ダサクな日々

いろんな日々 つづる日々 素晴らしい日々

今日の思考

2017-03-26 22:13:51 | 日記

もう本当はさ 自転車投げ出して

泣きたいわけですよ なんなんだよこれって

泣き崩れてしまいたいわけですよ

2017.3.15




今日も買い物ついでに 本屋さんに吸い込まれて
長居してしまった なにも買ってないのに

そこはソファーなど 座れる場所が豊富で
本も豊富で 居心地がいい本屋さんで
面白そうな本がたくさんだから
ついつい手に取ってしまう

まあ 立ち読み

んで 昔思ったことを考えたりした
昔読んだ本で
北村薫さんの「リセット」「ターン」「スキップ」
という三部作がすごく面白かったのだけども

「ターン」は 自分1人しかいない世界で
何度も同じ一日を繰り返す というお話

今自分のいる世界で 突然ずれた世界にいっちゃったみたいな
ケガしてもお店の商品使っても
一日経つと 一日前に戻ってすべて元通り
永遠に同じ一日を繰り返すという世界
しかも 誰もいない 自分独りだけ

それ読んだときは いいなぁ~ とか思ったなぁ

ずっと本屋さんや図書館にいて
読みたい本を ずっと読んでいられるし
観たい映画も見放題だし
車で一日以内に行ける場所なら
行き放題だし 豪華な旅館に泊まり放題 温泉入り放題
独りでも気楽でいいしぃ とか真剣思ったなぁ

けど そんなの きっと
一カ月ぐらいですぐに 嫌になるのだろうな 
泣いて 元の世界に戻してと のたうち回るのだろうな

この世は有限だから 楽しいのだよね?

「スキップ」は高校生と40代の主婦とが
入れ替わっちゃう話 これはイヤだと思った どっちも
高校の時に 一気に40になるのもイヤだし
40から高校生になるのも イヤ
もう一度やりたくないし 試験とか就職とか

でも 今考えると
その時の記憶を持ったまま 高校生の体に入れ替わるから
いいかも!なんて思う 自由にできそう
いろんな知恵や度胸や経験や悟りがあるもんね

けど 自分の体に入っちゃう高校生がかわいそう…
こんな状態の自分になって どうすんだ と
そんな自分はなんなんだ と
けど 高校生がどうやって自分を生きていくのか
想像するのは楽しいな

いろいろ考えさせられる 小説だわぁ~~

「リセット」は どんな話だったか 忘れちゃった
もう一回 全部読みたくなったーー

冬になると↓なぜだか目ヤニがたまる

けど 目ヤニの時期も もうじき終わり



   「わたしの切符」
     わたしは
     遠い昔の今の
     ジャングルの砂漠のコンクリートの

     あらゆる時のいたる所に
     同時に全てに存在していて
     わたしがわたしを助けている

     土器のパピルスの鉄のプラスチックの
     その時その場のわたしが無数に同時にいて
     無数に同時に存在するわたしを 助ける

2017.3.3




 
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新ビル

2017-03-20 23:06:34 | 日記

世界はいつもと変わらない

私にとても優しく

そして とても厳しい

2016.5.14



休日に
建て替えをして 生まれ変わったビルへ
行ってきたのだけども

この前まで すっごい工事やっていて
ついこの間オープンした感覚だったけども

新装開店から 一周年記念 だった

そうか もう1年たっていたんだ
そうだよなー すっごい工事をやっている時に
その前を通ったのは 2年前だ
それから1年経ってオープンして
さらに1年経ったんだ

時間は知らない所でも
ぐんぐん進んでいるのですね

んで
新しいビルには 新しいお店が
オシャレに かわいく たくさんありまして
キュンキュン しました
あれも これも かわいーの

いろんな物が いろんな色で 並んで
 
お金さえ出せば いつでも なんでも手に入る
そういう豊かな世界だなー とか思いました

いい悪いは別にして
豊かな世界は 幸せだよなー て思うよなー
「カムイ伝」読んだときさ すごく辛かったもん

身分が作られちゃって
百姓は自分で作ったものも 自分で食べられず
すごく苦しい生活でさ 理不尽で 惨めで 自由が無く
とにかく貧しい生活なわけで
今も理不尽で惨めな事たくさんあるけど
豊かだもん
 
