君がくる
君のくる そのすき間をつくって
私は明日もいきる
2017.11.26
スーパーで「鮭とばチップ」なるものを
見つけまして
「鮭とば」とは
鮭を細長く切って海水で洗って
潮風にあてて干したもの らしい
初めて見たんだけども
なんだかとっても美味しそうなので
買ってみたのですよ
見た目は 鮭が干からびた感じ
お家に帰って食べたらさー
もう びっくり美味しくて びっくり（笑）
なんていうのか うま味がぎゅぎゅっと
ぎゅぎゅっとなっているの
硬いから顎注意なんだけどもさ
後からじわわ～んと サーモン的なうま味が
じわわわ～んと
１つ食べ終わると またもう１つ
食べたくなる エンドレスな食べ物ですよ
これを食べながらねー
アレを思い出しましたよ
あれは名古屋限定のCMだったのかなぁ
「鎌倉ハム」のCM
少年が鎌倉ハムをむさぼり食べていると
母？が少年に注意するんですよね
食べすぎだよと
こんな感じで…
「まーいっぽん まーいっぽんと
たいがいにしとかないかんわぁ
鎌倉さんもいかんわぁ
うますぎるもん」
たしか こんな名古屋弁の喋りが入る
CMなんですけどね
なつかしーー
訳すと
「もう一本もう一本と
いい加減にしておきなさいよぉー
鎌倉さんもダメですよぉ
美味しすぎるからぁ」
と こんな感じ？
少年が鎌倉ハムを食べすぎるのは
鎌倉ハムさんが美味しすぎるものを
作るからぁ という自社製品をべた褒めするCM
まさに これですよ 鮭とばチップ
「まーひとつ まーひとつと
とまりゃーせんわぁ
鮭とばチップがいかんわぁ
うますぎるもん とまりゃーせんがね」
と こんな感じ
訳すと
「もう一つもう一つと
とまりませんよ
鮭とばチップがいけませんよ
美味しすぎるから とまりませんのよ」
みたいな
こやつらも↓寝ていたくせに
匂いを嗅ぎつけて 寄って来る
あげないよーーー
おいらの鮭とばチップじゃー
あっという間に無くなって
後日 同じお店に買い占めに行ったら
もう売り場には無くなっていた…
来年 また売っているといいなぁ
本気で美味しかったわぁ
「頑張るけれど」
悲しくて泣く
けど それはそれでいい
辛くて泣く
だけど それはそれでいい
寂しくて泣いて
上手くいかなくて泣いて
嫌になって泣いて
それでいいんだ
私の中の私が
正しく今日もいきていれば
それでいいんだ
2017.11.26
本当のことは言わない
心の中の 二番目か三番目の事を言っておく
だって 本当の事は言えない
2017.11.4
昨日の夜遅く ベランダ出たら
夜の街が うわっ！すごっ！の
すごい霧 人生最大級の霧
ちょうど その日の夢で
ベランダからすごい霧を見た夢 を見たので
また どうでもいい正夢っぽいの見ちゃった
と思いながら ウキウキと
外をちょびっと散歩した
霧って 不穏な不吉っぽいイメージがあるけど
私はけっこう好き ていうか
盛り上がっちゃう
普段はめったにないからさ
霧が立ち込めるなんてことさ
だから なんだか幻想的だし
非日常的で 興奮的要素である
そんでもって 昨日は
人生最大級の霧ですから
もう 最大級の盛り上がりです
うわーーーー です
外を歩くとさ ふわふわ泳いでいるみたい
真っすぐ伸びる道の奥は
白く埋もれて 何も見えない
側の街灯は ぼんやり明るい
いつもは 向こうのほうにはっきりと見える
新しい巨大なマンションの
たくさんのオレンジ色の卵を抱えているような明かりも
すっかり 何も見えない
まっ白 ていうか夜だから真黒？
深い霧の夜の中 独りで
うわーうわー と思いながら
あてどなく歩く
いつもの世界なのに 違う世界みたいで
おもしろい
私にとっては 楽しい時間だけども
こういう事 人にはあまり言わない
きっと 変な人扱いされるからさ
いいんだけどさ 変人で
かまわないけども と言いながら
やっぱり変な目で見られるのは
メンドーだしね と
人の目を気にするワタクシ
ぼてっと↓転がる
そのタプタプなお腹には
何が入っているの？
今日の夢と
明日の夢が入っているの タプタプ
