皆様、いかがお過ごしでしょうか?
酷暑を覚悟していたら、
この7月は、今のところ、涼しい!
日照時間も少なく、
プールも氷屋さんも儲からない様子。
しめしめ、この隙に本が読める。
うまく行けば、月末のオベロン会も、
スッキリした頭で拝聴できるかも。
というわけで、今回の発表者は、
川井万里子さんです。
発表のタイトル:「Sejanus his Fall にみるroyal favoritism」
内容:「 Ben Jonson, Sejanus his Fall (1603) はローマ第二代皇帝Tiveriusとその寵臣Sejanus との関係の弊害を描きながら、間接的にJames 1世とその寵臣、Somerset 伯やBuckingham公の関係を先取り批判し、結果的には Buckingham暗殺にはじまる市民革命の予告となったJacobean tragedies の白眉である。」
現在の7月半ばの天候とは異なり、発表内容は、熱いものとなりそうです。
いいですね、オベロン会で夏らしくなりましょう。
5時からは、いつも通り、愉しい知的情報交換の場が待っております。
紅茶やビールなどとサンドイッチでも食べながら、談笑したいと思います。
会場と開始時刻などは、従来通りです。
午後2時半より。(会場費:1000円)
場所は、国際文化会館
都営大江戸線 麻布十番駅 7番出口より徒歩5分。
東京メトロ南北線 麻布十番駅 4番出口より徒歩8分。
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