気分な話

明るい空の水色　きれいな水色　どうして

昼間の月は白い　雲と一緒に白い　どうして

2018.9.2




なんかさー
わけもなく気分が　うわーて晴れやかで
いい時があって　

反対に
大した理由もなく　気分が暗くなって
すっごくふさぎ込む時もあって

上がったり　下がったり
激しいと思う

嫌だなー　と思う

気分が穏やかだったり
ちっくしょーてイライラしちゃったり
どうでもいいような事が　すごく
気になっちゃったり

厄介だな　気分は

いつも一定のリズムだったら
いいのにな
けども　それじゃあ　つまらないのかな
わかんない

あとさ
無性に鍋を磨きたくなったり
模様替えをしたくなったり
使わないものをガンガン捨てたくなったり

なんだろね　あれは
なんのスイッチが入るんだろかね

けども　これは　重要なスイッチだよね
そのスイッチが入らなければ
永遠に汚いまま
ぐちゃぐちゃなまま
物が溜まっていくまま

ありがたきスイッチです

気分はレバー　ですかね
肝臓のレバーはないですのよ
機械類のレバーね

レバーが上がれば　気分はふわふわ良好に
レバーが下がれば　気分はなんだか憂鬱に

それは　誰が操作するの？
何がそうさせているの？

まあ　こんな事を考えるのは
たいてい気分が　どよんと落ち込んでいる時


気分の上下は　対人間だと色々大変だけど
対猫族だと気楽でいい

いるだけで全てオーケ

言葉は時に邪魔っけだね


　


　　「ああそうねと受け入れる」
　　　　訳もなく
　　　　力が湧いて元気な時があって
　　　　訳もなく
　　　　悲しく寂しい時があって

　　　　そういうものに
　　　　抵抗して抗っても
　　　　苦しくなるわけで

　　　　もうだから
　　　　否定的にとらえて
　　　　無くそうと思わないで

　　　　こういうもので
　　　　いいと思う

2018.9.18

雨が似合う

雨が降っている

きれいな雨が降っている

やさしい音で透明な雨粒　

きっと　それは甘い

2016.7.9




雨の日が多いような９月
今日も　雨
しとしと雨

ゲリラな豪雨は困っちゃうけども
こんな　しとしと雨は時として
情緒的で素敵

この間　高山の陣屋へ行ってきたのだけども
江戸時代のお役所『高山陣屋』
広い建物の中を　見学できるんですね

その日は　あいにくの雨だったのだけども
雨がね　似合っていたのよ

雨の似合う　高山陣屋

松がカッコイイ

中は可愛らしくもシブくも面白くもあり

おもむきのあるお庭

全部がステキ～～

大きな蔵もあって　見どころたくさん

昔の建物って
ほんと見ごたえがあると思う
間取りが面白くて想像力をかきたてられるし
細かい所がかわいいし
落ち着く感じ

今回は雨が降っていて
それがとても似合っていてステキ🎵と
思ったけども　きっと
晴天でも雪の日でも
春でも秋でも　それぞれ全部が
いい味出すのだろうなぁ～



　　「繰り返すもの」
　　　　今までを壊す
　　　　たたき壊す
　　　　崩れる
　　　　全て崩れ落ちる
　　　　そして季節が変わる
　　　　次の季節が来る
　　　　その中で
　　　　新しい芽は育っていく
　　　　ひっそりと静かに息づいて
　　　　またその次の季節をつくっている

2016.7.24
　

　

