DT-02 デカタイヤ1

2009年08月02日 | DT-02 デザートゲイター

DF02、03と四駆デカタイヤが続いたので今回より二駆デカタイヤを製作してみます。

まずはタイヤ。リアはダートボーンズを使い回しますが、二駆なのにフロントも
ピンタイプなのはしっくりきませんね。
やはり二駆のフロントはリブタイプのタイヤでしょう!
ということで

HPI フロントラインタイヤ S コンパウンド (2.2in/102x53mm/2pcs)


なぜかダートボーンズより高い2100円。Dコンパウンドなら1620円ですが、ゴムが
かなり硬くなります。

ホイールは
TYPE F5 トラックホイール(フロント/ホワイト)

さて、DT-02デカタイヤ化に向けての最大の難関、フロントのタイヤ取り付け方法
に悩むことになりました。
DT-02のフロントは、ホイール側にベアリングを取り付け、そこでアクスルシャフト
を差し込んでナットで固定するタイプです。しかしHPIのホイールは汎用六角ハブタ
イプですので物理的に取り付けることができません。

調べると選択肢は2つのようです。
・他の4WDのサスアームを含むフロント足回り一式を移植
・アルティマ RB5のフロントCハブ、ナックルを移植

アルティマはDT-02と同じく二駆ですが、フロントホイールも六角ハブを使用しています。
(アソシB4はDT02と同様、ホイールにベアリングを取り付けるタイプだから×)
ちょうど既に所有しているアルティマから一時的にパーツを拝借して取り付けてみます。
走行してみて問題なければパーツ単品で購入することにしました。

まず、ピロボール(京商ではボールスタッド)の規格がタミヤと京商で若干異なるため、
取り外したフロントナックルからピロボールを取り外し、タミヤ製のものに取り替えます。
規格の違いといってもタミヤ5mm、京商4.8mmというほんの僅かな差ですのでそ
のまま京商製を使用しても構わないと思います。

京商の4.8mmボールスタッド(L)は、該当するタミヤ製ピロボールがありませんので、
5mmピロボールナットを使用しています。重くなっちゃうけど。



次に、ステアリングリンケージに使用するターンバックルシャフトを短くする必要があります。
右側はアジャスターへのねじ込みを加えて短くすることでそのまま使用可能ですが、
左側は長すぎてそのままでは使えません。
3mmステンビスをカットして作成しました。

準備できたので取り付けます。


続きます


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