さんま食べた夜に

とりあえず

今日もカワイイものはカワイイ

それでオーケじゃないか

2021.8.31





昨日　さんまを食べて
なんだか　ひっさしぶりに食べたようなきがして

さんまの不魚てことで　去年は
食べてなかったのかもしれない

久しぶりに食べたさんまは　美味しくって
とても美味しくって

さんま　おいしいよねぇ～～

お塩をふって焼くだけで
完璧美味しい！サイコーだ！

さんまって　何でこんなに美味しいのだろ
食べられるために　美味しいのかな
食べられるために　美味しくなったのかな
すごいな　さんま
じゃあ　人間は誰も食べないから
美味しくないのかな　といことでもないのだろうけども

とにもかくにも
美味しいって感じることができるのは
幸せなことだよねー
秋刀魚　ありがとう　


うちの↓猫様

このシトに狙われないよう
美味しいものを置き去りにして
席から離れることは厳禁なのだっ

どうしても離れなければならぬ時には
「置いてゆけ」

と言われても
お皿を持って　移動するのだ


　　

　　「あらゆる」
　　　　たくさんの屍の上にいるんだな
　　　　いつか私も屍になって誰かの糧になるんだな
　　　　世界は予定通り進んでゆくのだな
　　　　けど最後まで抗ったりするのだよな

　　　　だって　たったひとつだから　これは
　　　　美しい光のような

　　　　順番はまわるのだな
　　　　その中でどうにかしてゆこうと色々するのだな
　　　　本当は全て繋がっているのだから
　　　　大丈夫なんだな
　　　　なくしたと思っても全てあるのだな
　　　　あとは気づくだけかもしれないな

2021.9.14

ヨシ原

静かに風が吹いたね

明日　私は何処へ飛ばされ　何処まで飛ばされ

どんな景色　みるかな

2020.9.16





「月刊たくさんのふしぎ」の３月号が
北上川のヨシ原のお話だったのだけども

宮城県石巻市にある北上川に広がる　黄金色のヨシ原の風景は　
それはそれは清々しく広大で素晴らしく
なんだか懐かしく悲しいような気持にもなってさ
そこに集まる鳥や昆虫もキレイでさ

特にイトトンボの精巧な作りがね　美しい
あのほっそい胴体（？ていうのかな）に
ペラペラな羽根に模様に色合いに
しびれるよね

が
あの震災で　ヨシ原の辺りも壊滅的な被害をうけて
もう元には戻らないかも　と思えたような状態になり
それでもボランティアや学校の生徒たちの努力もあり
ヨシ原も動物たちも　戻ってきてさ

すごいなーーと思った
その間　私は一体何をやっていたんだろ　なんて
思ったりして

１０年なんて　あっという間に過ぎて
けどその間に　やれることは出来ることは
たくさんあって
どうせなら　いいふうに使わなきゃ
と　改めて思うのだけども
思うだけじゃダメなんだよね動かなきゃ
なんて　もういい年なのにそんな初歩的なところだよ

んでヨシ原
地元の学校では
子供らがヨシで卒業証書を作っているのですって！
鎌でヨシ刈りをするとこから初めて
紙漉きをして作るのですって！
いいよねー　すっごくいいっ
これいいわ～～


とても良いお話でしたヨシ原


うちの↓猫様

その眠りの中に
私も一緒に吸い込まれたい
などと思うわけです　秋空の下




　　　「そうでありたい」
　　　　　変わるのだって
　　　　　変わってゆくのだって
　　　　　どうなるのか楽しみにしたい

　　　　　私は好きだけどな
　　　　　美しい体をもって生きてゆけることが
　　　　　すぐ横に
　　　　　本当のあなたがいることが

　　　　　本当なんて
　　　　　よくわからないけれども

　　　　　心が何かを形作るのなら
　　　　　それはそれで面白い

　　　　　あなたの心が作り出したものを
　　　　　私は愛するのかな
　　　　　そこから何か
　　　　　うまれるのかな

　　　　　新しい時代へ駆け足で向かう
　　　　　私たちはより良くなるために変わる

2020.9.22

枯山水 秋

きれいに解けゆくその絡まりは

後の柱となりて受け継がれ

また夢をみる

2021.5.22




その昔　生協で買った
枯山水を作るミニチュアで

秋を表現　狸のお月見

こんなに強く　月が輝く夜には　
そら始まった　狸の腹鼓

狸の腹鼓の音は
ボンボコ　ボコボコ　ポコポコポン
イカす（死語）ビートで調子よく
愉快で楽しくって
あんまりにも気持ちよく響くから
いつもは動かぬ石達が近づいてきて