「他の人」
馬鹿にしていればいいよ そこで
変な髪型だって
変な服着ているって
指さして嘲ればいいよ
私は私をゆくのだから
フッて 脱力した笑いをもらす
私は私なのだから
気持ちのいい風に吹かれて
ここでこんな幸があるのだから
そこで悪態ついていればいいよ
誰かのせいにして
何もしないままで
いつまでも愚痴っていればいいよ
私は楽しい道をゆくのだから
高らかな笑い声をあげる
私は私を好きなのだから
最後までいききって
感謝して笑う
2017.7.29
もうダメなのかもって思う
だけど そんな時でも いつも
一筋の確かな光をとらえている
2009.12.6
昨日 テレビで
映画「シン・ゴジラ」やっていたので
観たのですけど
初めて「シン・ゴジラ」観たのですけど
いいねぇ いいよねぇ いいよぉ（今更！）
さすが 話題になっていたもんね
いいものって 全てにおいて
なにかしらの余韻を残すんだよね
そこがまた きゅうっといいんだよねぇ
んで
ああいう突然の非常事態になった場合
自分ならどう逃げるか とか考えるんだけど
やっぱり猫がねー
このお猫様をねー
どうするかって 考えるんだけどもさ
其の壱・一緒に逃げる
猫様をリュックに詰めて
しょって逃げる
車は使えないからね こういう時
しょうのが一番よね
問題は逃げた先で どうするか
上手い具合に檻などあればいいけど
知らない場所で 訳の分からない事態で
パニくるに違いない猫様達
それに避難先で猫など 非難の的になるに違いない
が そこをどうにか切り抜けていくのが
自分の役割だ やり切れ！
だが、 ああ 心配
其の弐・外に放つ
部屋に閉じ込めたままにするより
外へだして 独自に逃げてもらったほうが
どうにかなりそうな気もする
が これも非難される行為に 違いない
ていうか やっぱりこれは
自分勝手なやり方だと思う
ずっと部屋っ子で暮らしてきた猫様が
外に放り出されて 置いて行かれて
その心中や、、、
それに被災地に置いてかれたペットなどのニュース
たくさん見たよね
仕方ないにしても 深く反省…
其の参・部屋の中で天命を待つ
一緒に逃げるのも
置いて逃げるのも無理なら
一緒に そのまま留まって成り行きに任せる
運が良ければ 助かるし
ダメなら静かにその時を待つ
ううーーん どうしよ…
共に生き抜く術を模索するべき なんだけども
……ゴジラに襲われないことを 願うばかりだ
最後に
最初の海から上陸したばっかりのゴジラが
衝撃だった
エラみたいのが びらんびらんあってさ
そっからびっちゃんびっちゃん なんか出ててさ
まん丸まなこでさ
気味悪なんだか かわいいんだか 怖いんだか
あやー ゴジラ、、、、、
「その日の空」
虹色に輝く龍
天女が住むような
美しい空の上
雲の海を
きらきら光を
舞いちらし
まっ白な鱗を
薄い淡い虹色に
輝かせ
泳いでゆくよ
泳いでゆくよ
2010.9.21
ゆらゆら揺れている あれは なあに
ここから先は行ったらダメだという合図
ゆらゆら揺れている あれは 私の気持ち
2014.11.18
言葉って 言語って
謎だよなぁ とか思う
どやって出来たのだろ とか
どうやって作り上がってきたのだろう とか
特にさ
「私は」の「は」と
「私が」の「が」との微妙な違いを
どうやって それをそれとしたのだろう とか
物の名前を決めるのは簡単そう
石を「石」と
草を「草」と
「食べる」とか
「走る」とかも簡単そう
だけどさ
「私は言う」と
「私が言う」との
この微妙な意味合いって
難しいよね
どうやってそういう作りに とういうか
言葉にしていったのかなぁ～
そいで
自分がどうやってそれらの言葉を
理解していったのか
自分が言葉を覚えていく過程を
覚えていないから
不思議だなぁ
目に見えるものを
言葉にして覚えるのは簡単だと思うけども
どうやって「昨日」を「昨日」と
過去だと 認識したのだろ
どうやって「明日」を「明日」だと
未来だと わかったのだろう
「机の上」と
「机の下」とは
