群裏好の打ち倒し日記

昭和の時代から叩き続ける老スロッターの戯言集。ですが5号機になってから打つのはパチンコばかりでして。。。

不思議な感覚・・・

2012-08-31 21:16:25 | 雑談

「夏の終わりのハーモニー」というと20年くらい前の実力派シンガーが夢のコラボで歌った名曲なんですが、一方は再再婚の末にステージもまともにこなせないくらい壊れた歌い手に落ち、方や好き勝手の不倫を繰り返すネットで話題の歌い手になりました
両方とも良い詩を歌ってたんですけどねぇ~
こんばんは、群裏好です
なにやら今夜はブルームーンという夜らしく、一ヶ月に2度満月が見られる月の2回目の満月なんだそうです
ほえほえ?、庭に出て見たら若干雲があるものの満月を拝めました
綺麗な満月がそろそろ本格的な秋を連れてきてくれるのを期待します


そんな夏の夜にウイスキーなどを煽りながらふっと思い出したことがありました
皆さんが小・中学生の頃の国語の教科書に載っていた読み物といって思い出すものありますでしょうか?
「大造じいさんと雁」「ぼっちゃん」「ゴン狐」などの小説物ってありましたよね
小学生当時の私は小説を読むことなどは大嫌いで全く興味がありませんで内容などはほとんど覚えませんでした
「大造じいさんの気持ちを書き出せ・赤シャツはどんな奴だった?・とかを説明せよ」なんてあったでしょ?、あれ、私大嫌いでした
だって内容に興味も持てないのに書けるはずもありませんよ
それがですね、ブログなどで文章の破片を書くようになってからなのですが、非常に興味あることだと悟りました
文章を書くには不特定多数の人に読ませること、つまり自分の主張したい要点をしっかりまとめ、且つ上手い比喩などを入れて楽しませるということがいかに大事で難しいかということがわかったんです
そう考えると、今、私が国語の教科書や文豪の名作を読めばものすごく楽しく読める気がします

今でもはっきり覚えているのは夏目漱石の「こころ(心)」ですね
国語の教科書に抜粋されていた部分しか読んでおりませんが、主人公が親友とその恋人の間に割り込んで親友の恋人の親につけ込んで恋人を横取りしちゃうというドロドロした話です
(一昔前のトレンディードラマwとかでやってそうな内容でしょw)
そもそも他人の恋人を横取りしちゃうのもいけないですし、勝手に許婚にしちゃう恋人の親にも???、そしてほいそれと許婚の風習に付いてきちゃう恋人の心変わりにも疑問、結果、最後に自殺しちゃう親友、、、
私も全てを読んでないので正確なことは言えませんが、主人公と恋人の親からも疎まれた親友という人物の性格によほどの難があったのでしょうか?
それとも主人公の夜のテクニックが凄くて「心」よりも「体」が求めちゃったとかw
もしくは主人公が恋人を奪い取る為に母親を食べて親の体と心を支配して最後には娘も食べて親子丼を・・・、んなこたぁ無いですよねw
そして物語の結末に親友も恋人も失って自分の命すら失う友人、、、どんだけむごいイジメだよw
あれ?、こんだけ妄想できるんだからやはり面白いのかもw
群裏好の夏の読書感想文用として読んでみようかな?、こんなのなら市民図書館あたりに置いてありそうだし

それ以外にも教科書には社会派な論文や環境問題を取り扱ったものが多々あったと思います
田中正造の足尾銅山事件簿?、世界的な水不足解消の懸案、人口増加による地球環境問題
などなど、当時の小学生がわかるはずもないものが沢山ありました
しかし、これがいま考えると、やはりとても興味深く面白い?読みのであったことが思い出されました
(これらは今でいう新聞の社説などに近いものだったかもしれません)
私が覚えているものでは、世界的な水不足が懸念されるとのこと(これは30年経った今では現実になりつつあります)の解決策として「南極の氷をタンカーで引っ張ってきて水不足の地域に飲み水として配布する」というものでした
夢のような壮大な計画なのですが、南極から氷の塊を運ぶ労力と温帯から熱帯地方の海水温によって解ける分を考えると私の素人考えでも「無理があるだろwww」と思いますし実用されたという話も聞かないので企画倒れになったのでしょうね
またその頃には「温暖化によって極地の氷がドンドン減っていく」なんてのは考えてなかったでしょうしね
そもそも南極条約で南極の所有権はどの国にも認められてなくて商用的な南極の利用は禁止されてますよね?、ウル覚えだけど
(私の情報不足でこの方法で実際に水源確保してたらごめんなさいねm(__)m)

もういっちょ思い出しました
私が在籍した小学校の校長センセの朝の朝礼での訓示
確か小学6年の卒業間近のことだったかな?、「りんごのIDEA」という題名で永遠と続くかと思われるようなご意見を述べられました
IDEAの頭文字それぞれに「I=意見を言える大人に・・・、D=どーしてと考える・・・」とかそんな内容だった気がします、ええ、出席していた生徒と先生を含めてみんなほとんど聞いてなかったんじゃないかな?
恐らくですが、どこかの社説や新聞の記事からの引用なんでしょうね、話も途切れ途切れで聞く人を全く聞く気にさせない立派な演説でした
あなたよく校長先生になれたね(^_^;)、という具合
ところが一点だけ皆の意識を集中させる所があったのです
「IDEA」と書いて皆さんなんと読みますか?
まあ普通なら「アイデア」ですよね、新聞でもTVでもラジオでも雑誌でもネットでも
小学生で英語に明るくない私も配られたプリントを見ながら「アイデアって読むんだよね?」と思っておりました
ところがこの困った校長先生は何故か「イデア」と読んでいたんです
何だよ?、イデアって!
と思ってネットで調べてみたら哲学用語であるじゃないの!?
小難しい哲学なんて尚更小学生に判る訳なかろうもんよ、アホ校長さんYO。。。

と本日はヘンテコな長文になりました
今回の投稿の意味などは考えないでください、思いつくままに書きましたので
以上、不思議な感覚の不思議な文章でしたm(__)m

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