狸のお月見は　夜も深くまで
続くのでした～
ポッコポッコンコン




　　「雨夢想」
　　　　続く雨降りの日
　　　　街中が濡れて
　　　　木も花も苔もブロック塀も看板も電柱も
　　　　街中が湿気って
　　　　その中を
　　　　私は魚になってゆらゆらと泳ぎだす

　　　　異形の姿になった私を
　　　　誰かは捜すだろうか
　　　　まだ私を私だと
　　　　思うだろうか

　　　　少し重くなった空気の中を
　　　　泳ぐ私は
　　　　それでもいつもの角を曲がって
　　　　いつもの場所へ帰り着く

　　　　私の頭の中の空想は
　　　　どこかにあっても
　　　　どこにもなくて
　　　　どこへもいかない

2021.8.13

美容院な話

あのヨルたちにいる私を拾い集めて

私は私を形作って

今日もゆくの

2021.5.20





髪を切りに
今まで行っていた美容院とは違うトコ行ったら
そこは　最初から最後まで　全て
マスクをしたままだったー

以前行っていた美容院では　外して下さーい
言われていたからさ（今は変わっているのかも）
希望者には顔に直接貼るタイプのを
してくださるのよね
隙間アキアキだけどね

今回行った所は　マスクつけて入店して
マスクについては　何も触れられなかったのだよね

今はコレが主流なのかしら

シャンプもカットもブローも
マスクしたまんま

出来るもんなんだねぇ
お互い　全顔は知らぬまま、、
だからってナニってわけではないですが
美容師さんも　相手がマスク着のが
安心よね

んで
その美容院から出たところ　空にうっすらと
虹らしきものが見えていて
それは数分後には　くっきりと虹になって
夕日に輝く雲と相まって美しく　うわーと思っているうちに
あっという間に　薄くなって消えてゆきましたのです

ちょっとの間の虹を目撃出来た時は
ヤハハな気分だな


うちの↓猫様

気持ちよさそー






　　「日常」
　　　　かわいい靴下　干しながら
　　　　ラタタ楽しい歌がうまれて
　　　　ああ風きもちいい
　　　　ああ緑きれいで
　　　　ああ空青いな
　　　　あの雲の向こうにいるのは誰なのよ

　　　　かわいい靴下　並んで干されて
　　　　光浴びて風に揺れて
　　　　こんな場があるなんて
　　　　知らなかった知らなかった
　　　　知れた私は最高の極み

2021.8.21

時に人間は

すべては　つながっていて　

連なっていて　　わたしたちは

2021.5.15






人間は　やりすぎているよなって
思う

完璧に素晴らしく美しい地球を
汚して壊して破壊して
なんで　わざわざ毒を作って　ばら撒くんだって
どうしてこんなことするんだって事
たくさんあって

だけど　今の自分は
その酷いことをしてきた結果の恩恵の上で
ぬくぬく快適に生活しているわけだけどもさ
自分も地球破壊の共犯者

でも　ふと
人間も自然の一部だとすると
人間が自然をどうのこうのと変えている　って
いうのは 驕り高ぶった考えだな　とおもったりもして

うまく説明できないのだけども

人間が地球を変えているなんて
傲慢な考え　というか
自然の一部の人間が
自然に影響を及ぼすというのなら
それは自然なことだ　というか、、、
んなこといっても
汚れて壊れていく地球は
辛くて悲しすぎるけどもさ

とにかく

人間は地球で　一番利口なわけじゃない
偉いわけじゃない

もっと謙虚でいたいな

愚かしくもあり　それでも
時には愛おしい人間　だよね


うちの↓猫様

いつも愛おしい






　　「そういう私」　
　　　　駄目な私を海の底に沈めたい
　　　　そうしたら良い私だけになって
　　　　良いことだけになるのだろうか
　　　　全て上手く回っていくのだろうか

　　　　きっと違う

　　　　駄目な私も切り捨てないで
　　　　駄目な私と一緒に進んでいくんだ
　　　　そうするのが多分
　　　　正しいんだ

2021.4.6