大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

狩場山登山

2007-07-31 22:17:56 | 07年度


計画以上に時間がかかって・・、本日の狩場山登山が終了しました。 子ども達は現在、爆睡状態で、宿泊室はシーンとしています。 6時間半から8時間かかる登山となりました。風邪気味で自然学校でお休みしたGMB以外は、全員登頂となりました。

    

朝6時半起床、出発7時半、登山口9時半出発までは順調だったのですが、以外と時間がかかり、全員登頂が13時半頃になってしまいました。朝は大快晴でしたが、頂上は残念ながらガスの中・・・。 それでも皆満足気でした。

下山は、とても苦労したのが本州から初めての山登りのRK君。下山は17時半になりました。しかし、本当によくがんばった!!! ほんとうにお疲れ様!!

    

登り始めは快晴だったのですが、昼近くには山頂稜線は雲がかかってしまいました。頂上からの日本海を見渡す絶景を見せてあげたかったんだけどなあ・・・。 

帰り下ると麓のキャンプ場では、IDUのおじいちゃん、おばあちゃんである岡本夫妻、NEOSグループの会員さんである山内さんや和泉さんがボランティアで、カレーライスを作って待っていてくれました。

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給食のボランティアさんは、土橋さんや五十嵐さんも子ども達においしいご飯を作ってくださいました。 どうもありがとうございます。

そうそう 近所の農家さんである小原さんや岡部さんからも新ジャガや自家菜園で採れた野菜も届きました。 皆さん、ありがとうございます!! 
   



登山へ

2007-07-31 05:54:15 | 07年度
黒松内の谷間は高曇りです。 天気予報によると今日は良いお天気になるようです。
絶好の登山日和を期待したいところです。

朝6時半起床(日本時間 5時半)。昨夜は登山への意識付けを夕食後にして、全館消灯は21時(日本時間20時)でした。 おー、考えてみると早寝早起きを励行ではなく、実行しているなあ・・。

しかし、朝の男の子と女の子の違いは歴然であります・・・。

    

ここ数日、ボランティアの女性陣が5人も交互に給食助っ人に来られて割烹着姿で食事づくりをしてくださっています。 その被り物が、流行りまして、今朝は7-8人の女の子がカラフルなバンダナを頭に被って、昼食準備を手伝っています。 

男の子にも手伝わせるべきだ・・というご意見もあるでしょうが、あくまでも自主的なので・・・、なんか、男と女の性(さが)の違いを見てしまうよなあ・・。 男の子が「みんなのために・・」と気づいて動けるのは成長を待つしかないのかな・・。
(自らをかんがみて・・・)

いっぽう・・・オッホ札が発行されたからという見解もありますが・・、それだけではないでしょう。  オッホ札については いずれ・・・

私も準備して、朝食とってでかけねば。

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目指す山は・・、道南の最高峰 狩場山(かりばやま)アイヌ語で桜のあるところです。標高1571m。島牧村に位置する日本海を望む名峰です。ヒグマもすんでいます。 北海道の野生性ある山を堪能できるように天気の回復を祈ります!!

全員登頂できますように!!!