大家族・長期村の日々奮闘記

ぶなの森自然学校の,子ども長期自然体験村の日々のできごと報告です。

ラブリーなキャンプ

2007-07-29 19:56:31 | 07年度

先週は80人の子ども達を相手にした学校の体験活動を展開をしていましたが、大人数の活動はどうしても力づくになります。 それに比べてやはり長期村の活動はわさわさ慌しくなくて、ラブリーです。スタッフも時間的な余裕を持って子どもに対することができます。なんていったって3週間もありますから・・・。

今晩は、自然学校の裏庭でキャンプです。薪でご飯と麻婆豆腐を作りました。MMUはいろいろな調味料を持って来て、レシピを詳しく説明せずに、なんとか作りなさい方式でした。台湾人スタッフのいる班もいない班もなかなかの一品を作りました。もちろん即席使用ではありません。

                   
                
わいわい楽しそうに味わった後は、小さな焚き火でマシュマロやスルメを焼いて和気あいあい、ラブリーな空気が流れています。

さあて、暗くなってきました・・・・

これから

夜のかくれんぼ をします。


飛び込み

2007-07-29 16:29:14 | 07年度
 
午前中に日本海に突き出た弁慶岬の政泊港の磯場にでかけました。風はないのですが、沖合いが荒れているのでしょう、大きな波が打ち寄せていました。その怒涛をちょっとだけでも感じようと数人ずつ磯に降りては、即退散。

 その後は、港の堰堤から飛び込みや防波堤の内側の小さな磯で遊びました。外海が荒れているので、魚が逃げ込んでおり、Boh2は鯛を見たとか・・。

 飛び込みは、写真でご覧のように4m以上あります。外海が荒れているだけに精神的にもプレッシャー度が高いものでしたが、何人も飛び込みを成功させました。
恐怖心から葛藤15分以上という子もいました。 回転飛び込みに挑戦するつわものもいました。

台湾アワー

2007-07-29 16:17:10 | 07年度

 長期村には5人の外国からのボランティアスタッフが滞在しています。
台湾・高雄の実践大学産業管理学系の学生さん、王孝軒さん(かんかん)、王宣云さん(かめちゃん)、薫子綺さん(なな)の三人は大学の実習として来日しています。
観光を専攻している4年生、2年生です。縁あって3年前より台湾とのお付き合いが始まり、昨年より同大学より実習生を受け入れています。

 昨夜は、台湾アワー。台湾の名所の案内や 民芸品を使ったコマ?回しを披露してくれました。初日はダンスも踊りましたし、子ども達と積極的に関わってくれています。

 国際ボランティア組織NICEからは、イタリアの Furlani Saraさん(さっちゃん)は、ベニスの大学で日本語を専攻。京都に長く滞在したことがあります。昨年のマイケルの先輩です。 そして韓国からは Yi Yeoleum(ヨルン)は、ソウルの小学校の先生です。初日に披露してくれた韓国語の歌は素敵だったなあ。

 というわけで、5人の外国人が子ども達と片言の日本語、そして英語で子ども達とちょっとした交流をしています。

 写真は、二日目の夜の台湾アワー、台湾の紹介タイムです。