで
黒い空が　東へと去っていったら
西の空では　夕日が…

遠くのお山に日が沈む、、、

そして　虹も！

すごく　うっすら　ですけども

まだ　雷は鳴り続け
稲妻は走り続けているのですけどね

夕日と雷と虹の
共演ですよ

すごいなー

虹の横で　稲妻が走る

さっきまでの　黒い暗い空が
嘘のように
厚い雲の向こうには

青空が見える

今泣いた烏がもう笑う　みたいな
ほんと　なんなの　この天気




　　「天国も地獄も」
　　　　夕暮れ前の
　　　　薄い青い空に
　　　　鳳凰のような雲が浮かんで

　　　　その空を
　　　　あれは何という鳥か
　　　　本物の白い鳥が三羽
　　　　飛んでいって

　　　　その瞬間が美しく
　　　　風も気温も色合いも音も
　　　　全てがちょうどよく

　　　　これは天国だと思った
　　　　天国はここにあったと思った

2016.7.17

蝉食べる季節

その者は　毛皮ひとつで　

何も持っていなくて

体ひとつで　ただそれだけで

美しい

2015.8.24



夏も終わりに近づくと　やってくる

あいつ↓が

弱ったセミを
食す季節が　やってきた

捕まえるのは
肉肉しい↓あいつ

少々あほっつらで
肉肉しく太ったわりには
俊敏に　ベランダや玄関口に迷い込んだ
セミを捕まえ

決して　自分では食べず

あいつ↓に

渡す

食べるのは　いつも
あいつ↓あいつだけが

セミを　食べる

そーして　キレイに平らげる
後にはセミの羽だけ　残される

ああ　なんて　おりこうさん

汚い食べっぷりだと　
嫌じゃない？
変な所が　変な風に残っていたらさ

だけど　本当に　いつもきれいに
羽根だけが残される
見事に美しい食し方だ　素晴らしい

生のセミは　美味しいらしいですよ

にしても
君は↓なぜ

いつも　食べないんだ？
好みでない？
でも　捕まえてみるのは　好き？

ていうか
あいつ↓の

為に　捕まえているの？

だって　いつも　捕まえたら
駆け足でやってきた↓あいつに　

黙って渡して
自分は食べなくても
全然　嫌じゃない感じ

その姿は
好きなおなごに　
食べ物を貢いでいる感じがするぅ～～
のですのよ

それとも
むっしゃら　むっしゃらと
獲物に食らいつく
あいつ↓に

恐れをなしてんのかな

ちなみに　私は
あいつ↓が

獲物を食す場面を　いつも
見ないように　している、、、　
だって　ねえ……

そんな文明人な　私、、、、
なんか　ごめんネ
セミさん　ごめんネ　


肉肉しく　太っている割には
食べ物にがっつかない
お坊ちゃん↓タイプ（オトコ）


小さく　やせっぽっちだけど
食べ物はそれもこれも　全部よこせの
野生児↓がっつきタイプ（オンナ）


そんな　君らは

仲が良くて
いつも　愛らしいね

君らの間で　いつも　どんな
感情が行き来しているのかな　と思うよ

君らに幸あれ




　　「夏の終わり頃」
　　　　窓際の
　　　　畳の上に寝そべって
　　　　夏の空
　　　　見上げる

　　　　夏の雲が
　　　　ゆっくり動いていて

　　　　あれは
　　　　雲が動いているのかな
　　　　それとも
　　　　地球が動いているのかな

　　　　確実に
　　　　日差しの差し込む位置は変わり
　　　　日ごとに
　　　　それは深くなり
　　　　秋の色合いに変わっていく

　　　　暑い夏の中の
　　　　さみしい秋の気配

2015.8.14

ヤマザキマザック美術館

早く逢いたい

そして伝えたい

君は素晴らしい

2012.9.23


なんとなく　思い立って　
ヤマザキマザック美術館に
行ってきまして

そこには
アール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス工芸作品や家具
の展示がずららー　とありまして
すっごいかわいかったぁ