プリンタ壊るる

悩むことなんて別にないようなのに

悩んでんの　すごくたくさんの事

何なのかなぁ　これは

1992.10.27



うちのプリンターさんが
ついに印刷をしてくれなくなっちゃったので　
新しいのを　購入したのですけど

新しいコは
前のより小さくなって　見た目もシュッとして
可愛らしいんですよね～
お部屋に置いた感じが　とてもいい感じ🎵

前のは　もう１０年近く
使っていたからね　お疲れ様です

小さくなる　てのはいいよね～
場所を取らないからね～

テレビも薄くなって　軽くなって
いいわぁ

パソコンもね　小さくなって薄くなって
軽くなりましたよね

冷蔵庫は　富の象徴のように
巨大化していますけどもね

コンパクト化するものと
巨大化するもの
二極化　ですかね

そういえば
昭和館（昭和の頃のものを展示したノスタルジー空間）
を見学した時に　思ったのですけど

ちゃぶ台や箪笥や食器棚や　いろんな家具が
今のものと比べると　小さいのですよね

家具も徐々に　巨大化しているのですかね


座布団など　心地よいものは

お猫様に占領される…　
という　まあ　自慢
猫あるあるの　猫カワイイ自慢




　　「この地にいれば」
　　　　時は勝手にやって来るけれど
　　　　そこにいる　というのは難しく
　　　　そこにうずくまってしまう方が
　　　　簡単なようでいて
　　　　しかし
　　　　自分でここにいると言うけれど
　　　　いる　という意味さえわからなくて
　　　　そこを囲むすべてに対して無知であり
　　　　ゼロでつまずく自分がみえる

1992.8.22

じゃらし玉

はぁーて温かいお湯につかって

息をもらす

辛さをたくさん味わって

あなたたちの事おもう

2016.9.7

　


いいものを　手に入れたじょ！

またたびボールだじょ！

ツタで出来たボールの中に
またたびの木の枝が
詰め込まれているのですねー

というか
またたびの枝を
ツタで巻いてボールにした　というか
まあ　とにかく　そんな
またたびボール

見た目も可愛らしいし

猫も　ほれ

こんなに

喜んで

いいもん手に入れたわー
これ作った人　凄いわー
いいもん作ったわー

１個しか買わなかったことが　
悔やまれる

岐阜の飛騨高山の朝市で
買ったんだよねー

行くのに２・３時間くらいかしら？
ちょっと　遠いのよねー

今度また　行く機会があったらば
そこで再び　またたびボールを見つけたらば
買い占めちゃるっ　ぐらい
今　一番あつい猫グッズ　じゃらし玉




　　「道にはいろんなものが転がっている」
　　　　ねえ　そこの道で
　　　　愛のようなあなたを見つけて
　　　　それは本物になると思ったよ
　　　　だけど
　　　　そのまま夢うつつのままで

　　　　ねえ　もうあれから随分経って
　　　　あなたの愛はどれだったのか
　　　　その両手をみても何も無くて
　　　　そのまま
　　　　ほっぽりだされて行き場を失う

2016.8.5
　

ガラス細工

何処までも続いているんだね　これは

終わりをくれるのは　君なんだね

そうなんだね

2013.12.17



愛知県犬山市にある　明治村が
結構好きで

明治建築を保存展示する野外博物館でして
シブい建物があって　いいんですよね

今どきの建売よりも
昔の家の間取りのほうが　面白くて
好きだし
窓ひとつとっても　サッシより
木の枠で模様入りのすりガラスだったり　のほうが
ものすごく　ぐっとくるし

それで　その
明治村に行った時に買ったもの
コレ↓小さなガラス細工

必ず　ナニコレ？　と言われる
なんでコレ買ったの？とも言われる

だって　可愛かったんだもーーん

右側のひょろ長いのは
「リュウグウノツカイ」なんですよ

左の丸っこいのは
金魚の「らんちゅう」でっす

完全　両方の大きさの比率がおかしいですが、、
そんなことは関係なく
ふたりは今　一緒に暮らしています
生活圏が海水と淡水と　そこもおかしい気はしますが、、、

そして
リュウグウノツカイは　まあ　いいとして
ランチュウは「違うだろっ」と言われれば
まあ違うかもね　みたいな
微妙な見た目　ふふ

作り物の金魚鉢に
作り物のリュウグウノツカイと
ランチュウが　一緒に暮らして
毎晩　幻想の湖を作って仲良く泳ぐ
そんなお話し……



　　
　　「幻想白夜」
　　　　私達　弱虫だったね

　　　　２人して　とても弱くて
　　　　ただ２人でいること以外
　　　　何も出来なかったね

　　　　時が経って
　　　　様々なものが
　　　　変わっていったけど

　　　　だけど一体
　　　　何が出来ただろうか
　　　　何をわかったのだろうか

　　　　どうしていけただろうか

　　　　もういいんだと　君が呟く
　　　　もういいんだと　私も呟く

2013.11.1