底辺層の給料で暮らしている自分でも
そこそこ欲しいものは買えて
雨露しのぐ家に住めて 明日のご飯の
心配することなく 生活出来てさ
幸せな事です

そいで 本屋さんもあちこち
覗いたのだけども
最近の本屋さんて 小物とか文房具が充実しているじゃない?
ポチ袋とか メモ用紙的なものが
細々と たくさんあってさ

いちいちかわいいの!!
もう まいっちゃうよねっ

本屋さんでの本業の本は これ読んでみたい と思うものが
何冊かあって
図書館にあったら借りよう!と思ったのですが
題名も著者名も
ほとんど忘れてやんの
ダメだがーーん 

忘れちまった悲しみに
今日もフツーに日が暮れる…
           ━中原中也━

アップ撮りが↓好き(私が)

君らは たいがい可愛く撮れるから
いいなぁ



  「そういうもの」
    悲しみを越えたら
    苦しみを越えたら
    きっと幸せがくる?

    悲しくても
    苦しくても
    ふと
    そこに幸せはある

    空は青く
    雲は白く
    風はそよぐ
    星は輝き
    月は満ち欠け
    日は昇る 

    自分の悲しみは自分で食べて
    自分の苦しみは自分で食べて
    いつの間にか過ぎ去っていく

2001-2003

 
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幻の本屋さん

2017-03-17 21:52:54 | 日記

あの星を掴んだら走り出す

まだ見えない都市に向かって

たくさんの道が繋がっている

2015.12.6


車の免許もっているし ゴールドね
何十年もずっと運転しているし
下手なわけじゃあ ないと思うのだけど

苦手っていうか 好きじゃないっていうか

他の車も一緒に走っているからさー
難しいっていうか

車線変更 嫌いだし
曲がりたい所で 曲がれなくて
わけわかんない所に 行っちゃったりして
うわーーー てなるから好きじゃなくて
(こういうのを下手っていうのかも)

そんなわけで 目的地にたどり着けない事態が
たまーにあるわけで

ずっと前に 新しく出来たスーパーに車で行こうとして
そこは 同じ敷地内に
食品スーパー 本屋 服屋 家具屋
などなどあって なかなかいいのだけども

そこに行こうとしているのに
見えているのに 目的地から遠ざかってゆくという
不思議現象が起きまして

まあ 初めて行く所だったし
曲がる所がわかりにくくて
一個間違えたら もう後戻りできなくなる
機転の利かない運転でして
(だからソレ下手っていうんだよね)

その時 夜だったからね
夜だと余計に 難しくなるよね 運転ね

で そのまま 間違った道を走っていくと
どっかに続く一本道に入りまして
なんか暗くてね 周りに何も無いような
堤防の道みたいな

仕方ないから その一本道をどんどこ行くと
本屋さんの明かりが見えてきたのです

おおー ここに入ってみっか
と思い入ってみると
その本屋さんには 欲しいと思っていた
あの本も あの本も あるではないか!!

他の本屋にはない様な本で
自分好みの本が揃っているのですよ

ホクホクしながら 本を購入
無事に帰れるかな?と思いながらの帰り道
知らない道でも 道はどこかにつながっている

しばらく行くと ああ という道にたどり着き
無事に帰還

あの本屋は良かったよなぁ と
後日 もう一度行こうと思っても
その時は夜だったこともあって
どこをどうやって行ったのか いまいちわかんないんだよねー

というわけで そこは思い出の中だけの
幻の本屋さんになりましたとさ

んんーー↓45点!


なにがっ

じゃ↓30点!


はあぁ!?




