つづきの金曜夜美術館

向き合うって　だいじだな

すごく　だいじだな

私はいつだって　凄く怖い

2023.3.9





さてさて
続きの「ガウディとサグラダ・ファミリア展」ですが
ついに入場

じゃーん　とサグラダ・ファミリア
凄いわねー

私がガウディを知ったのは
大好きな漫画家「ますむらひろし」さんの
漫画に登場していたからなんですね

建物や家具なんかがね
かわいいんですよね

このね　うねっとなるところが
何とも言えんですよね　って感じでね
味があるのですよね
ぽこっと丸がくっ付いていたりして
かわいいし

模型の展示物の説明に
美しい曲線は直線からなる　みたいな事
書いてあって　へーーーと思った
実験の画像もあって　直線が連なって
丸みを作っていて　確かにー　となった

そして印象的だったのが
「逆さ吊り実験」の展示
天井に紐をたわわせて両端止めて
その紐に重りをつけて　いい感じにしていくっていう

その吊り模型の下に　鏡があって
ほーーー　でしたよ

人間は色々　思いつく　考える
やってみる　そして色んなものが
出来上がってくるのだねー

会場内写真オーケな所があったので撮ってみた

独特よね

気ままっぽい動きが良いと思う

アヒルちゃんもいた


あとは　製図がね何点かあったのだけど
細かい！キレイ！美し！
精密機械みたい
きちっとしてる　きちっと
才能よねー

ガウディはスペインの建築家なのですけども　
今回は会場内を回りながら
日本とは違うスペインの陽気　みたいのを
感じて
よその国の陽に照らされたいな　と
思いました


仕事帰りの美術館
良かったので　また
機会があれば行きたいな！






　　「１日の終わりは明日の始まり」
　　　お山の向こうに陽が沈み

　　　良くても悪くても

　　　これが今日で

　　　これが私達で

　　　はっきり納得して帰ってゆく

　　　影は合わさって

　　　長く伸びる

2023.4.24

金曜夜美術館

おやすみ世界　私が眠る時

世界は何処へゆくのか

おやすみ世界　私は何処に

2024.2.5







名古屋市美術館で
「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が
やっているので観に行こうと思いまして

ここの美術館は
平日金曜は夜８時までやっているのですよね

仕事終わりに駆けつけて間に合うけども
色々どうだろうって迷ったけども　
平日金曜仕事終わりに行ってきましたー
初　金曜の夜美術館

後から知ったのだけども
土日祝は　やはり激込みで
当日券買うのに長いと一時間程並ぶらしくて
金曜夜５時以降がおススメらしいから
良かった！

名古屋市美術館へは
地下鉄最寄り駅「伏見」で
今回久々「伏見」構内を歩いたのだけども
なにやら随分ステキに変わっていたよ

お店やさんが出来ていて
トイレが広くて美しくなっていた！
いいね～～

オープンしたのは2019年だって
私は随分と「伏見」で降りてなかったんだなーと
ちょっとびっくり

そしてね
伏見駅には昔から壁に
モザイクタイル絵があって
それは　そのまま残っていたので
すごく嬉しかった
昔から見ていたタイル絵が
そのままに

変わっていくのもいいけど
変わらないものも　いいよね

んで
伏見で降り立って
名古屋市美術館は
白川公園の中にあるんですよね

夜の公園

んーー　昼間とは違う空気

夜の公園に吹きあがる噴水と奥に光るビル
なかなかの絵面だわ

そして
ここには科学館もあるのですねー

どーんと現れるプラネタリウム
でかいなー

１０年くらい前に新しくなって
なんか　スゴイ　プラネタリウムになったのだよね

まばゆいな
科学館の奥は夜の町　まばゆい
なかなかの都会にあるからね

美術館は　この科学館の向かいに
ありまーす
と　なかなか美術館へ辿り着きませんな

次回へ　つづきます、、、






　「少しのこと」
　　　なんだ
　　　ほら

　　　今　空は
　　　こんなに美しいじゃないか

　　　今あの空は
　　　こんなにも美しい

　　　いつだって
　　　そうだった

　　　どこだって
　　　そうだった

2024.2.1

缶で指負傷

ここには　とても沢山の人生があるけれど

私は私の人生しか体験しない

とても貴重

2024.2.16





指を負傷した　
ふい～～ん

ツナコーン缶を開けていて
なかなか空きにくい缶で
最後まで全開に開けたいのに
最後の一押しが　開かなくてさー

むむーーとなって
ぐぐっと力込めて　意地を込めて
最後の一押し　ひっぱったらさー

ぐさって　指がー
指が切れたー
　
はうぁぁーーー
切れたー
ざっくりー
缶も最後まで開けきったけどもー

私は生きているから
痛いわ　すっごい痛いわ
じんじん　じんじんするわ
そして
地球の人間なので
赤い血が　ドバドバ出るわね

傷口ぐっと押さえて心臓より高い位置に！と
思うほど　ドバドバ出たわね
、、、大袈裟　だったね
つらーつらららー結構出るな　くらいに
出たかな　

まあ　そんなに大した怪我じゃあ　ないのだけども
さすがに缶素材は
紙で切るのとは規模が違う切り口ね

もう　買わん！（八つ当たり）
あすこの缶詰は買わんもん！
メーカー言わんけども
もう買わんからね！
私　ご立腹（八つ当たり）

気をつけたら良かったのだけどもね
最後まで開かなくても
諦めたら良かったのだけどもね
無理は禁物！！引き際肝心！！


そして
赤つながりで
サザンカの花びら

緑や茶色の中に散らばる赤が
はっとする美しさだと　毎回思う

私が撮った画像じゃ　イマイチなんだけどもさー
日本的な赤の美　だよね






　「湿度90パーセント雨の中」
　　　夕方になって
　　　雨は強まり
　　　大きな湖の中を
　　　泳いでいるような気分になった私は
　　　そこに浸って
　　　少しの光でできた
　　　たくさんの影絵を眺めて
　　　かすかな瞬間を
　　　楽しむ

