DT-02 デカタイヤ6

2009年08月10日 | DT-02 デザートゲイター

DT02 デカタイヤ いつもの砂浜でシェイクダウンです。

いや~速い速い   4WD車と比べてギア比が低いこと、車重がかなり軽くて、
フロント駆動のフリクションが無いのでそれだけ動きが軽快です。
フル加速の際に、フロントタイヤを少しリフトさせながら加速する様は四駆では味わえない感覚ですね。
走行の安定性はもちろん劣りますが、豪快に暴れ回るリアをコントロールしながら走
るのは非常に楽しいものです。
また、走行時間も四駆より若干長くなりました。
心配したモーター温度は走行後で68~70℃あたり。1パック走行後はしっかり冷却
を心掛ければ大丈夫でしょう。


このシェイクダウンの日は天気の悪い中の僅かな晴れの日を狙って走行させましたが、
周りに犬のお散歩をする人や砂浜に遊びに来た方々が散見されました。
大の大人が一人で砂浜でラジコンを走らせる風景・・・(それも平日の夕方)
一歩間違えればアブナイ奴、なのでしょう。気にもしてないのですけど、
でも結構話掛けられることも多いんですよね。
トイラジとはケタ違いの速度と迫力で爆走しているので単なるオモチャには見えな
いからでしょう。
「気持ちよさそうですね~」「どのくらいスピード出るんですか?」とか。
ラジマガで一般の方から聞かれる内容BEST3の特集してましたが、正にその通りの
内容で、
「スピードはどれくらい出るの?」
「電波はどこまで届くの?」
「いくらぐらいするの?」
ドンピシャでした。

特に子供連れの場合は、子供さんが目をキラキラさせて食い入るように走行を見
つめています。
そんな時はオイデオイデをして「やってみる?」と声を掛けます。
もちろん親御さんに「やらせてあげてもいいですか?」と声を掛けた上で簡単に
操作を教えて、スロットルのEPAを30%ほどにして自由に走行させてあげます。
走行開始から終了まで
スロットル握りっぱなし
ですが、
周りは柔らかい砂なのでぶつけてクラッシュということもないですし、少しでも
ラジコンのイメージがよい方向に広がればいいなーと考えて積極的に貸してあげるこ
とにしています。

走行してみて不具合が発見できました。
このDT02はフロントサスアームをホイールベース延長のために前後逆にして取り付
けています。加えてフロントナックルをRB5用に変更しているためにステアロッドの長
さも変わっていますが、そのために右へフルステアさせると、右ステアロッドがフロン
トバルクのビス穴部分に干渉して、ロッドが曲がってしまってました。
干渉しないようにするためには右の舵角をかなり少なくする必要がありますね。でも小回りが・・
本来、走行前に分かれよ!って事柄ですが、シャーシとフロントバルクを結合する
C1部品でサーボ部分が隠れてしまうので確認できなかったのです。

また、3パック走行後で既にピニオンギアに磨耗が確認できました。
やはりアルミ製では強度的に苦しいですね。
色々調べた結果、08ピッチのスチール製ピニオンは
・ファイブスター DT02用スチールピニオン
・HPI Eサベージ&Eジーラ用ピニオン
この2種類が使用できるようです。

つづく

 


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