飾り棚とか箪笥とかランプとか
どれも　ちょっとした装飾が
いいんですよ　ぐっとくるんですよ
いちいち　かわいいんですよ　

トンボのテーブルは
トンボが四匹　羽を広げて
テーブルの脚になっていましてね
なんという愛らしさ　ステキ！

飾り棚の上では
なんと　猫が座っているではありませんか
こんなの見たことない
素晴らしいぃ～

その猫↓の絵葉書

お土産売り場で購入

この子がね
飾り棚の上にちょこんと
いるんですのよ

なんと自由な発想の家具

この絵葉書は
３枚購入したの

３枚のお札　ではなく
３枚の猫型絵葉書
か、かわいい（´∀｀*）ｳﾌﾌ

１枚は　自分用
あとの２枚は
お友達に出すんだぁ

猫好きなあの子と
こういったものに心を
トキメキかしそうなあの子にしよう

ウフフ
絵葉書を送るのも　また楽し

　

　　「好きと好きと好きと」
　　　　大好きなものを見て
　　　　大好きな歌を聴いて
　　　　ああ
　　　　自分は自分で良かったと思う

　　　　大好きで泣けてくる
　　　　大好きで切なくなる
　　　　大好きで　大好きで
　　　　大好きでいる自分を好きになる

2017.7.25

地下鉄考

わかっている　わかっているよ

本当は全部　知っているよ

けど　何もわからないし

どれも知らない、、、

2007.8.6



たまーに　地下鉄に乗るのですけど
最近　地下鉄に乗って思った事

自分の乗る路線では
ホームと電車の間に　柵っていうの？
落下防止のしきりというか　が
出来まして
あれは良いねぇ

いろんな理由や事情で
ホームから線路に落下して
事故になる事が　たびたびあるけども

あれはさ　関わった人　全員が
大変な思いをするからさ

人身事故で電車が止まれば
皆があわあわ
事故処理をする人も
事故をした家族も知り合いも　
大変な思いをする

だからさ
そもそも落下できないように
しておけば　問題なし！なのよね

もひとつ
女性専用車両ができた

これは　賛否両論があるけどもさ
私は　いいよこれ　と思う

映画の「それでも僕はやってない」だったけかな？
痴漢冤罪のお話し

あれもさ　大変だもんね

痴漢は本当にうっとうしくて腹が立つけど
痴漢に間違われる　て事はありえる事で
間違われた人は　本当に大変
あれは　苦しい映画だったな

だからさ　そもそも痴漢を出来なくしておけば
いいのだよね
男子・女子にわかれれば
痴漢　できないもんね

男子は痴漢に間違われない
女子は痴漢にあわない
両方にありがたいシステムだと
思うなぁ

最後に
名古屋の地下鉄は
地上を走る区間があるのです
地下鉄なのに
地下じゃあない鉄なのです
地上鉄なのです　一部分だけ

んでも　地上を走る地下鉄は
全国に　そこそこ　あるみたいよ
そっかぁーー

何処に行ったかと思ったら
暗がりで↓ぽやぽや

重なる手足に　ぽてっとしたお腹に
ちょこんと乗っけたそのお顔
か　かわいい　かばいいん



　　
　　
　　「君のこと思う」
　　　　ねえ君
　　　　知らない事が多くて
　　　　解らない事が多くて
　　　　上手くできない事が多くて
　　　　その中で
　　　　最善を尽くそうともがいて

　　　　ねえ君
　　　　そうして
　　　　ここに今いるけれど

　　　　ねえ君
　　　　いつも静かにどこかに行ってしまう
　　　　ここに留まってはくれない
　　　　通り過ぎてしまう
　　　　その時の影ばかりが心に留まって
　　　　より一層
　　　　本物は遠のいていく

2016.7.24