あるマーケティングプロデューサー日記

ビジネスを通じて出会った人々、新しい世界、成功事例などを日々綴っていきたいと思います。

ガイド編集部学生紹介3

2005-04-01 14:04:57 | 面白い学生・サークル
当ガイド編集部でインターンシップしている学生を、また紹介したいと思います。

今回紹介するのは、母校の慶應高校野球部の甲子園出場でノリにノッていたものの、本日の大敗で落ち込んでいる馬原雄飛(マハラユウヒ)君です。

現在慶應義塾大学経済学部1年に在籍する彼は、最初メディアプロデュース講座の雑誌編集長講座スタッフに応募。その流れで、インターンシップガイド編集部で働いています。

そんな彼に、インターンシップの動機と目標について聞いてみました。

「このままじゃヤバイ!と思った事が、私がインタ-ンシップへトライするようになったきっかけです。

大学受験を経験したことがない私は、内部進学特有のデメリットでもある学力が受験組よりかなり劣っているのではないかと感じていました。

だからこそ、“受験組には負けない何か”を身に付ける必要があると思ったのです。
しかも、その度合いが人一倍以上身に付けていないと“他人には絶対勝てない!”と思ったのです。

私は中学・高校と、まず普通の人がしないような様々な経験、スキル、コンピテンシ-を人一倍積んできたつもりです。

大学に入学した4月、あるテニスサ-クルのお茶会で知り合った先輩とお話しをする機会がありました。
その時、ある先輩が何気なく会話の中で「俺大学行きながら会社で働いているんだよね。」と言っていたのが、私のタ-ニングポイントになっていると思います。

“できる人間”になりたい。
これを実現できるのが、インタ-ンシップなのではないでしょうか?

私の将来の夢は、商社マンとして南米と日本を食糧や音楽で結ぶことです。

大学生活を体育会、サ-クルだけで終わらせるのではなく、インキャンパスとアウトキャンパスの両方で多くの事を学び、経験を積めばきっと就活なり、資格を自分のモノにでき、尚且つ他人には無い自分だけの要素が備わるのではないかと考えたのです。

就活やES作成の頃になってから“自分探し”とかしてるのでは、もう遅いって思うんですよね。

他人より少しでも先に、ましてや自分探しをしながらそのまま渦に巻き込まれて自分喪失とかなんやらで自分を見失っている人間になんかなりたくないと思っています。

だからこそ、インタ-ンシップを通して大学やアルバイトでは体験経験できない“付加価値”を吸収したいのです。

馬原雄飛だけの色を持ち、自己意識を明確にし、馬原雄飛しかできない事をこなしたい。

他人のキャリアの真似っこなんて、つまらない。
自分だけの人生を、満喫したい。

だって馬原雄飛は、世界に一人しかいないのですから。」