  「もう逢えない」
     明日の朝 一番の電車に乗って
     ごとごと揺られて遠くへ行く

     もう夢の中でしか逢えない
     はっきりしない影を追うような
     そんな夢の中でしか逢えない

     薄い白い靄がかかったような
     朝だね きっと
     あまり人のいない電車に乗って
     とても寂しい電車に乗って

     家を出る時のドアや
     いろいろなドア全部が閉まってゆく時
     もう二度と逢えないよって
     言っているみたいできっと涙が浮かぶよ

     本当にもう さよなら なんだ
     どうしてだろう

     もう夢の中でしか逢えない
     きっと切ない夢の中でしか逢えない
     ただもう夢の中でしか逢えない

1993.5.31


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かわいい2つ

2017-03-16 21:51:53 | 日記

この心にはまる様に

この心がとらえて離さないように

その姿はつくられたんだね

2014.4.29


お出かけ先で見かけると
吸い寄せられるように入ってしまう
「本屋さん」と「お花屋さん」なんですが

殆どの場合 ふらふらと入って
見回るだけで 購入はあんまりしなくて
見てるだけーの
歓迎されないお客のタイプなわけだけども

こないだ吸い寄せられた お花屋さんで
運命の出会いが
 
ひと目見て なんてかわいいのぉ!
で衝動買いしたお花↓その名はエンジェルランプ

なんか こうやって画像でみると
かわいらしさが いまいち表現されていない感じなのだけども

お店で並んでいた時は
ほんとーに ときめくかわいさでね
気付いたら手に持って
レジに並んでいたわけです

ついでに もひとつ
最近のかわいい琴線にふれたもの

照明器具のさ 紐がぶち切れたので
新しいのを自分で作ったら
意外とかわいくできた
コレ↓コレ

昔買って そのままになっていた玉を
くっつけてみたら

あら かわいいんじゃなーい🎵

「かわいい」て結構 重要な要素だよね
「かわいい」は世界を楽しくするから
良かったよね 「美しい」や「綺麗」の他に
「かわいい」もあってさ

「かわいい」ツボは 人それぞれだけども
自分はちっとも かわいいと思わないのに
「かわいい~」と言っている人を見ると
不思議だよね

え?どこが??買うの?それ みたいな
ほっとけ だけどね

いつも安定安心の↓かわいい君ら

うっきゃ うっきゃ て感じ
 



  「そんな時ってあるよね」
    春の嵐で 風が
    めっぽう吹いて
    めっぽう吹き荒れて

    そんな中 古びたビルの屋上に
    自分の分身が立っていて
    毎日飛び降りてんだよね

    別に死にたいわけじゃないし
    死ぬ気なんてないし
    生きている間は生き抜いていくし

    だけど 自分の分身が毎日夕方
    あすこに立って飛び降りちゃってんだよね
    胸がヒューヒューいって泣きたくなるよね

    なんでそんな事をしないと生きていけないのか

    胸が締め付けられるよね

2017.3.14





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恐竜の化石

2017-03-11 21:37:16 | 日記

思ってもみない事は

思ってもみない所から

本当に突然 始まるんだ

2014.12.16


ふと思ったりするのだけどさ

恐竜の化石って いろんな所から
いろんな種類が発見されているじゃない?
けども 実物を 生きて動いている所を
見たことはないじゃない?

足跡なんかも発見されているらしいけど
あくまで 跡 だもん

だからさ もしかして その当時に
そういう遊びで 誰かが埋めたあとかもよ
なんて思ったり する

宝探しゲーム みたいな
本物そっくりに作った骨をさ 埋めてね
それを探して遊ぶの
全骨格見つけたらヤッタネ
レアな卵とか 足跡 なんかもあるの
で いろんな種類を見つけて集めていくの

恐竜の化石が埋まっているのは
実はそういう事なの
そういう遊びをやっていた後なの あれらは
という事を ふと思ったりする

もちろん恐竜時代に人間はまだいないし
そういった知能を持った生物も いなかった事にはなっている

けども 見たわけじゃないから わかんないもん

人間じゃなくても
そういう遊びが出来る生き物がいたっていいわけで
そういった生き物がいたっていう証拠は
何も残っていないけど
証拠がないから 無い という事ではないと思うし

別に地球に住んでいるものじゃなくてもいいわけだし
地球を遊び場にして 宇宙からやって来ていたりしてさ
遊んでいたのかもよ?
でも ある時ブームはさって
もしくは本当に隕石が落下して
遊びができる環境では無くなって
いつしか忘れ去られ
残骸だけが残された 的な

今のこの世界の物もさ
何億年も後になって まったく違う文明になったとして 
何かの残骸が発見されて
ハテナ な間違った解釈をされるものって
いっぱいあるだろうなー とか思うし

そんな感じ
うまく説明できなくて
訳わかんないかもしれないけど

本当の恐竜などいなかった説 あはは

で?↓なんなの?↓その話


べ・別に 何にも
そういう事を考えたって話だし



  「夜汽車」
    夜の中を遠く
    汽車が走り抜けて
    ガタンゴトンと音が響いてきて

    私の乗る筈の夜汽車が
    今日も通り過ぎていく

    窓の明かりが小さく美しく連なって
    誰が乗っているのだろう

    私がいつか乗るのであろう夜汽車
    本当に乗る日は来るのだろうか

    今日も見送るばかりの夜汽車の音が
    ガタンゴトン響いてきて
    夜の中を遠く何処へ向かうのか

2017.2.17



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