2024.2.19












　

美しい本と観た映画

その時　私は　それを　選択しなかったし

あなたは　それを　選択しなかった

そういうことで　今ここが全て

2021.12.26






先日
図書館に本を返却し　予約本受取　そして
新たな本を借りようと本棚を眺めていた時
美しい本を見つけまして

館野鴻著「ソロ沼のものがたり」

まだ新しい本で　本自体がきれいだったのだけども
本の作りが美しくて

色合いや手触りや挿絵が　静かに美しい

美しい本を手に取ってみていると
豊かな気持ちになる
そういう時間って贅沢だな

そして
最近観た映画
「プリデスティネーション」
良かったーー
深い余韻が残ります

映像の撮り方　この角度のこの陰からのこう　みたいな（笑）
説明がだいぶアレですが、、、
内容は　うわー　そうかー　と
観た後に　もう一回観なきゃ　となる
完璧なんじゃあ　ないですか

原作は　ロバートAハイランド「輪廻の蛇」

この方の「夏への扉」は若い頃に
文庫本購入して読んだんだよね
だから　映画を観終わった後に
原作者を知って　おーおーおーとなりましたよ
あの時　何気なく買って読んだ
「夏への扉」と同じ原作者のかー　と

買った当時は本屋さんで　
題名と表紙に描かれた猫の後ろ姿に惹かれて
何となく興味がわいて買った本
まだ持ってる

若い頃の自分　いい本選んだな　と
褒めたいわー

「輪廻の蛇」も「夏への扉」も
タイムトラベル系の話で
書かれたのは1950年代　
まあまあ前　まあまあ前だよ
すっごいなー
すっごいなーと思う

いやぁ　よい作品観た


陽だまりの中の
うちの猫様

冬の陽だまりは　ほんわり優しく
暖かで　美しい






　　「やっているのは私達」
　　　　どうして
　　　　カミは
　
　　　　そんな事を
　　　　許すのだろう

　　　　こんな事が
　　　　起こる事を
　　　　許しているのだろう

　　　　良いものも　カミサマ？

　　　　悪いものも　カミサマ？

2022.3.2

４巻まであるらしい

大丈夫だよってゆって　笑おう

失くしたことは　ただそのものとして

置いておいて　笑っていよう

2022.1.15






小山健さんの「生理ちゃん」と
「生理ちゃん3日目」読んだのだけども
（なぜか2日目を飛ばして3日目で、4日目まであるらしいYO
まとめて一気に全部読みたいわ♪）
何年か前に映画化もして話題になった漫画

良きでしたよ

これはー　必読図書でしょ
私の必読図書本棚に入りましたね

題名通りの　あんまり語られることのない現象を
擬人化した物体が出てくる漫画なのだけども

ようするにさ　皆　労わり合おうよって事だよね
女性に対しても
男性に対しても

辛いときは　辛いのよ
痛いときは　痛いのよ
それぞれの苦しみや大変さがあるのよ
想像力大切

体が休みたい時には　休みたいのよー
体が辛いのに無理して働くのは　つらーい

そりゃあさ
ただのサボりか必要な休みかってところが曖昧っていうか
わかりづらいわよ

サボっているとは普通は思われたくないし
サボっている人を見るのはイラつくし
けどさ　まあ　サボりでも
いいんじゃないって気もする

自分はやりたいから　やっているんだもん
別に　やらなくったっていいんだよ
やらない自分を　自分はどう思うかって事だよ
私は　ちゃんとやっている自分の方が好きだから
ちゃんとやる

ちょっと話がそれちゃったけども

話の中ですごく　ぐわっときたのが
「本当に大変なのは生理を理由に出来ないってこと」ってところ
ほんとそれっ！！それなのよ！！

これってさ　色々に当てはまるよね
妊娠出産も子育てもさーその他諸々

皆それぞれの場面で頑張っているのよね
頑張っているからさ
大変な時は皆でわっしょいで乗り切りたいね
上手くいえないけどさ

なんかさ　いつも
一番言いたいことが
一番うまく言えない気がする


終わりに　はっさく

おしりに付いてたバーコードシールが
かわいかった







　　「今はここで」
　　　　どうせ　いつかは無くなるんだとか
　　　　消滅するんだとか
　　　　そういう事じゃない気もする

　　　　私の今　この手はこの指は何だって
　　　　犠牲にしたものは
　　　　生み出したものは
　　　　何だって

　　　　ここの一つとして生きてきたことは
　　　　何だったっていう

　　　　わからないけど

　　　　何かにはなったか　ならなかったか
　　　　変わったのか　変わらないのか
　　　　決まっていたのか
　　　　全てユメなのか

　　　　何であろうとも
　　　　とりあえず　今　すすむ

2022.2.6