理解するのが簡単だと思うけども
「あれは空」と
「あれが空」と
この微妙な感じね これをさ
どうやって それをそれだと理解したのか 解ったのか
不思議だなぁ
「寂しい」を「寂しい」と
教えてくれたのは 誰なのだろう
「楽しい」を「楽しい」と
解らせてくれたのは 何なのだろう
どうやって自分はそれらの言葉を
自分の感覚と繋げたのだろう
自分のものにしたのだろう
不思議で謎だなぁ
午後の↓ひと時
この↑気だるそうな顔
笑える
もう 喋りそうだわ！
「いつも上に乗ってきてウザいわぁ」とか
「毎回やめてくんないかなぁ」とか
「迷惑だわぁ、上の白いの」とか
意外と満足げな顔かもしんないけど
「オレがいないとダメなんだからさ」とか
「いつもの、ひっつきタイムね」とか
「オレって、そんなにいいかな」とかね
「その気持ちは」
言ってしまうと
本当になってしまう
動き出してしまう
だから知らないふりしておく
気付かないふりしておく
言葉にしてしまうと
本当になってしまうから
形になってしまうから
私はそっと通りすぎておく
何もなかった事にしておく
2014.12.15
こんな私を見て
きっと笑うのだろうな
あなたは優しく笑ってくれるのだろうな
2005.9.27
ショッピングセンターなんかの
おっきい駐車場が苦手で
車を停めた場所が わからなくなるんだよねーー
いっつも 探すからさ
いっつも停めた場所を ちゃんと覚えとこ
て思うのだけども
忘れちゃうのよねー
柱に番号が書いてあるじゃない？
それを見て その時は覚えたつもりでも
何時間か買い物して 戻ってくると
忘れてる… バカか……
その番号を 見る事も忘れちゃう時があるし
停めた階数を間違えるっていうか
忘れちゃう時もあるし バカか…
だからねー いつも迷子になって
探すんだよねー
おぼろげな記憶を頼りに探すんだけども
なかなか見つからないんだよねー
階数間違えた時なんか もう
一生見つからないんだと 泣けてきたよね
そして 今日
今日は珍しく きちんと番号を見て
「３F」だって覚えたの
んで 短めの買い物をして 戻ってきても
「今日は３Fだぁ」と忘れていなかったの
あはは楽勝 と思って３Fの場所を探したら
すべての柱に３Fと書いてあったとさ
そう ３Fとは 三階のこと
３Fの下に書いてある数字 「G３」や「E３」を覚えなくては
ならなかったのだ、、、 バカか… バカなのか…
バカなんだ…
そんなこんなで 今日も迷子
しかも今日は 行きに車を運転しながら
用事が終わったら 自販機で氷の入ったコーラ飲みたいな
て思っていて
紙コップで出てくる 自販機のね
あの自販機で出てくる 細かい氷を食べながら
飲むのが 好きなんだよねぇ～
さあ 欲しいもの手に入れたからコーラ🎵と思って
自販機の前に立ったら
「現在使用できません」の張り紙
はあ～！？なんですとぉ！？
無いとなると余計に欲しくなる
他の自販機を探すも
紙コップ式の自販機は
その一機だけしかないの
缶やペットボトルのコーラはもちろん
あるのだけども 私は細かな氷入りのが
無性に飲みたかったのだよ
あきらめて すごすご帰りましたよ
んで 駐車場で軽く迷子になって
帰り 車の運転中に
マックやらなんやらあったから
そこで買えばよかったんじゃないのお！？
と気付きまして
重ねてバカ…
まあね 私はね 自販機サイズの
あのちっこいサイズがちょうどいいから
やっぱり自販機の氷入りコーラが欲しかったわけだから
マックやらなんやらで買うのは
ちょっと違うしね！と思っているけどね
ふう 疲れちた、、、
猫の目は↓ほんと ビー玉みたい
ガラス玉みたい
「こんなに近くにいるのに」
きれいな眼
美しい眼
その眼で見ているものは
私の見ているものと違うの？
同じ景色でも
違う風に見えるの？
同じ方向でも
私とは違う風に感じるの？
あなたの眼には全てのものが
どう見えているの？
すぐ隣に居ながら
全く違うものを見ているの？
こんなに側にいても
本当の事は何もわからない
2016.12.28
