あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

外資系企業で活躍するOB

2005-04-06 11:08:53 | 活躍するビジネスマン
昨日、外資系ソフトウェアベンダーで活躍するデジットOBの柴田君の取材で、赤坂に行ってきました。

彼は法政大学経済学部1年の時から、デジットでインターンシップをスタートしました。
その経歴が、スゴイです。

1、大学別広報チームでの広報インターンシップ
2、教育ビデオコンテンツの企画メンバー
3、HTML講座のインストラクター
4、WEBデザインインターンシップ
5、インターンシップガイドデザイン業務
6、イベント広報スタッフ
7、セットアップ
8、テスター
9、データ入力
10、ホームページメンテナンス
11、企画・立案業務
12、マーケティング業務
13、WEBの更新作業
14、携帯のマーケティング
15、ソフトウェア開発 

誰しも最初は、会社の現場で働くことには抵抗があるはず。彼はどうだったのでしょうか?

「浪人時代にPalmの日本語変換辞書を作ったら、ある会社に売れたんです。その経験が自信につながり、“自分自身を社会で試してやろう!”という動機になったと思います。」

そんな彼は、今、仕事が楽しくてしょうがないとのこと。

「社会人として1年間働いて、全くストレスを感じませんでした。それは、学生時代にいろんな仕事を体験し、自分が本当にやりたいことがぶれていなかったことが大きいと思います。内定を取ったものの、配属部署がどこになるか不安になる話をよく聞きますが、採用面接で私のやりたいことを確実に伝えたつもりでしたので、私の場合、それは全くありませんでした。学生時代は、まず動いて、自分の向き不向きを早い段階で確認した方がいいと思いますね。」

自分の好きなことを好きなスタイルでできている人間特有のオーラを、感じた一日でした。